Z4_Mロードスターの
買取相場・査定価格

買取相場例
【Z4_Mロードスターを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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Z4_Mロードスターの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
BMW_Z4_Mロードスター の高価買取ポイント
BMW Z4 Mロードスターは限定生産されたハイパフォーマンスモデルで、高価買取が期待できる希少車です。E85型(2006年-2008年)のMロードスターは、3.2L直列6気筒S54型エンジンを搭載し、343馬力を発揮する本格的なスポーツカーとして評価されています。
買取価格を左右する主なポイントとして、まず走行距離が挙げられます。3万km以下の低走行車両は特に価値が高くなります。また、外装の状態も重要で、オリジナルペイントが残っている車両や、インタラゴブルーなどの希少色は市場価値が高くなる傾向があります。
メンテナンス状況も買取査定の重要な要素です。正規ディーラーでの整備記録が残っている車両や、エンジン・ミッションの調子が良い個体は高評価となります。また、純正オプションを多く装備している車両も価値が上がります。
国内正規輸入車であることも重要なポイントとなり、並行輸入車と比較して一般的に高値で取引されます。さらに、生産台数が限られていることから、コレクション価値も高く、今後プレミア価格がつく可能性を秘めた車種と言えるでしょう。なお、純正部品が使用されている車両は、社外品を使用している車両より高く評価される傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
BMW_Z4_Mロードスターについて
初代 BMW_Z4_Mロードスター (2006-2008)
初代BMW Z4 Mロードスターは、高性能オープンカーとして2006年に登場しました。BMWのモータースポーツ部門「M」が手掛けたこのモデルには、E46型M3と同じ3.2リットルS54型直列6気筒エンジンが搭載され、最高出力343馬力、最大トルク365N・mの圧倒的なパフォーマンスを誇りました。6速マニュアルトランスミッションのみの設定となり、0-100km/h加速は約5.0秒という驚異的な数値を実現。通常のZ4と比べてスポーツサスペンションや強化ブレーキシステムなど足回りも大幅に強化され、よりシャープなハンドリング特性を持ち合わせていました。外観では専用フロントバンパーやサイドスカート、専用エキゾーストシステムの4本出しマフラー、19インチアルミホイールなど、Mモデル特有のアグレッシブなスタイリングが採用されています。また、インテリアにもMバッジ付きのスポーツステアリングやアルミトリム、専用メーターなどが装備され、スポーティな雰囲気を演出していました。生産期間が短かったこともあり、世界的に見ても生産台数は限られており、コレクターズアイテムとしての価値も高まっています。
Z4 Mクーペ (2006-2008)
Z4 Mロードスターと同時期に、クーペバージョンである「Z4 Mクーペ」も生産されていました。基本的な仕様はロードスターと同じですが、固定ルーフを持つクーペボディによってさらに高い車体剛性を実現し、よりシャープなハンドリング特性を備えていました。ロードスターとクーペを合わせた総生産台数は約5,000台程度と言われており、Mモデルの中でも特に稀少なモデルとなっています。なお、第二世代以降のZ4にはMモデルが設定されなかったため、Z4 Mロードスター/クーペは現在も唯一のZ4をベースとしたMモデルとして特別な存在となっています。BMW Z4シリーズの最高峰モデルとして、そのピュアなドライビングフィールと圧倒的なパフォーマンスは、今なお多くのBMWファンに愛され続けています。
後継モデルについて
2代目以降のZ4シリーズにはMモデルが設定されず、初代Z4 Mロードスターの後継車は正式には存在しません。2009年から登場した2代目Z4(E89)では、最上級グレードとしてZ4 sDrive35isが設定され、3.0リットル直6ターボエンジンを搭載、340馬力を発揮するハイパフォーマンスモデルとなりましたが、正式なMモデルではありませんでした。
2019年に登場した3代目Z4(G29)においても同様に、最上級グレードのM40iが設定され、3.0リットル直6ターボエンジンを搭載、最高出力340馬力を発揮するモデルとなっていますが、こちらもフルスペックのMモデルではなく「M Performance」モデルという位置づけです。BMWの2シーターオープンスポーツとしては、より上位に位置する8シリーズコンバーチブルのM8がラインナップされているため、Z4シリーズにおける純粋なMモデルの復活は当面見込めない状況です。このため、初代Z4 Mロードスターは、その稀少性と唯一無二の存在感から、現在では高い評価を受ける存在となっています。