M5の
買取相場・査定価格
買取相場例
【M5を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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M5の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
BMW_M5 の高価買取ポイント
BMW M5は、高性能セダンの代名詞として世界中のカーエンスージアストから支持を集めるモデルです。初代E28型から最新のF90型まで、各世代において高い査定額が付くポイントがあります。
E28/E34世代では、オリジナル状態を維持している車両が特に価値が高く、正規ディーラー整備記録があれば買取価格アップの要因となります。E39型は直6から初めてV8エンジンを搭載した世代で、低走行かつ純正パーツを維持している個体は希少価値があります。
E60型のV10エンジン搭載モデルは、独特のエンジンサウンドと驚異的な加速性能から、コレクター価値が高まっています。F10型は最後のNA V8搭載モデルとして、F90型は600馬力超のツインターボV8と4WDシステムを備えた革新的モデルとして評価されています。
共通して価値を高めるポイントは、低走行距離、純正オプション装備の充実、正規ディーラー整備記録の有無、そして事故歴がないことです。特にコンペティションパッケージやカーボンセラミックブレーキなどの高額オプションは査定額アップに直結します。BMWユーザーの需要が高いボディカラー(アルピンホワイト、マリナブルー、インディビジュアルカラーなど)も高評価の要因となります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
BMW_M5について
初代 BMW_M5 (E28型 1985-1988)
初代BMW M5は、BMWのミドルサイズセダン「5シリーズ」をベースにBMWのモータースポーツ部門であるBMW Mが開発した高性能モデルです。当時としては革新的な3.5リットル直列6気筒エンジン(M88/3)を搭載し、286馬力を発揮。0-100km/h加速は約6.5秒という、当時のセダンとしては驚異的な性能を持っていました。外観は通常の5シリーズとほぼ同じでありながら、内部に高性能を秘めた「ステルス・スーパーカー」として注目を集めました。生産台数はわずか2,241台の限定モデルとなり、現在では希少価値の高いコレクターズアイテムとなっています。
2代目 BMW_M5 (E34型 1989-1995)
2代目M5は初代の成功を受け継ぎ、さらに洗練されたモデルとして登場しました。当初は3.6リットル直列6気筒エンジン(S38B36)を搭載し、315馬力を発揮。1992年にはエンジンが3.8リットル(S38B38)にアップグレードされ、340馬力まで強化されています。外観デザインはより精悍になり、フロントエプロンやサイドスカート、専用ホイールなどで通常の5シリーズとの差別化が図られました。このモデルからツーリング(ステーションワゴン)ボディも選択可能となり、実用性と高性能を両立させた新しいカテゴリーを確立。トータル約12,000台が生産され、そのうちツーリングは891台という希少なモデルとなっています。
3代目 BMW_M5 (E39型 1998-2003)
3代目M5は大きな転換点を迎えます。直列6気筒から4.9リットルV8エンジン(S62)に変更され、400馬力という当時のセダンとしては圧倒的なパワーを誇りました。6速マニュアルトランスミッションと組み合わせることで、0-100km/h加速は5秒を切る4.8秒を実現。洗練されたシャシーとサスペンションセットアップにより、パワーだけでなく操縦性も大幅に向上しています。外観もより攻撃的になり、専用バンパー、サイドスカート、クワッドエキゾーストなどで存在感を主張。多くの自動車評論家から「史上最高のスポーツセダン」と称賛され、約20,000台が生産されました。現在でも高い人気を誇る名車の一つです。
4代目 BMW_M5 (E60/E61型 2005-2010)
4代目M5は、BMWのモータースポーツ技術の粋を集めた革新的なモデルとなりました。最大の特徴は、F1から派生した高回転型5.0リットルV10エンジン(S85)の採用で、507馬力、最大回転数は8,250rpmという驚異的なスペックを持っていました。SMGと呼ばれる7速シーケンシャルトランスミッションと組み合わされ、0-100km/h加速は4.7秒を記録。セダン(E60)に加え、ツーリング(E61)も再び設定され、高性能ワゴンとしての地位を確立しています。外観はクリスバングルデザインによる独特のスタイルに、M専用のエアロパーツが組み合わされ、独自の存在感を放ちました。複雑な電子制御システムを多数搭載し、技術的にも非常に先進的なモデルとして評価されています。
5代目 BMW_M5 (F10/F11型 2011-2016)
5代目M5はV10エンジンからツインターボチャージャー付きの4.4リットルV8エンジン(S63)へと変更され、560馬力(コンペティションパッケージでは575馬力)という、それまでのM5史上最強のパワーを実現しました。7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の採用により、シフトチェンジの応答性と効率が大幅に向上。0-100km/h加速は4.4秒という驚異的な数値を記録しています。外観は洗練されたデザインに、Mならではの精悍さが加わり、ビジネスシーンにも馴染む上質さが特徴でした。室内も高級感が増し、スポーツとラグジュアリーの両立に成功。セダン(F10)とツーリング(F11)の両方が用意され、特にツーリングは日本を含む一部市場でのみ販売される希少モデルとなりました。
6代目 BMW_M5 (F90型 2017-2023)
6代目M5は、M5史上初めて4WDシステム「M xDrive」を搭載したモデルとして登場。4.4リットルV8ツインターボエンジン(改良版S63)は600馬力(コンペティションモデルでは625馬力)まで強化され、8速Mステップトロニックトランスミッションと組み合わされました。これにより0-100km/h加速は3.4秒という、それまでのM5では考えられなかった領域に到達。注目すべきは、4WDでありながらドライバーの好みに応じて後輪駆動モードに切り替え可能な革新的なシステムを採用したことです。カーボンルーフなど軽量化技術も積極採用され、サーキット走行にも対応する高い走行性能と、日常使いの快適性を両立させました。2021年にはCSモデルも追加され、M5の歴史において最も多様なバリエーションを持つモデルとなっています。
7代目 BMW_M5 (G90型 2024-)
2024年に登場予定の7代目M5は、BMWの電動化戦略に沿ったプラグインハイブリッドシステムを採用することが発表されています。4.4リットルV8ツインターボエンジンと電気モーターを組み合わせ、システム合計出力は約700馬力に達すると予想されています。M xDriveシステムの進化版を搭載し、電動化によるパフォーマンス向上と燃費改善の両立を図る見込みです。外観デザインは現行のBMWデザイン言語を踏襲しながらも、Mモデル特有の迫力あるスタイリングが期待されています。セダンに加え、ツーリングモデルの設定も予定されており、BMW M部門の技術力の集大成となるフラッグシップモデルとして、次世代の高性能セダンの基準を打ち立てることが期待されています。