Eクラスの
買取相場・査定価格
買取相場例
【Eクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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Eクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
AMG_Eクラス の高価買取ポイント
AMG Eクラスは、高性能スポーツセダンとして評価が高く、中古市場でも人気を集めています。初代(W124)から現行(W213)まで、各世代のモデルともに高い買取価格が期待できます。
特に純正オプション装備が充実している個体は高評価され、AMGパフォーマンスパッケージやカーボンパッケージなどが装備されている場合は買取額アップの要因になります。また、E63やE55などの上位グレードは希少価値が高く、状態が良ければプレミアム価格での買取も可能です。
距離数が少なく、正規ディーラー整備記録が残っている車両は特に高評価です。AMG専用のエンジンやサスペンションは経年でのメンテナンス状態が重要視されるため、整備履歴がしっかり残っていることが買取価格に大きく影響します。
カラーリングでは、デジグナートやマットカラーなどの特別塗装、また人気の高いブラックやホワイトなどのベーシックカラーも高値傾向にあります。内装では、AMG専用のスポーツシート、カーボントリムなどの特別装備がある個体も高評価の対象となります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
AMG_Eクラスについて
初代 AMG_Eクラス (1986-1995)
初代AMG_Eクラスは、W124型メルセデス・ベンツEクラスをベースにAMGがチューニングしたハイパフォーマンスモデルです。まだメルセデス・ベンツとAMGが正式に提携する前のモデルであり、限定的な生産台数で展開されました。最も有名なのは「ハンマー」というニックネームで知られる500E/E500モデルで、AMGは独自のエアロパーツやサスペンション、エンジンチューニングを施しました。5.0L〜6.0LのV8エンジンを搭載し、当時としては驚異的な360馬力以上を発揮。0-100km/h加速は約5秒という、スーパーカー並みの性能を実現。堅実なセダンボディに隠されたその圧倒的なパフォーマンスは、世界中の自動車愛好家を魅了したのです。
2代目 AMG_Eクラス (1995-2002)
2代目となるW210ベースのAMG_Eクラスは、1995年に登場しました。この時代は、メルセデス・ベンツがAMGの株式を最初に取得し始めた時期と重なります。E50 AMGとして登場したモデルは後にE55 AMGへと進化し、5.4リットルV8エンジンを搭載。354馬力と53.0kgmの最大トルクを誇り、最高速度は電子制御で250km/hに制限されていたものの、実力はそれを大きく上回るものでした。丸型4灯式ヘッドライトと呼ばれるデザインが特徴的で、AMG専用の大径アルミホイール、スポーツサスペンション、ブレーキシステムの強化など、ベースモデルとの差別化が図られています。セダンだけでなくステーションワゴン(Tモデル)も用意され、実用性とハイパフォーマンスを両立させた革新的なモデルとして高い評価を得ました。
3代目 AMG_Eクラス (2002-2009)
3代目となるW211ベースのAMG_Eクラスでは、E55 AMGとして5.4リットルのV8エンジンにスーパーチャージャーを装備。驚異の476馬力と71.4kgmの最大トルクを発生させるパワーユニットを搭載し、当時のスポーツセダンとして圧倒的な存在感を示しました。2006年のマイナーチェンジ後は、自然吸気の6.2リットルV8エンジンを搭載したE63 AMGへとモデルチェンジ。514馬力と63.7kgmという更に向上した性能を手に入れています。
また、この世代ではAMG専用開発のエアサスペンション「AMGスポーツサスペンション」を採用し、快適性と運動性能の両立を実現。内装も専用のスポーツシートやカーボントリム、専用メーターパネルなどで差別化が図られました。外観ではAMG専用の大型フロントバンパーやサイドスカート、リアディフューザーなど、空力性能を高めるデザインが特徴となっています。
4代目 AMG_Eクラス (2009-2016)
4代目となるW212ベースのAMG_Eクラスは、デザイン面で大きく変化したモデルです。特徴的な4連LEDヘッドライトと、よりエッジの効いたデザインを採用。E63 AMGとして登場し、当初は6.2リットルV8自然吸気エンジンを搭載していましたが、2011年のマイナーチェンジで5.5リットルV8ツインターボエンジンへと変更されました。このエンジンは、環境性能を向上させながらも525馬力から585馬力(S仕様)へとパワーアップを実現。また、AMGスピードシフトMCTと呼ばれる7段変速のスポーツトランスミッションを採用し、より俊敏なギアチェンジを可能にしています。
さらに2013年には大幅なフェイスリフトが行われ、デザインが洗練されると同時に、「S」モデルが追加され、最高出力585馬力、最大トルク81.6kgmという当時のセダンとしては圧倒的な性能を誇りました。4WDシステム「4MATIC」も導入され、高出力でありながら安定した走行性能を提供することに成功したのです。
5代目 AMG_Eクラス (2016-2023)
5代目となるW213ベースのAMG_Eクラスでは、従来のE63 AMGから「メルセデスAMG E63」へと名称が変更されました。4.0リットルV8ツインターボエンジンを搭載し、標準モデルで571馬力、S仕様で612馬力という強大なパワーを発揮。0-100km/h加速はわずか3.4秒(S仕様)という驚異的な数値を実現しています。「AMGパフォーマンス4MATIC+」と呼ばれる可変式の四輪駆動システムを採用し、状況に応じて駆動力配分を変化させることで、安定性と俊敏性を両立。また「ドリフトモード」を装備し、後輪駆動のみに切り替えて意図的なドリフト走行も可能にするという遊び心も備えています。
デザイン面ではパナメリカーナグリルと呼ばれる縦格子のフロントグリルを採用し、より攻撃的な印象に。内装はデジタルディスプレイを採用した先進的なコックピットと、AMG専用のスポーティなインテリアで高級感とスポーティさを両立させました。このモデルは高性能セダンの基準を新たなレベルへと引き上げた存在として評価されています。
6代目 AMG_Eクラス (2023-現行)
2023年に登場した最新の6代目となるW214ベースのAMG_Eクラスは、電動化時代に対応した革新的なモデルとなっています。従来のV8エンジンからハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレインへと移行し、環境性能と動力性能の両立を図りました。最新のAMG E53には直列6気筒3.0リットルターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムとさらに電気モーターを組み合わせた「AMG E-PERFORMANCE」を採用。システム合計で612馬力という驚異的なパワーを発揮します。
外観デザインはよりスポーティかつエレガントに進化し、AMG専用の垂直フィンが特徴的なパナメリカーナグリルや大型エアインテーク、ワイドフェンダーなどで存在感を主張。内装はHULAというデジタルインフォテインメントシステムを採用し、先進的なドライビング体験を提供します。走行性能面では「AMGアクティブライド・コントロール」サスペンションや「AMGダイナミックプラス」パッケージにより、サーキット走行から長距離ドライブまで、あらゆるシーンで高いパフォーマンスを発揮する完成度の高いスポーツセダンとなっています。