アルファ147_5Dの
買取相場・査定価格

買取相場例
【アルファ147_5Dを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
アルファ147_5Dの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
アルファ147_5D の高価買取ポイント
アルファ147_5Dは2001年から2010年まで販売され、その独特のイタリアンデザインと走行性能で多くのファンを魅了してきました。高価買取が期待できるポイントとして、まず走行距離が5万km以下の車両は特に評価が高くなります。
ボディカラーではアルファロッソ(赤)やシルバーなどの人気色が中古市場で需要があり、プレミアム感のあるコンディションが保たれているものほど評価は上がります。
内装のレザーシートやアルカンターラシートが装備された上級グレードは特に人気があり、内装の状態が良好であれば査定額アップが見込めます。また、純正のオーディオやナビが装着されたままの状態も好評価です。
機械的な面では、タイミングベルトの交換歴や定期的なメンテナンス記録が残っている車両は高評価となります。イタリア車特有の電装系トラブルがないこと、エンジンやミッションの調子が良いことも重要です。
最終モデルに近い2007年以降のフェイスリフト後のモデルや、限定車・特別仕様車は希少価値が高く、コレクター的な需要もあるため買取価格が上がる傾向にあります。純正オプションパーツが多く装備されている車両も同様です。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
アルファ147_5Dについて
初代 アルファ147_5D (2000-2010)
初代アルファ147_5Dは、イタリアの高級自動車メーカーであるアルファロメオが2000年に発表したCセグメントのコンパクトハッチバックです。3ドア版に続いて登場した5ドアモデルは、実用性と美しいデザインを両立させた車として注目を集めました。
エクステリアはジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタリアデザインが手掛け、当時のアルファロメオの象徴的な三角形のグリル(スクデット)と流麗なボディラインが特徴。2001年には「ヨーロピアン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、デザイン面での評価の高さを証明しています。
エンジンラインナップは1.6L、2.0Lのツインスパークガソリンエンジンと1.9LのJTDディーゼルエンジンを設定。特に2.0L TS(ツインスパーク)エンジンは150馬力を発揮し、スポーティな走りを実現。サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン、リアにマクファーソンストラットを採用し、優れたハンドリング性能で「走るアルファ」の名に恥じない走行性能を誇りました。
2004年にはマイナーチェンジを実施し、フロントグリルやバンパーのデザイン変更、インテリアの質感向上などが図られ、より洗練された印象になりました。アルファ147は、イタリア車らしい個性的なスタイリングと運動性能を持ちながら、5ドアモデルとしての実用性も備えた車として人気を博したモデルとなっています。
初代後期 アルファ147_5D (2005-2010)
2005年、アルファ147_5Dは大幅なフェイスリフトを受け、外観が一新されました。特にフロントエンドは8Cコンペティツィオーネの要素を取り入れたより攻撃的なデザインとなり、ヘッドライト形状の変更やバンパーの刷新により、より現代的で洗練された印象に変わりました。
このフェイスリフト後のモデルでは、内装も大幅に改良され、高品質な素材の使用やダッシュボードのデザイン変更により、より上質な雰囲気を実現。インフォテインメントシステムも強化され、使い勝手が向上しています。
パワートレインも改良され、特にディーゼルエンジンのパフォーマンスと燃費効率が向上。1.9L JTDmエンジンは、可変ジオメトリーターボチャージャーを採用し、150馬力まで出力が引き上げられました。これにより、環境性能と走行性能の両立が図られています。
さらに「TIスポーツパッケージ」など、よりスポーティな装備を施したスペシャルエディションも登場し、ファンの心を掴みました。スポーツサスペンションやBrembo製ブレーキ、専用のインテリアトリムなどを装備し、走りの楽しさをより強調したモデルとなっています。
初代アルファ147_5Dは、2010年まで生産され、アルファロメオのコンパクトクラスの主力モデルとして10年にわたり販売されました。その後継モデルとしてアルファロメオ・ジュリエッタが登場し、バトンタッチしています。147は、イタリア車ならではの情熱的なデザインと運動性能を備えたモデルとして、今でも多くのファンに愛されている一台です。