3シリーズの
買取相場・査定価格
買取相場例
【3シリーズを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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3シリーズの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
BMW3シリーズ の高価買取ポイント
BMW3シリーズは各世代ごとに高価買取が期待できるポイントが異なります。E46型(1998-2005年)は、今なお根強い人気がありメンテナンス状態が良好なものほど高評価です。特にMスポーツパッケージやクーペ、330iなどの上位グレードは希少性が高く査定額アップが見込めます。
E90型(2005-2013年)では、335iなどの直列6気筒ターボエンジン搭載モデルや、後期型が特に人気。純正オプション装備が充実しているほど価値が上がる傾向にあります。
F30型(2012-2019年)はスポーティかつ実用性に優れた特性から需要が高く、特にMスポーツやスポーツパッケージ、320dなど人気グレードの買取額は堅調です。低走行車や内装の状態が良いものは特に評価されます。
現行G20型(2019年-)は、先進安全装備やデジタルコックピットなど最新技術を搭載したモデルほど価値が維持されやすい傾向にあります。定期的なディーラーメンテナンス記録が残っているものは、信頼性の証として高評価につながります。どの世代も、純正ホイールや純正ナビなど、純正装備が揃っている車両ほど買取価格が上がりやすいポイントとなります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
BMW3シリーズについて
初代 BMW3シリーズ (1975-1983)
初代BMW3シリーズ(E21型)は、BMWが1975年に発表した小型高級スポーツセダンです。それまでのBMW 2002の後継モデルとして登場し、コンパクトなボディに優れたハンドリングと快適性を兼ね備えていました。エンジンラインナップは当初1.6Lから2.0Lの4気筒エンジンでしたが、後に2.3Lの6気筒エンジンも追加されました。当時としては先進的なサスペンションシステムを採用し、「駆け抜ける喜び」というBMWの哲学を具現化した一台となっています。初代モデルは2ドアクーペのみの展開でしたが、後のBMW3シリーズの成功の礎を築いた重要なモデルです。
2代目 BMW3シリーズ (1982-1994)
2代目BMW3シリーズ(E30型)は、1982年に登場し、BMWの黄金期を象徴するモデルとなりました。初代に比べてボディサイズが拡大され、2ドアクーペだけでなく4ドアセダン、コンバーチブル、そしてBMW初のステーションワゴン「ツーリング」も追加され、ラインナップが大幅に拡充。エンジンも4気筒から6気筒まで用意され、特に「M3」という高性能モデルが初めて設定されたことで、モータースポーツでの成功も収めました。E30型は精緻な作りと高い走行性能、洗練されたデザインで世界中のファンを魅了し、現在でもクラシックカーとして高い人気を誇っています。BMW3シリーズが国際的プレミアムブランドとして確固たる地位を築いたのは、この2代目からといえるでしょう。
3代目 BMW3シリーズ (1990-2000)
3代目BMW3シリーズ(E36型)は、1990年に登場し、より洗練されたデザインと高度な技術を取り入れたモデルとなりました。先代から大幅に近代化され、空力性能が向上したボディデザインと、マルチリンクリアサスペンションの採用により、走行性能と乗り心地のバランスが一層高められました。セダン、クーペ、コンバーチブル、ツーリング、そして新たにコンパクトと呼ばれる3ドアハッチバックも登場。エンジンラインナップも充実し、特に直列6気筒エンジンの滑らかな吹け上がりは高く評価されています。また、この世代からBMWの安全技術も進化し、エアバッグやABSの標準装備化が進みました。E36型M3も前世代より一層洗練され、スポーツセダンの基準を押し上げたといわれています。
4代目 BMW3シリーズ (1997-2006)
4代目BMW3シリーズ(E46型)は、1997年に登場し、多くのBMWファンから「最も完成度の高い3シリーズ」として愛されるモデルとなりました。先代より剛性が増したボディと洗練されたデザイン、そして調和のとれた走行性能により、スポーツセダンの理想形とも評される存在に。セダン、クーペ、コンバーチブル、ツーリング、コンパクトのボディバリエーションを継続しつつ、全体的な質感は一段と高級化されました。エンジンは4気筒から6気筒まで幅広く用意され、特にM3は3.2L直6エンジンから343馬力を絞り出す高性能モデルとして大きな注目を集めました。また、この世代でiDriveナビゲーションシステムなど電子制御技術の採用も進み、現代のBMWに通じる先進性と伝統的な走りの良さを両立させた名車として、現在も高い評価を得ています。
5代目 BMW3シリーズ (2005-2013)
5代目BMW3シリーズ(E90/E91/E92/E93型)は、2005年に登場し、BMWのデザイン言語が大きく変化した時期のモデルです。クリス・バングルのデザイン哲学による先進的なスタイリングを採用し、当初は賛否両論を呼びましたが、その独自性は次第に受け入れられていきました。ボディタイプによって型式が分けられ、セダン(E90)、ツーリング(E91)、クーペ(E92)、コンバーチブル(E93)の4種類が設定。技術面では、より高度な電子制御システムやエンジン効率の向上が図られ、特に直噴ターボエンジン「ツインパワーターボ」が導入されたことで、パワーと燃費の両立が進みました。また、この世代からBMWのEfficientDynamics(エフィシェント・ダイナミクス)戦略が本格化し、ブレーキエネルギー回生システムなどの環境技術も採用。M3は初めてV8エンジンを搭載し、420馬力という驚異的なパワーを実現しました。
6代目 BMW3シリーズ (2012-2019)
6代目BMW3シリーズ(F30/F31/F34型)は、2012年に登場し、よりエレガントでダイナミックなデザインへと進化しました。この世代では、環境性能と走行性能の両立がさらに推し進められ、軽量化技術やターボエンジンの全面採用によって、先代よりも燃費性能を大幅に向上させながら、走りの楽しさは損なわないという難しいバランスを実現。ボディバリエーションはセダン(F30)、ツーリング(F31)に加え、「グランツーリスモ」と呼ばれる5ドアハッチバック(F34)が新たに追加されました。注目すべき点として、この世代からクーペとカブリオレは4シリーズとして独立したモデルとなり、3シリーズの系譜から分岐しました。パワートレインも多様化し、クリーンディーゼルやプラグインハイブリッドモデル「330e」も設定され、環境志向の高まりに対応。インフォテインメントシステムも進化し、コネクティッド機能の充実も図られました。
7代目 BMW3シリーズ (2019-現在)
7代目BMW3シリーズ(G20/G21型)は、2019年に登場した最新世代のモデルです。先代よりもスポーティかつエレガントなデザインとなり、ボディサイズは拡大しながらも軽量化技術の採用によって重量増を抑制。CLAR(クラスター・アーキテクチャ)と呼ばれる新世代プラットフォームを採用し、剛性が向上したことで、走行安定性と乗り心地が一段と向上しました。パワートレインは48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載したモデルも追加され、電動化へのシフトが加速。インテリアは最新のBMW OSを採用したデジタルコックピットとなり、音声認識システム「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」も導入され、操作性と先進性が大幅に向上しています。自動運転支援システムの充実も図られ、より安全で快適なドライビングをサポート。伝統的な「駆け抜ける喜び」を継承しながらも、現代のニーズに合わせた進化を遂げた3シリーズは、プレミアムスポーツセダンの代名詞として今なお多くのドライバーを魅了し続けています。