X5の
買取相場・査定価格
買取相場例
【X5を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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X5の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
BMW_X5 の高価買取ポイント
BMW X5は1999年に登場した高級SUVで、歴代モデルは高い人気を誇っています。買取査定では以下のポイントが評価されます。
第1世代(E53)は「SAV」という新しいコンセプトを打ち出したモデルで、希少なスポーツパッケージ装着車やV8エンジン搭載モデルが高評価です。整備記録があり、純正部品を維持している車両は特に価値が高くなります。
第2世代(E70)はデザイン性と走行性能が向上し、特にMスポーツパッケージ装備車や上級グレードの35i/50iが人気です。iDriveなどの先進装備が正常に動作している車両は高評価となります。
第3世代(F15)はさらに高級感が増し、xDrive 50i/M50dなどの上位グレードが高価買取の対象です。アダプティブLEDヘッドライトやパノラマサンルーフなどのオプション装備が充実している車両が高く評価されます。
最新世代(G05)は最新技術の集大成で、走行距離が少なく、ブラックサファイアなどの人気色、Mスポーツパッケージ装着車が特に高値がつきます。純正オプションを多数装備した車両も高評価です。
全世代共通で、正規ディーラー整備記録がある車両、純正パーツを維持している車両、内外装の状態が良好な車両は買取価格が上がる傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
BMW_X5について
初代 BMW_X5 (1999-2006)
初代BMW_X5(E53型)は、BMWが初めて本格的に手がけたSUVモデルとして1999年に登場しました。それまでSUVの経験がなかったBMWでしたが、当時子会社だったランドローバーのノウハウを活かして開発されました。xDriveと呼ばれる常時四輪駆動システムを採用し、オンロードでの走行性能を重視したSUVとして「SAV(Sports Activity Vehicle)」という新しいカテゴリーを確立しました。エンジンラインナップは3.0Lの直列6気筒から4.4L・4.6L・4.8LのV8エンジンまで幅広く用意され、特に4.6isや4.8isといった高性能モデルはSUVとは思えない走行性能を誇ったことで話題となりました。高級感のある室内空間と実用的な積載性を兼ね備え、BMWならではの走りの良さを持つSUVとして世界中で人気を博しました。
2代目 BMW_X5 (2006-2013)
2代目BMW_X5(E70型)は、2006年に発表され、初代よりもさらに洗練された外観デザインと拡大したボディサイズが特徴です。全長は初代より約19cm拡大され、オプションで3列シート7人乗りが選択可能になりました。パワートレインは3.0L直列6気筒ガソリン・ディーゼルエンジンから4.8LのV8エンジンまでラインナップされ、2009年のマイナーチェンジでは初のハイブリッドモデル「ActiveHybrid X5」や高性能モデル「X5 M」も追加されました。X5 Mには4.4L V8ツインターボエンジンが搭載され、最高出力555馬力という驚異的なパワーを発揮。また、iDriveシステムの大幅な改良やヘッドアップディスプレイなど先進的な装備も充実し、BMWの高級SUVとしてのポジションを確固たるものにしました。安全装備も充実し、アクティブステアリングやアダプティブドライブなど、当時としては最先端のテクノロジーが採用されたモデルとなっています。
3代目 BMW_X5 (2013-2018)
3代目BMW_X5(F15型)は2013年に登場し、先代モデルからさらに進化を遂げました。外観デザインはBMWのデザイン言語に沿ってよりシャープさを増し、特に特徴的なキドニーグリルとヘッドライトのデザインが目を引きます。室内は高級感が一層高まり、最新のiDriveシステムや大型ディスプレイを採用したコックピットは直感的な操作性を実現しました。
パワートレインは効率性と性能を両立させるために大幅に改良され、直列6気筒ツインパワーターボエンジンやV8ツインパワーターボエンジンに加え、プラグインハイブリッドモデル「X5 xDrive40e」も登場。このモデルは2.0L直4ターボエンジンと電気モーターを組み合わせ、優れた燃費性能と走行性能を両立しました。シャシー技術も進化し、オプションのダイナミックダンピングコントロールやアダプティブM サスペンションにより、快適な乗り心地とスポーティな走行性能の両立を実現。また、ドライビングエクスペリエンスコントロールにより、エコプロ、コンフォート、スポーツ、スポーツ+など、ドライバーの好みに応じた走行モードを選択できるようになりました。
4代目 BMW_X5 (2018-現在)
4代目BMW_X5(G05型)は2018年に登場し、BMWのフラッグシップSUVとしてさらなる進化を遂げています。外観デザインは先代よりもよりボリューム感を増し、特に大型化したキドニーグリルが特徴的です。ボディサイズも拡大され、室内空間はより広く快適になりました。
インテリアは完全に刷新され、BMW Operating System 7.0を搭載した12.3インチのデジタルメーターパネルと同サイズのコントロールディスプレイによる「BMWライブコックピット・プロフェッショナル」を採用。音声認識機能「Hey BMW」やジェスチャーコントロールなど、先進的な操作システムを取り入れています。
パワートレインは環境性能と動力性能の両立をさらに推し進め、直列6気筒から4.4L V8ツインターボまでのガソリンエンジンに加え、高効率の直列6気筒ディーゼルエンジン、そして「X5 xDrive45e」として3.0L直6エンジンとより強力なモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデルも設定。特にxDrive45eは純粋な電気走行モードでの航続距離が大幅に向上し、約80kmもの距離を走行可能になりました。
走行性能では、初採用のインテグラルアクティブステアリング(四輪操舵)やエアサスペンション、アクティブロールスタビライゼーションなど、より洗練された技術によって、大型SUVながら俊敏で安定した走りを実現しています。2023年にはマイナーチェンジが行われ、外観デザインの更新と共に、XB57iとM60i xDriveといった新パワートレインも導入され、最新のBMWの技術が注ぎ込まれています。