Mクラスの
買取相場・査定価格

買取相場例
【Mクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
Mクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
AMG_Mクラス の高価買取ポイント
AMG版Mクラスは希少性が高く、特に初代「ML55 AMG」や二代目「ML63 AMG」は、V8エンジンを搭載した高性能SUVとして高い評価を受けており、コンディションの良い個体は高価買取が期待できます。
人気のオプション装備として、AMG専用のスポーツシート、カーボンインテリアトリム、パフォーマンスパッケージなどが装着された車両は買取査定額がアップします。特にパフォーマンスパッケージ装着車は希少性が高く、プレミアム査定の対象です。
カラーリングでは、「オブシディアンブラック」や「イリジウムシルバー」などの定番色も人気ですが、「デジグノミスティックブルー」などの特別塗装は希少性が高く評価されます。
メンテナンス記録が残っており、正規ディーラーでの整備履歴がある車両は安心感があるため高評価。また、純正パーツでのカスタマイズや、限定モデルである「AMGパフォーマンスストゥディオ」仕様車は特に高価買取の対象となります。走行距離が少なめで、内外装の状態が良好な車両は市場でも需要が高いです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
AMG_Mクラスについて
初代 ML 55 AMG (1999-2005)
初代ML 55 AMGは、メルセデス・ベンツのSUV「Mクラス」をベースにAMGが手がけた高性能モデルです。1999年に登場し、当時のSUVとしては異例の高性能を誇りました。搭載されたエンジンは5.4リッターV8で、347馬力と510Nmのトルクを発生。0-100km/h加速は約6.5秒という驚異的な数値を記録し、最高速度は電子制御により235km/hに制限されていました。外観はAMG専用のフロントバンパー、サイドスカート、リアバンパー、18インチAMGアルミホイールなどで精悍さを強調。内装もAMG専用のスポーツシート、本革ステアリング、専用メーターなどで高級感を演出していました。SUVにスポーツカーの性能を持たせるという、当時としては革新的なコンセプトを体現した一台でした。
2代目 ML 63 AMG (2006-2011)
2代目となるML 63 AMGは、2006年に登場しました。先代からの大きな変更点は、エンジンが6.2リッターV8自然吸気(M156型)に変更されたことで、馬力は503馬力、トルクは630Nmへと大幅アップ。0-100km/h加速は4.8秒と、さらに俊敏になりました。外観デザインはより攻撃的になり、大型のフロントエアインテークやクワッドエキゾーストなど、AMG専用の要素が随所に配されています。足回りもAMG専用にチューニングされ、エアサスペンションとADSⅡ(アダプティブダンピングシステム)を標準装備。高性能ブレーキシステムも採用され、高速走行時の安定性と制動力が向上しました。内装は高級感がさらに高まり、AMG専用のスポーツシートはよりホールド性に優れたものとなり、アルカンターラと本革のコンビネーションが施されていました。SUVとしての実用性を保ちながら、スポーツカーのような走りを実現した一台となっています。
3代目 ML 63 AMG (2012-2015)
3代目ML 63 AMGは2012年に発表され、エンジンは5.5リッターV8ツインターボ(M157型)に変更されました。基本スペックでは518馬力と700Nmのトルクを発生し、パフォーマンスパッケージ装着車では550馬力と760Nmまで出力がアップ。これにより0-100km/h加速は4.7秒(パフォーマンスパッケージでは4.6秒)を実現しました。燃費性能も向上し、先代と比較して約25%の燃費改善が図られています。
外観は「アグレッシブラグジュアリー」をコンセプトに、力強さと高級感を兼ね備えたデザインになりました。AMG専用の「ツインブレード」グリルや大型エアインテーク、フレアードホイールアーチなどが特徴的です。内装は上質さが増し、AMG専用のスポーツシートやスポーツステアリング、カーボントリムなどが採用されています。走行性能面では、AMGライドコントロールスポーツサスペンションや電子制御AWDシステム「4MATIC」を装備し、オンロードでの走行性能に重点を置いたセッティングとなっていました。
4代目 Mercedes-AMG GLE 63/GLE 63 S (2015-2019)
2015年、メルセデス・ベンツはSUVラインナップの名称を刷新し、Mクラスは「GLE」へと改名されました。それに伴い、AMGバージョンも「Mercedes-AMG GLE 63」となりました。搭載エンジンは引き続き5.5リッターV8ツインターボで、GLE 63では557馬力、GLE 63 Sでは585馬力を発揮。0-100km/h加速はGLE 63 Sで4.2秒を記録しています。
外観デザインはより現代的になり、AMG専用の「Aウイング」フロントバンパーやワイドボディキット、21インチAMGアルミホイールなどが採用されました。内装も大幅に刷新され、AMG専用のスポーツシートやパフォーマンスステアリング、新型インフォテインメントシステムなどが装備されています。走行性能面では、AMGライドコントロール+スポーツサスペンションやアクティブカーブシステムが標準装備となり、大型SUVながら卓越した運動性能を実現しました。同時に、先進運転支援システムも充実し、安全性と快適性も向上しています。
5代目 Mercedes-AMG GLE 63 S (2020-現行)
最新の第5世代Mercedes-AMG GLE 63 Sは、2020年に登場しました。エンジンは4.0リッターV8ツインターボ「M177」に変更され、EQブースト(48Vマイルドハイブリッド)システムを採用。最高出力は612馬力、最大トルクは850Nmに達し、さらにEQブーストにより一時的に22馬力のパワーアップが可能になりました。0-100km/h加速は3.8秒と、先代からさらに進化しています。
外観はよりダイナミックなデザインとなり、AMGパナメリカーナグリルやパワードーム付きボンネット、幅広いホイールアーチなどが特徴です。内装はテクノロジーの集積となり、デュアル12.3インチディスプレイ「MBUXシステム」やAMGパフォーマンスステアリング、カーボンインテリアトリムなどが採用されています。走行性能面では、AMGアクティブライドコントロール+サスペンション、AMGアクティブダイナミクスエンジン、AMG4MATICプラスの全輪駆動システムなどの最新テクノロジーが搭載され、オンロードでのスポーツ走行からオフロードまで、あらゆる状況で高いパフォーマンスを発揮します。SUVの実用性と真のスポーツカーの走行性能を両立させた、AMGの現時点での到達点と言える一台となっています。