3シリーズカブリオレの
買取相場・査定価格
買取相場例
【3シリーズカブリオレを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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3シリーズカブリオレの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
BMW3シリーズカブリオレ の高価買取ポイント
BMW3シリーズカブリオレは、オープンカーならではの爽快感と高級感を両立させた人気モデルです。各世代によって買取価格に影響する要素が異なります。
E36型(1992-1999)は希少価値が高く、特に状態の良い「328i」や「M3」は高価買取の対象となります。当時のクラシックな魅力を保ちつつ、メンテナンス状態の良い車両は特にプレミアがつきやすいです。
E46型(2000-2006)は電動オープン機構の動作状態が重要です。「330Ci」などの上位グレードや限定モデルは高評価。革シートの状態やナビなどのオプション装備が充実している車両も買取額アップにつながります。
E93型(2007-2013)はハードトップ式を採用し、メカニズムの作動に問題がないことが重要なポイントです。「335i」や後期モデルは特に人気があります。また、iDriveの装備や内装のグレードによっても査定額が変わります。
共通して言えるのは、走行距離が少なく、定期的なメンテナンス記録があり、純正パーツを維持している車両ほど高価買取が期待できます。特に人気カラー(ホワイト、ブラック、メタリックブルーなど)や限定モデルは市場での需要が高く、買取価格に好影響を与えます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
BMW3シリーズカブリオレについて
初代 BMW3シリーズカブリオレ (1986-1993)
初代BMW3シリーズカブリオレは、E30型と呼ばれる3シリーズをベースに1986年に登場しました。BMWが約11年ぶりに復活させたオープンカーで、手作業で丁寧に製造されたことでも知られています。パワートレインは318i(1.8L)から325i(2.5L)まで幅広いエンジンラインナップを誇り、リアホイールドライブと優れたハンドリング性能によって「究極の運転する喜び」を体現したモデルとなりました。電動式ではなく手動開閉式のソフトトップを採用し、クラシックな美しさと実用性を兼ね備えたデザインが特徴的です。シンプルながらも洗練されたコックピットは、ドライバー志向の設計思想を反映していました。
2代目 BMW3シリーズカブリオレ (1994-1999)
2代目BMW3シリーズカブリオレは、E36型3シリーズをベースに1994年に登場しました。先代よりもスタイリッシュで丸みを帯びたデザインとなり、ボディ剛性が大幅に向上。318i、320i、323i、325i、328iといったバリエーションが展開され、直列4気筒から直列6気筒まで選択可能でした。特に直列6気筒エンジンのスムーズな吹け上がりは、オープンドライブの魅力を一層引き立てる要素となっています。防水性と断熱性が向上した電動ソフトトップを新たに採用し、ワンタッチで開閉できる利便性を実現。安全面でもロールオーバー保護機構を装備するなど、先進的な技術が盛り込まれました。スポーティでありながら日常使いのしやすさも考慮された一台として人気を博したモデルです。
3代目 BMW3シリーズカブリオレ (2000-2006)
3代目BMW3シリーズカブリオレは、E46型3シリーズをベースに2000年に発売されました。より洗練されたデザインと高い品質感が特徴で、先代から大幅に向上したボディ剛性により、オープンカー特有のボディのたわみが抑えられています。エンジンラインナップは318Ci、320Ci、325Ci、330Ciなどが用意され、特に3.0Lの直6エンジンを搭載した330Ciは231馬力を発揮し、優れた走行性能を誇りました。さらに2001年には高性能モデルのM3カブリオレも追加され、343馬力の3.2L直6エンジンを搭載し、スポーツカーとしての性能を兼ね備えています。電動ソフトトップの開閉時間は短縮され、より実用的に進化。また室内空間も広くなり、4人がゆったりと乗車できる居住性と、ラグジュアリーな内装仕上げによって、プレミアムオープンカーとしての魅力を高めた一台となっています。
4代目 BMW3シリーズカブリオレ (2007-2013)
4代目BMW3シリーズカブリオレは、E93型として2007年に登場し、BMWのカブリオレ史上初めて3ピース式の電動ハードトップを採用しました。これにより、従来のソフトトップと比較して防音性、断熱性、セキュリティ性能が格段に向上。開閉操作はわずか22秒で完了し、クーペとカブリオレ2つのスタイルを1台で楽しめる革新的なモデルとなりました。エンジンラインナップは320i、325i、335iなどが展開され、特に335iに搭載された3.0L直列6気筒ツインターボエンジンは306馬力を発揮する高性能ユニットでした。また、この世代からディーゼルエンジンモデルも追加されています。さらにM3カブリオレも設定され、4.0L V8エンジンから生み出される420馬力のパワーは圧巻の走りを実現。ハードトップ採用に伴い、トランク容量はトップを格納した状態でも十分な積載スペースを確保しており、実用性と走行性能の両立に成功しています。
5代目以降 BMW3シリーズカブリオレ (2014-)
2014年以降、BMW3シリーズカブリオレは「4シリーズカブリオレ」として独立したモデルになりました。これはBMWの新たなモデル戦略によるもので、2ドアモデル(クーペとカブリオレ)は4シリーズとして展開されることになったのです。2014年に登場したF33型4シリーズカブリオレは、先代同様3分割式の電動ハードトップを継承しながらも、デザインはより洗練され、ボディ剛性も向上。420i、428i、435iなどのガソリンモデルと、420d、430dなどのディーゼルモデルがラインナップされ、特に435iの3.0L直6ターボエンジンは306馬力を発揮しました。2021年には新型4シリーズカブリオレ(G23型)が登場し、デザインを大きく刷新。論争を呼んだ大型キドニーグリルを採用するとともに、ハードトップからソフトトップへと回帰しました。これにより車重の軽量化と重心の低下が実現し、走行性能が向上。最新の運転支援システムや高度なコネクティビティも採用され、BMWのオープンカーとしての新たな歴史を刻んでいます。