300の
買取相場・査定価格

買取相場例
【300を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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300の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
クライスラー300 の高価買取ポイント
クライスラー300は、アメリカンラグジュアリーを代表する高級セダンとして人気があり、その存在感のあるデザインと走行性能が高く評価されています。特に初代モデル(2004年~)と2代目モデル(2011年~)は、堂々としたボディと「ファントムグリル」と呼ばれる特徴的なフロントマスクが買取査定において高評価ポイントです。
カラーリングでは、ブラックやシルバーなどのベーシックカラーが人気で、内装の状態が良好なモデルは特に高価買取の対象になります。また、上級グレードの「300C」や「300S」、V8エンジン搭載モデルは希少性が高く、高額査定が期待できます。
純正オプションやナビ、本革シートなどの装備が充実しているモデルも買取価格アップの要因となります。さらに、定期的なメンテナンス記録が残っている車両や、低走行車両は特に高評価となります。輸入車であるため、正規ディーラー整備の履歴があれば査定額に好影響を与えるでしょう。アフターパーツではホイールや車高調などのドレスアップパーツも、状態が良ければプラス評価される傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
クライスラー300について
初代 クライスラー300 (1955-1965)
初代クライスラー300は、アメリカを代表するハイパフォーマンスカーとして1955年に登場しました。「レターシリーズ」として知られ、モデル名の後にアルファベットを付けて年式を表現していました(300A、300B、300C...)。当時最強と言われた5.4L HEMI V8エンジンを搭載し、最高出力は300馬力以上を誇りました。この馬力数がモデル名の由来とされています。
スタイリッシュなボディデザインと強力なエンジンの組み合わせにより、NASCARレースでも活躍。一般道路を走るクルマとしては当時最速と称され、アメリカンマッスルカーの先駆けとなったモデルとして高く評価されています。優れた走行性能と高級感を兼ね備え、クライスラーのフラッグシップモデルとして地位を確立しました。
クライスラー300 復活モデル (1999-2004)
長い空白期間を経て、1999年にクライスラー300Mとして復活しました。このモデルはクライスラーのLHプラットフォームを採用したフルサイズセダンで、欧州市場も視野に入れたデザインを特徴としていました。3.5L V6エンジンを搭載し、最高出力は253馬力を発揮。FFレイアウトを採用しながらも、スポーティな走りと上質な乗り心地を両立させました。
エクステリアはクライスラー特有のキャビンフォワードデザインを採用し、室内空間の広さと洗練されたスタイリングを実現。欧州車に対抗する高品質なインテリアと装備を備え、アメリカ車でありながら国際的な魅力を持ったモデルとして位置づけられていました。300Mの名称は初代のレターシリーズへのオマージュであり、クライスラーの伝統を現代に受け継ぐ存在となったのです。
2代目 クライスラー300 (2005-2010)
2005年に登場した2代目クライスラー300は、大幅に刷新されたデザインとメカニズムを特徴としていました。ダイムラー・クライスラー時代の恩恵を受け、メルセデス・ベンツのEクラス(W210)のプラットフォームを一部流用。RWDレイアウトへ回帰し、アメリカンラグジュアリーカーとしての本来の魅力を取り戻しました。
外観は高いベルトライン、小さなウィンドウ、大きなグリルを特徴とするボックス型のデザインで、強烈な存在感を放ちました。エンジンラインナップは2.7L V6から6.1L HEMI V8まで幅広く用意され、HEMI V8エンジンを搭載した300C/300C SRTは、アメリカンマッスルカーの現代版として強力なパフォーマンスを誇りました。
内装も大幅に改良され、高級感あるマテリアルと先進技術を取り入れることで、ヨーロッパの高級車に対抗する質感を実現。このモデルはアメリカ国内だけでなく世界各国で好評を博し、クライスラーブランドの看板モデルとしての地位を確立したのです。
3代目 クライスラー300 (2011-2023)
2011年にデビューした3代目クライスラー300は、2代目の基本設計を踏襲しながらも、全面的に刷新されました。FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)時代に開発されたこのモデルは、エクステリアデザインをより洗練させ、角張ったフォルムはそのままに、より流麗なラインを加えています。
パワートレインは、3.6L ペンタスターV6エンジンや5.7L HEMI V8エンジンを搭載し、8速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、優れた動力性能と燃費性能を両立。内装は大幅に品質が向上し、高級素材の使用や最新のインフォテインメントシステムを採用することで、上級セダンとしての質感が大きく向上しました。
2015年にはマイナーチェンジを実施し、フロントグリルの拡大やLEDライトの採用など、より現代的で豪華なデザインへと進化。テクノロジー面でも先進運転支援システムを充実させ、快適性と安全性を向上させています。北米市場を中心に販売され、独自の存在感を放つアメリカンラグジュアリーセダンとして、多くのファンを魅了し続けてきました。2023年にはモデル生産を終了し、伝説的なモデルとしての歴史に幕を閉じることとなりました。