コマンダーの
買取相場・査定価格

買取相場例
【コマンダーを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
コマンダーの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ジープコマンダー の高価買取ポイント
ジープコマンダーは、2006年から2010年まで販売されたジープブランドのSUVで、7人乗りの3列シートを備えた存在感ある車体が特徴です。買取市場では希少性が高く、特に以下のポイントが高価買取につながります。
まず、グランドチェロキーをベースにした力強いデザインが人気で、特に「5.7L HEMI V8」エンジン搭載モデルは、パワフルな走行性能が評価され高値がつきやすいです。また、「リミテッド」や「オーバーランド」といった上級グレードは装備が充実しており、買取額アップが期待できます。
カラーリングでは、ブラックやディープグリーンなどの人気色、また純正オプションを多数装備している車両は高評価です。整備状態が良く、定期的なメンテナンス記録が残っている車両も買取査定でプラス評価となります。特に純正パーツでのカスタマイズや、低走行車両は希少価値が高まります。
なお、並行輸入車よりも正規ディーラー車のほうが安心感から高値になる傾向があり、査定前の洗車や内装清掃も好印象を与え、買取価格アップにつながります。複数の買取業者で査定を受けて比較することをおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ジープコマンダーについて
初代 ジープコマンダー (2006-2010)
初代ジープコマンダーは、クライスラージープが2006年に北米で発売した中型SUVです。ジープブランド初の7人乗り3列シートモデルとして注目を集めました。ボディデザインは直線的かつボックス型のスタイルで、ジープ伝統のセブンスロットグリルを備え、古き良きジープの雰囲気を現代的に解釈したデザインが特徴的です。
パワートレインには、3.7L V型6気筒エンジン(210馬力)、4.7L V型8気筒エンジン(235馬力)、さらに上級グレードには強力な5.7L HEMI V型8気筒エンジン(330馬力)が設定されていました。トランスミッションは主に5速ATが組み合わされていました。
オフロード性能も高く、四輪駆動システム「コマンドトラック4×4」と「クアドラドライブII」の2種類が用意され、悪路走破性と高い汎用性を実現。さらに、最低地上高が充分に確保され、4輪独立懸架(前:ダブルウィッシュボーン式、後:マルチリンク式)を採用することで、オンロードでの乗り心地も考慮されていたのが特徴です。
日本市場では2007年から導入され、主に5.7L HEMIエンジン搭載モデルが販売されました。当時の新車価格は約500万円からと、ジープのラインナップの中では高級モデルに位置付けられていました。
2代目 ジープコマンダー (2022-現行)
2代目ジープコマンダーは、2021年8月に中国市場向けに発表された7人乗りSUVで、2022年から販売が開始されました。初代モデルとは異なり、ジープ・コンパスをベースに開発された中型SUVとなっています。
外観デザインは現行のジープモデルに合わせて洗練され、スリムなLEDヘッドライトや水平基調のフロントグリルが特徴的です。全長約4.8メートルのボディサイズで、3列シートを備えながらもコンパクトなパッケージングを実現しています。
パワートレインは市場によって異なりますが、主に2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載。中国市場ではプラグインハイブリッド(PHEV)モデルも設定され、電動化にも対応しています。トランスミッションは9速ATが組み合わされ、四輪駆動システムも用意されています。
室内は最新のUconnectインフォテインメントシステムを搭載し、10.1インチのタッチスクリーンディスプレイや10.25インチのデジタルメーターパネルなど、先進的な装備が充実。2列目と3列目のシートはフルフラットに折りたためるため、最大約1,560Lの広大な積載スペースを確保することが可能です。
この2代目コマンダーは現在のところ、主に中国やラテンアメリカなど特定市場向けに販売されており、日本を含む北米市場には現時点で導入されていない点が特徴となっています。ジープのグローバル戦略において、地域特化型モデルとしての位置付けが明確になった例と言えるでしょう。