PTクルーザーカブリオの
買取相場・査定価格

買取相場例
【PTクルーザーカブリオを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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PTクルーザーカブリオの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
クライスラーPTクルーザーカブリオ の高価買取ポイント
クライスラーPTクルーザーカブリオは、レトロでユニークなデザインが人気のコンバーチブルモデルです。このモデルの高価買取につながるポイントとして、まず絶対的な流通台数の少なさが挙げられます。日本国内での販売台数自体が限られているため、状態の良い車両は希少性が高く評価されます。
特に人気なのは、2004年から2008年に販売されたモデルで、定期的なメンテナンスがされていて走行距離が少ないものは高評価になります。ボディカラーでは「クールバニラ」「インフェルノレッド」などの鮮やかな色が好まれる傾向があります。また、純正オプションやアクセサリーが装着された状態も買取価格アップにつながります。
内装の状態も重要で、特に電動開閉式ソフトトップの作動状態や内装の劣化がないものは高く評価されます。記録簿や整備履歴が残っていることも、プラス評価のポイントです。タイミングベルト交換などの大きなメンテナンスが実施済みであることも買取価格を左右します。複数の買取業者で査定を受けることで、このユニークなコンバーチブルの適正価格を見極めることができるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
クライスラーPTクルーザーカブリオについて
初代 クライスラーPTクルーザーカブリオ (2005-2008)
初代クライスラーPTクルーザーカブリオは、人気を博したPTクルーザーのオープントップバージョンとして2005年に登場しました。1930〜40年代のクラシックなデザインを現代風にアレンジしたレトロスタイルが特徴で、電動開閉式の布製ソフトトップを採用。トップを開けると、後部に格納される仕組みとなっており、オープンエアでのドライブを楽しめます。
パワートレインは、2.4リッターの直列4気筒エンジンを搭載し、通常モデルは150馬力、GT仕様のターボモデルでは220馬力を発揮。トランスミッションは5速マニュアルまたは4速オートマチックから選択できました。
車内はレトロなデザインを継承しつつ、当時の最新装備も充実。ビーチクルーザーを思わせる明るい内装カラーや、円形のインストルメントパネルなど、個性的なインテリアが魅力でした。2人乗りのオープンカーが多い中、4人乗りという実用性も兼ね備えていたのが特徴です。
最終型 クライスラーPTクルーザーカブリオ (2009-2010)
2009年にはマイナーチェンジが施され、フロントバンパーやグリルのデザイン変更、インテリアの質感向上などが図られました。パワートレインは基本的に初代モデルを継承しつつも、エミッション対策などが強化されています。
この時期にはリミテッドエディションも数多く展開され、「ドリームクルーザー」や「カウボーイ」などの特別仕様車が登場。専用カラーや内装、アルミホイールなどで差別化が図られました。
しかし、SUVやクロスオーバーブームの高まりとともに、PTクルーザー自体の販売が減少。2010年、親会社のクライスラーが経営再建の過程で生産中止を決定し、カブリオモデルも惜しまれつつ市場から姿を消しました。
現在では、そのユニークなデザインと希少性から、コレクターズアイテムとしての価値も高まっています。レトロデザインを現代に蘇らせた先駆的モデルとして、自動車デザイン史に残る一台といえるでしょう。