CLクラスの
買取相場・査定価格

買取相場例
【CLクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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CLクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
AMG_CLクラス の高価買取ポイント
AMG CLクラスは、メルセデス・ベンツのラグジュアリークーペにAMGが手を加えた高性能モデルです。初代C215系(CL55 AMG、CL65 AMG)と2代目C216系(CL63 AMG、CL65 AMG)の二世代が展開されました。
高価買取が期待できるポイントとして、まず希少性が挙げられます。日本国内での販売台数が限られており、特にV12エンジン搭載のCL65 AMGはプレミア価値が高いです。次に、エンジン種類も重要で、5.4L(初代)や6.2L(2代目)のV8エンジン、6.0LのV12バイターボエンジンを搭載したモデルは高評価されます。
装備面では、ディストロニック(先行車追従クルーズコントロール)やナイトビューなどの先進装備が充実しているモデルが好まれます。また、AMG専用の19インチ以上のホイール、ブレーキキャリパー、カーボンインテリアなどのAMGスペシャルパッケージ装備車は評価が高まります。
走行距離が5万km以下の低走行車や、定期的なメンテナンス記録が残っている車両は特に価値が高く、ボディカラーではブラック、シルバー、ホワイトなど人気色も買取価格に好影響を与えます。純正オプションが多数装備された上級グレードほど査定額がアップする傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
AMG_CLクラスについて
初代 AMG_CLクラス (1999-2006)
初代AMG CLクラスは、メルセデス・ベンツCLクラス(C215型)をベースに、AMGが高性能化を施したラグジュアリークーペです。AMGバージョンとしてCL55 AMGとCL65 AMGの2種類がラインナップされました。CL55 AMGは5.4リッターV8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力500馬力以上を発揮。一方のCL65 AMGは6.0リッターV12ツインターボエンジンを採用し、驚異的な612馬力と1000Nmを超えるトルクを実現しました。
外観はAMG専用のフロントバンパー、サイドスカート、リアディフューザー、マルチスポークAMGアルミホイールなどで精悍さを強調。インテリアには高級レザーシートやカーボントリム、AMG専用メーターパネルなどが採用され、スポーティさと豪華さを両立させています。性能と快適性を高次元で融合させた初代AMG CLクラスは、プレミアムスポーツクーペとして高い評価を得ました。
2代目 AMG_CLクラス (2006-2014)
2代目AMG CLクラスは、メルセデス・ベンツCLクラス(C216型)をベースにAMGが開発したハイパフォーマンスモデルです。主要モデルとしてCL63 AMGとCL65 AMGがラインナップされました。CL63 AMGには6.2リッターV8自然吸気エンジン(後に5.5リッターV8ツインターボエンジン)を搭載し、最高出力518馬力(ツインターボ後は536馬力以上)を発生。フラッグシップのCL65 AMGには6.0リッターV12ツインターボエンジンが搭載され、630馬力という圧倒的なパワーを誇りました。
外装デザインは、初代よりさらに攻撃的になり、AMG専用の大型フロントグリル、ワイドフェンダー、クワッドエキゾーストなどが特徴的です。走行性能面では、AMGスポーツサスペンション、高性能ブレーキシステム、電子制御7速ATなどが採用され、重量級クーペながら優れたハンドリングを実現。内装には最高級の素材が使用され、AMG専用スポーツシート、アルカンターラトリム、カーボンファイバー装飾などが配されました。2代目AMG CLクラスは、優雅なグランドツーリングカーとしての魅力と、スーパーカー並みの走行性能を兼ね備えた特別な存在となっています。
最終型 AMG_CLクラス (2014-2015)
2014年から2015年にかけて生産された最終型AMG CLクラスは、2代目モデルの最終進化形として位置づけられます。この時期、メルセデスAMGはブランド戦略の変更に伴い、CLクラスシリーズの後継として「Sクラスクーペ」への移行を進めていました。最終型では、CL63 AMGとCL65 AMGが引き続き主力モデルとして提供され、エンジン性能や車両制御システムが洗練されています。
CL63 AMGには5.5リッターV8ツインターボエンジンが搭載され、パフォーマンスパッケージ選択時には577馬力まで出力がアップグレード。CL65 AMGは621馬力を発揮する6.0リッターV12ツインターボエンジンを継承し、圧倒的な加速性能を実現しました。
シャシー制御技術の進化により、大型クーペでありながら俊敏なハンドリングと快適な乗り心地を両立。安全装備面でも先進運転支援システムが充実し、最新のマルチメディアシステムも搭載されています。AMG CLクラスは、その後S63 AMGクーペ、S65 AMGクーペへと形を変えながらも、メルセデスAMGのフラッグシップクーペとしての血統を受け継いでいきました。CLクラスの名を冠した最後のAMGモデルとして、コレクターズアイテムとしての価値も高い一台です。