アルファスパイダーの
買取相場・査定価格

買取相場例
【アルファスパイダーを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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アルファスパイダーの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
アルファスパイダー の高価買取ポイント
アルファスパイダーは、イタリアンデザインの美しさと走行性能を兼ね備えた名車として、高い評価を受けています。特に初代〜3代目(105/115系)モデルは、映画「卒業」の登場で知名度を上げたクラシックカーであり、状態の良い個体は高値で取引されています。
916系(1994-2006年)は、ピニンファリーナデザインの流麗なフォルムが特徴で、特に後期の3.0L V6エンジン搭載車は希少価値が高く、走行距離が少なく良好なコンディションであれば高価買取が期待できます。
最終世代の939系(2006-2010年)は生産台数が少なく、特にリミテッドエディションモデルや専用色のモデルは高評価です。どの世代でも純正部品を維持し、定期的なメンテナンス記録がある車両は買取価格が上昇します。
また、フルオリジナルの状態を保っている車両や、純正ハードトップ付きの個体も価値が高いとされています。エンジンやミッションなどの機関に不具合がなく、内装の状態が良好なものほど高額査定につながります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
アルファスパイダーについて
初代 アルファスパイダー (1966-1993)
初代アルファスパイダーは、イタリアの名門メーカー、アルファロメオが誇る2シーターオープンスポーツカーです。「デュエット」の名でも知られ、ピニンファリーナがデザインを手掛けました。1966年のジュネーブモーターショーでデビューし、映画「卒業」での登場により世界的に有名になりました。初期モデルには1.6L直列4気筒エンジンが搭載され、その後1.8L、2.0Lと排気量が拡大。美しいラウンドフォルムと伸びやかなテールデザインが特徴的で、フロントグリルに配されたシールドグリルは伝統的なアルファロメオのアイデンティティを主張していました。27年間という長期にわたって生産され、シリーズ1(通称「ラウンドテール」)、シリーズ2(「カムテール」)、シリーズ3(「ダックテール」)、シリーズ4と外観デザインを進化させながら、アルファロメオの代表的なモデルとして君臨しました。
2代目 アルファスパイダー (1995-2006)
2代目アルファスパイダーは、アルファロメオの916型シリーズとして1995年に登場しました。ピニンファリーナとの協力により開発されたこのモデルは、先代の曲線的なデザインから一転して、当時のトレンドに合わせた楔形の近代的なデザインを採用。2シーターオープンとしての基本コンセプトは維持しつつも、同時に発売されたGTVクーペとプラットフォームを共有し、前輪駆動となりました。エンジンラインナップはツインスパークと呼ばれる2.0L直列4気筒を基本に、後期モデルでは3.0L V6も設定されています。電動開閉式のソフトトップを採用し、オープンカーとしての使い勝手も向上。2003年にはマイナーチェンジを実施し、フロントマスクがアルファロメオの新しいファミリーフェイスに合わせて変更されました。スポーティな走行性能と実用性を両立させた2代目は、イタリア車らしい個性的な魅力で多くのファンを魅了したのです。
3代目 アルファスパイダー (2006-2010)
3代目アルファスパイダーは、アルファロメオの「939型」シリーズとして2006年に発表されました。ジウジアーロ率いるイタルデザインとアルファロメオセントロスタイルの共同作業によりデザインされ、ベースとなったブレラとともに斬新なスタイリングで注目を集めました。フロントオーバーハングが短く、キャビンが後方に配置されたプロポーションは、クラシックなスポーツカーを思わせる特徴的なシルエットを形成。エンジンは1.8L、2.2L直列4気筒および3.2L V6が用意され、一部のモデルでは4輪駆動システムも採用されています。電動式の開閉ルーフはコンパクトに収納され、荷室の実用性を確保。インテリアは高級感があり、アルファロメオ特有の運転者中心のコックピットレイアウトとなっていました。経済危機の影響もあり、2010年に生産終了となった3代目スパイダーは、モダンなデザインと伝統的なスポーティさを融合させた意欲作として、アルファロメオの歴史に名を残しています。