アルファブレラの
買取相場・査定価格

買取相場例
【アルファブレラを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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アルファブレラの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
アルファブレラ の高価買取ポイント
アルファロメオ アルファブレラは2005年から2011年まで製造された高級SUVで、イタリアンテイストあふれるデザインと走行性能が魅力です。高価買取が期待できるポイントとして、まず走行距離が少ないことが重要です。10万km以下の車両は特に評価が高くなります。
2.2JTSや3.2JTS V6などの上位グレードは希少性が高く、ブラックレザーシートやナビゲーションシステムなどの装備が充実した個体は買取額がアップします。また、純正アクセサリーやTIパッケージ搭載車は特に価値があります。
整備記録が残っていることも重要なポイントで、正規ディーラーでの定期メンテナンス履歴がある車両は安心感があるため高評価です。ボディカラーではレッド、ブラック、メタリックカラーが人気で、内外装の状態が良好な車両は査定額に大きく影響します。
イタリア車ならではのクセのある個性が魅力のアルファブレラは、コアなファンが多いため、状態の良い車両であれば比較的高値で取引される傾向にあります。特に限定モデルや最終モデルイヤーの車両は希少価値が高く評価されます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
アルファブレラについて
初代 アルファブレラ (2005-2010)
初代アルファブレラは、2005年に発表されたアルファロメオのミドルサイズクロスオーバーSUVです。ジョルジェット・ジウジアーロが率いるイタルデザイン社によってデザインされ、「ブレラ」という名称はミラノの芸術地区にちなんで名付けられました。プラットフォームはGMと共同開発したプレミアムミッドサイズプラットフォームを採用し、フィアット・グループの他車種であるランチア・デルタとも共有していました。
パワーユニットには、1.9L JTDmディーゼルエンジン、2.4L JTDmディーゼルエンジン、2.2L JTSガソリンエンジン、そして最上級モデルには3.2L V6 JTSエンジンが搭載されました。V6モデルにはQ4と呼ばれる4WDシステムが組み合わされ、優れた走行安定性を発揮しました。
アルファブレラは個性的なデザインと高い走行性能が特徴で、特に前面のアルファロメオ伝統のトライアングルグリルと張り出したフェンダーが印象的なエクステリアを持っています。インテリアも上質な素材と精緻な作りで、イタリア車らしい高級感が漂うデザインとなっていました。
アルファブレラ フェイスリフト (2010-2011)
2010年にフェイスリフトが行われ、外観デザインの微調整に加え、内装の質感向上やエンジンの効率化が図られました。フロントグリルやバンパーのデザインが刷新され、より洗練された印象となりました。また、ヘッドライトやテールライトのデザインも一部変更され、モダンな印象が強まりました。
パワートレインでは、特に排出ガス規制への対応と燃費向上のための調整が施され、環境性能が向上しています。インフォテインメントシステムも更新され、より使いやすいものへと進化しました。
しかし、競合他社のSUVモデルの台頭やフィアットグループ内での商品戦略の変更などにより、2011年に生産が終了。短い製品ライフサイクルながら、アルファロメオブランドの個性を体現したモデルとして、独自の存在感を放ちました。現在では、エキゾチックなイタリア車として中古市場で一定の人気を保持しており、特に希少なV6エンジン搭載モデルは高い評価を受けているのが特徴です。
アルファブレラは2代目モデルの開発には至らず、後にステルヴィオがアルファロメオの新しいSUVとして登場することになりました。短い歴史を持つモデルですが、イタリアンスポーツSUVとしての先駆的な役割を果たしたといえるでしょう。