SLKクラスの
買取相場・査定価格

買取相場例
【SLKクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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SLKクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
AMG_SLKクラス の高価買取ポイント
AMG_SLKクラスは希少性の高いモデルであり、状態の良い車両は高価買取が期待できます。特に初代モデルのSLK32 AMG、SLK55 AMGなどのバリエーションは、コレクター需要もあり価値が安定しています。
高価買取を実現するポイントとして、まず純正部品の維持が挙げられます。エンジンやトランスミッションなどの主要機関が純正状態で維持されていると評価が高まります。また、AMG専用装備(専用エアロパーツ、ホイール、内装)が完備されていることも重要です。
メンテナンス履歴が明確な車両は査定額アップに直結します。正規ディーラーでの定期点検記録や整備記録が残っていると信頼性が高く評価されます。走行距離が少なく、事故歴がない個体は特にプレミアがつきやすいでしょう。
限定モデルや特別仕様車は通常モデルより高評価となる傾向があります。また、人気色(特にAMG専用カラー)や内装色の組み合わせによっても査定額が変わります。電動ハードトップの動作に不具合がない点も重要なチェックポイントです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
AMG_SLKクラスについて
初代 AMG_SLKクラス (1997-2004)
初代AMG_SLKクラスは、1997年にメルセデス・ベンツの小型オープンスポーツカーSLKをベースに、AMGがチューニングを施したハイパフォーマンスモデルとして登場しました。当初はSLK32 AMGとして販売され、3.2リットルV6スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力349馬力、最大トルク450Nmというパワフルな性能を誇りました。0-100km/h加速は約5.2秒と、当時のオープンカーとしては驚異的な加速性能を実現。電動式格納ハードトップを採用することで、クーペの剛性とオープンカーの開放感を両立させた革新的なデザインが特徴です。AMG専用のエアロパーツやサスペンションチューニング、大型ブレーキなどによってスポーティな走りを強調しながらも、日常使いが可能な実用性も備えていました。
2代目 AMG_SLKクラス (2004-2010)
2004年に登場した2代目AMG_SLKクラスは、SLK55 AMGとしてモデルチェンジ。AMG製の5.5リットルV8自然吸気エンジンを搭載し、最高出力360馬力、最大トルク510Nmへとパワーアップしました。0-100km/h加速は4.9秒を記録し、小型オープンカーながらパワフルな走りを実現。外観は先代よりも精悍さを増し、F1マシンを思わせるノーズデザインやAMG専用のフロントグリル、サイドスカート、リアディフューザーなどで迫力のあるスタイリングとなっています。この世代から電子制御式の7速オートマチックトランスミッションが採用され、スポーティな走りと快適性を高いレベルで両立。また、エアスカーフという首元に温風を送る機能を装備したことで、寒い時期でもオープン走行を楽しめるよう配慮されていました。当時のAMGモデルの中では比較的取り回しがよく、日常使いと週末のスポーツドライビングを両立できる魅力的なモデルとして人気を博しました。
3代目 AMG_SLKクラス (2011-2016)
2011年に登場した3代目AMG_SLKクラスは、引き続きSLK55 AMGの名で販売されました。5.5リットルV8エンジンは自然吸気ながら改良が加えられ、最高出力422馬力、最大トルク540Nmと大幅にパワーアップ。エンジンには初めてシリンダー休止システムを採用し、燃費性能と環境性能の向上も図られました。0-100km/h加速は4.6秒を実現し、スポーツカーとしての性能が一段と向上。外観デザインはメルセデスのデザイン哲学「センシュアル・ピュリティ」に基づいてよりエレガントかつスポーティになり、LEDヘッドライトやAMG専用のボディキットによって存在感を高めています。インテリアは質感が向上し、スポーツシートやカーボントリム、AMG専用の計器類などで特別感を演出。この世代のSLK55 AMGは7速スポーツトランスミッションを搭載し、より俊敏なシフトチェンジを可能にしました。2016年にはSLCへと名称変更され、モデルラインの最終章を迎えることとなりました。
最終型 AMG_SLCクラス (2016-2020)
2016年、メルセデス・ベンツはSLKをSLCへと改名し、それに伴いAMGモデルもSLC43 AMGとなりました。これまでのV8エンジンから3.0リットルV6ツインターボエンジンへと変更され、最高出力367馬力、最大トルク520Nmを発揮。9速オートマチックトランスミッションとの組み合わせにより、0-100km/h加速は4.7秒を記録しています。このパワートレインの変更は、環境規制の厳格化に対応するためでしたが、ターボチャージャーの採用により低回転域からの力強いトルクが特徴となりました。外観はメルセデス・ベンツの最新デザイン言語に沿って洗練され、ダイヤモンドグリルやLEDインテリジェントライトシステムなど先進的な装備が導入されています。SLC43 AMGは2020年に「ファイナルエディション」を最後に生産を終了し、約23年にわたるAMG_SLKクラスの歴史に幕を閉じました。コンパクトなオープン2シーターながら本格的なスポーツカー性能を持ち、AMGの高性能技術を象徴するモデルとして多くのファンに愛されました。