S4アバントの
買取相場・査定価格

買取相場例
【S4アバントを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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S4アバントの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
アウディS4アバント の高価買取ポイント
アウディS4アバントは高性能かつ実用性を兼ね備えた人気モデルで、特に以下のポイントがあると高価買取が期待できます。
初代B5型(1998年-2001年)は希少価値が高く、低走行かつメンテナンス履歴がしっかりしている個体は高評価です。2.7Lツインターボエンジンは当時の技術の粋を集めた名機として評価されています。
2代目B6/B7型(2003年-2008年)は4.2L V8エンジン搭載車が人気で、純正オプションが多数装備されていると買取価格アップの要因になります。カーボンパッケージやレカロシート装着車は特に注目されます。
3代目B8型(2009年-2015年)は3.0L V6スーパーチャージャーエンジン搭載モデルで、欧州仕様や限定モデルは価値が高いです。純正ナビやドライブアシスト装備車は買取時に有利です。
最新B9型(2016年-)は3.0L V6ターボエンジン搭載で、先進安全装備が充実していると評価が高まります。バーチャルコックピットやカーボンインテリアパッケージなどの上級オプション装備があると買取価格が上昇します。
全世代共通で、定期的なディーラーメンテナンス記録、純正パーツでの整備履歴、低走行、内外装の美観維持、事故歴なしといった点が高価買取の重要なポイントとなります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
アウディS4アバントについて
初代 アウディS4アバント (1992-1994)
初代アウディS4アバントは、アウディが1992年から1994年まで製造したハイパフォーマンスワゴンです。実はこのモデルは当初「S4」という名称ではなく、「Audi 100 S4」として発売されました。C4プラットフォームをベースにした初代S4アバントは、2.2リッターターボチャージャー付き直列5気筒エンジンを搭載し、230馬力を発揮。当時としては非常にパワフルなステーションワゴンとして注目を集めました。quattro(クワトロ)と呼ばれるアウディ独自の四輪駆動システムを標準装備していたため、高速走行時の安定性が抜群だったのが特徴です。洗練されたデザインと実用性を兼ね備えながらもスポーティな走りを実現し、プレミアムスポーツワゴン市場において独自のポジションを確立しました。
2代目 アウディS4アバント (1997-2002)
2代目アウディS4アバントは、1997年から2002年まで製造されたB5世代のモデルです。初代とは異なり、「A4」シリーズのハイパフォーマンスモデルという位置づけに変更されました。このモデルには2.7リッターV6ツインターボエンジンが搭載され、265馬力を発生。0-100km/h加速は約5.6秒という当時のステーションワゴンとしては驚異的な性能を持っていました。外観は控えめな印象ながら、専用バンパーやサイドスカート、アルミホイールなどによってスポーティさを演出。インテリアもアルカンターラ/レザーのスポーツシートやカーボントリムなど高級感のある仕様となっており、日常の実用性とスポーツカーの走行性能を両立させた名車として高い評価を得ました。特に「バイポーラーレッド」と呼ばれる鮮やかな赤色は、このモデルを象徴するカラーとして人気を博しています。
3代目 アウディS4アバント (2003-2008)
3代目アウディS4アバントは、B6およびB7プラットフォームをベースに2003年から2008年まで製造されました。最大の特徴は、それまでの6気筒エンジンから4.2リッターV8自然吸気エンジンへの変更で、344馬力という当時のセグメントでは最強クラスのパワーを誇りました。トランスミッションは6速マニュアルまたはティプトロニック6速ATを選択可能。外観はアルミ調ドアミラーやクアドロエキゾーストパイプ(4本出しマフラー)など、S4の特徴を継承しつつも全体的にはエレガントなデザインに仕上げられています。足回りも専用セッティングのスポーツサスペンションを採用し、ハイパワーエンジンに対応した制動力を確保するために、ブレーキも大型化。ファミリーカーとしての使い勝手の良さを維持しながら、スポーツカーのような走りを楽しめる実用的なモデルとして支持されました。
4代目 アウディS4アバント (2009-2016)
4代目アウディS4アバントは、B8プラットフォームに基づき2009年から2016年まで製造されました。このモデルではV8エンジンから3.0リッターV6スーパーチャージャーエンジンへと変更され、333馬力を発揮。先代よりもエンジン排気量は小さくなりましたが、スーパーチャージャーの採用により低回転域からのトルクが太く、日常使いでの扱いやすさが向上しました。燃費効率も改善され、環境性能と走行性能の両立を実現。S4専用のデザイン要素としてマトリクスLEDヘッドライト(後期モデル)やアルミ調ドアミラー、大型ブレーキなどを装備し、高級感と存在感を両立。インテリアには本革スポーツシートやSトリムなど上質な素材が用いられ、MMIナビゲーションなど最新のテクノロジーも積極的に採用されました。ステーションワゴンとしての実用性と上質な走りを高い次元で融合させた一台として評価を得ています。
5代目 アウディS4アバント (2016-現在)
5代目アウディS4アバント(B9)は2016年に登場し、現行モデルとして販売されています。このモデルでは3.0リッターV6ターボエンジンを搭載し、最大出力は354馬力まで向上。加速性能も0-100km/h加速4.9秒を実現し、史上最速のS4アバントとなりました。2019年のフェイスリフトでは、デザインが刷新されただけでなく、欧州仕様ではディーゼルターボエンジンに変更されるという大きな変革もありました(日本市場では引き続きガソリンエンジン)。最新のドライビングアシスタンス技術や、バーチャルコックピットと呼ばれるデジタルメーターパネル、タッチスクリーン式MMIナビゲーションなど先進テクノロジーが標準装備され、安全性と使い勝手が大幅に向上。外観デザインもよりシャープで現代的になり、ワイドボディと低重心のスタイリングによってスポーティな印象を強めています。プレミアムスポーツワゴンとして、高い走行性能と最新テクノロジー、上質なインテリアを兼ね備えた完成度の高いモデルです。