A8ハイブリッドの
買取相場・査定価格

買取相場例
【A8ハイブリッドを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
A8ハイブリッドの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
(12年落ち)
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
アウディA8ハイブリッド の高価買取ポイント
アウディA8ハイブリッドは希少性の高いモデルとして、適切な状態であれば高価買取が期待できます。高価買取のポイントとして、まず走行距離が10万km以内であることが理想的です。また、定期的なメンテナンス履歴が記録された車両は査定額アップに直結します。
特に初期モデルである2012年から2015年頃のD4型は、適切に維持管理されていれば高評価を得やすいでしょう。外装の状態も重要で、純正ホイールや純正パーツの装着は査定において好印象を与えます。内装においても、本革シートやウッドパネルなどの高級素材が傷や汚れなく保たれていることが査定額を左右します。
装備面では、アダプティブクルーズコントロールやナイトビジョンなどの先進安全装備が搭載されているモデルは価値が高くなる傾向にあります。また、ハイブリッドシステムの状態も重要で、バッテリーの持ちや充電状態が良好であることが査定では重視されます。これらのポイントを満たすアウディA8ハイブリッドは、プレミアム感と環境性能を兼ね備えた高級車として、中古市場でも安定した需要があります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
アウディA8ハイブリッドについて
初代 アウディA8ハイブリッド (2012-2017)
初代アウディA8ハイブリッドは、2012年に発売されたアウディの最上級セダンA8のハイブリッドモデルです。アウディが本格的に取り組んだ初のラグジュアリーハイブリッドカーとしての位置づけで、同ブランドの環境技術の集大成とも言えるモデルとなりました。
パワートレインには2.0L TFSI直列4気筒ターボエンジンと電気モーターを組み合わせ、システム合計出力は245PS、トルクは480Nmを発揮。この組み合わせにより優れた燃費性能と静粛性を実現し、同クラスのガソリンモデルと比較して約20%の燃費向上を達成しています。
外観は通常のA8と大差ないデザインながら、専用のハイブリッドバッジやアルミホイールを装備。内装も高級感あふれる仕様で、ラグジュアリーセダンとしての品格を損なうことなく環境性能との両立を図りました。8速ティプトロニックトランスミッションを採用し、スムーズな走行フィールとともに燃費効率の向上に貢献しています。
2代目 アウディA8ハイブリッド (2017-2021)
2代目となるアウディA8ハイブリッドは、2017年に発表された第4世代A8(型式名:4N)をベースに開発されました。このモデルではマイルドハイブリッドシステムが全グレードに標準装備され、A8ラインナップ全体がハイブリッド化されたことが大きな特徴です。
特に注目すべきは48Vマイルドハイブリッドシステムの採用で、ベルト駆動式オルタネーター・スターター(BAS)とリチウムイオンバッテリーを組み合わせることで、アイドリングストップの拡張や惰性走行時のエンジン停止、回生ブレーキングなどの機能を実現しました。これにより実用燃費は先代より大幅に向上し、CO2排出量の削減に貢献しています。
また、この世代からは「A8L 60 TFSI e quattro」という名称のプラグインハイブリッドモデルも登場。3.0L V6ターボエンジンと電気モーターの組み合わせにより、システム合計出力は449PSに達し、電気のみでの走行距離も約40kmを確保。ラグジュアリーカーとしての走行性能を維持しながら、環境性能も大幅に向上させた革新的なモデルとなりました。デザイン面では先進的なデジタルコックピットやタッチスクリーンを採用し、技術の先進性を視覚的にも表現しています。
3代目 アウディA8ハイブリッド (2022-現在)
3代目に当たる現行のアウディA8ハイブリッドは、2022年に大幅改良されたモデルとして登場しました。基本的なプラットフォームは前モデルを継承しつつも、外観デザインやパワートレイン、テクノロジー面で多くの進化を遂げています。
現行モデルのハイブリッド戦略はさらに進化し、従来のマイルドハイブリッドシステムを改良して効率性を高めるとともに、プラグインハイブリッドバージョンでは電気走行距離の延長と充電システムの改善が図られました。特に「A8 60 TFSI e quattro」と呼ばれるプラグインハイブリッドモデルでは、より大容量のバッテリーを搭載し、電気のみでの走行距離が約60kmまで向上。システム合計出力も462PSに高められ、0-100km/h加速は4.9秒を記録する俊足ぶりを見せます。
デザイン面ではフロントグリルが大型化し、ヘッドライトやテールライトのデザインも刷新。内装にはさらに多くのデジタル技術が取り入れられ、後席のエンターテインメントシステムも充実しています。自動運転技術も進化し、レベル3相当の自動運転機能「Audi AI トラフィックジャムパイロット」を搭載可能とするなど、技術面での先進性も際立っています。高級車市場での競争が激化する中、アウディA8ハイブリッドは環境性能と最高級セダンとしての質の両立を追求し続けているのです。