M3の
買取相場・査定価格
買取相場例
【M3を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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M3の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
BMW_M3 の高価買取ポイント
BMW M3は高性能スポーツセダンの代名詞として、各世代が高い評価を受けています。初代E30型M3は希少価値が高く、コンディションの良い個体は特にプレミアム価格で取引されます。E36型とE46型は6気筒エンジン搭載モデルで、SMGなどの特殊装備や限定車は査定額アップの要因となります。
E90/E92型はV8エンジン搭載の唯一のM3として注目されており、特にクーペモデルの人気が高く、低走行車両は高評価されます。F80型は直6ツインターボエンジンを採用し、コンペティションパッケージ装着車は付加価値があります。最新のG80型は、ワイドボディと縦長キドニーグリルが特徴で、走行距離が少なく、純正オプション多数装備の個体が高額査定を得やすいです。
全世代共通で、正規ディーラー車、整備記録完備、純正パーツ維持、事故歴なし、低走行の個体は高価買取の条件となります。特に限定カラーや限定モデルは市場での人気が高く、買取査定額アップに大きく貢献します。M3の場合、一般的なBMWより専門知識を持った買取業者での査定がおすすめです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
BMW_M3について
初代 BMW_M3 (E30: 1985-1992)
初代BMW M3は、ツーリングカー選手権に参戦するためのホモロゲーションモデルとして1985年に誕生しました。当初は限定生産が計画されていましたが、その卓越した性能から5,000台以上が製造されることになりました。2.3リッターの直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は初期型で195馬力、後期型で215馬力にまで向上。軽量化のためにアルミニウムパーツが多用され、空力性能を高めるためのワイドボディや大型リアウイングが特徴的でした。市販車ベースのレーシングカーとして大きな成功を収め、DTM(ドイツツーリングカー選手権)をはじめとする国際レースで多くのタイトルを獲得。今なお「M3の原点」として高い評価を受けています。
2代目 BMW_M3 (E36: 1992-1999)
2代目のE36型M3は、先代のレーシング志向から少し方向転換し、より洗練された高性能スポーツカーへと進化しました。直列4気筒から直列6気筒3.0リッター(後に3.2リッター)エンジンへと変更され、最高出力は286馬力から321馬力へと向上。初代がクーペのみのラインナップだったのに対し、セダンやコンバーチブルなどのボディバリエーションが加わったことで、実用性も兼ね備えた高性能モデルとなりました。米国市場向けには性能を抑えたモデルが販売されており、欧州仕様と異なる独自の進化を遂げた点も特徴です。外観は控えめなデザインながら、専用のフロントバンパーや専用ホイール、サイドスカートなどで存在感を主張していたのが印象的でした。
3代目 BMW_M3 (E46: 2000-2006)
E46型M3は、多くのファンから「最も完成されたM3」と評される名車です。3.2リッター直列6気筒エンジンは最高出力343馬力を発揮し、0-100km/h加速は5.1秒という当時としては驚異的な性能を誇りました。BMWのデザイン哲学が色濃く反映された美しいプロポーションと、走行性能の高さが絶妙にバランスした一台といえるでしょう。特に注目すべきは軽量かつ高剛性のボディ構造と、精緻に調整されたサスペンションによる卓越したハンドリング性能です。限定モデルとして登場したCSLは、カーボンルーフの採用やインテリアの簡素化など徹底した軽量化により、さらなる動的性能の向上を実現。E46型M3は「運転する喜び」を体現したモデルとして、今もなお高い人気を誇ります。
4代目 BMW_M3 (E90/E92/E93: 2007-2013)
4代目M3はセダン(E90)、クーペ(E92)、コンバーチブル(E93)の3つのボディタイプで展開され、それまでの直列6気筒から一転して4.0リッターV8エンジンを搭載した革新的なモデルとなりました。最高出力420馬力、最大トルク400Nmを誇るこのエンジンは8,300rpmという高回転型の特性を持ち、サーキット走行を想定した設計が施されています。外観の特徴としては、バルジを持つアルミ製ボンネットやカーボンルーフ、四本出しマフラーなどが挙げられ、ドライバーズカーとしての本質を失うことなく、日常での使いやすさとの両立も図られました。特に注目すべきは、電子制御式ディファレンシャル「MDM」の採用により、コーナリング時の挙動をより精密にコントロールできるようになった点です。GTS、CRTといった限定モデルも登場し、M3の歴史に新たな1ページを加えました。
5代目 BMW_M3 (F80: 2014-2018)
5代目のF80型M3は、排気量ダウンサイジングと環境性能の向上という時代の要請に応え、V8エンジンから3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンへと回帰しました。最高出力は431馬力と先代を上回り、ツインターボの採用により低回転域からの強力なトルクを実現。また、徹底した軽量化により車両重量を先代より約80kg削減することに成功し、燃費性能と走行性能の両立を図りました。初めて電動パワーステアリングが採用されたことで賛否両論を巻き起こしましたが、日常での扱いやすさは大幅に向上。2016年には最高出力450馬力のコンペティションパッケージが登場し、さらに進化を遂げました。このモデルから、M3はセダンのみのラインナップとなり、クーペとカブリオレはM4として独立。M3の走りへのこだわりと先進技術の融合が見事に実現された一台です。
6代目 BMW_M3 (G80: 2020-現在)
現行モデルとなる6代目G80型M3は、BMWの高性能セダンとしての進化を続けています。3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンを継承しながらも、ベースとなるコンペティションモデルでは最高出力510馬力まで強化。さらに初めて4WDシステム「M xDrive」が選択可能となり、高出力を余すことなく路面に伝える走行性能を獲得しました。外観の特徴としては、従来のM3よりもさらに拡大した縦長のキドニーグリルが議論を呼びましたが、これは冷却性能を高めるための機能的な側面も持っています。インテリアでは最新のデジタル技術とカーボンパーツが融合し、スポーティさと高級感を両立。カーボンセラミックブレーキやカーボンバケットシートなどのオプションも用意され、サーキット走行にも対応できる性能を備えています。2022年にはさらに過激な限定モデル「M3 CSL」も発売され、M3の進化は今なお続いているのです。