グランドチェロキーの
買取相場・査定価格
買取相場例
【グランドチェロキーを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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グランドチェロキーの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ジープグランドチェロキー の高価買取ポイント
ジープグランドチェロキーは、アメリカンSUVの代表格として長年愛され続けてきた高級SUVです。歴代モデルごとに高価買取されるポイントがあります。
ZJ型(1代目・1993-1999年)は現在ではコレクター需要があり、特に限定車や上級グレードのリミテッドは高評価です。状態の良い車両、純正パーツを維持している車両は希少価値が高くなっています。
WJ型(2代目・1999-2004年)は4.7L V8エンジン搭載モデルや、フルオプション装備の上級グレードが高価買取の対象となりやすいです。メンテナンス履歴がしっかりしている車両も評価されます。
WK型(3代目・2005-2010年)はSRT8などの特別仕様車や、レザーシート・サンルーフなどの豪華装備が付いた車両が高評価。純正オプションが多く付いている車両も買取金額アップにつながります。
現行に近いWK2型(4代目以降)は低走行車や、トレイルホーク・サミットなどの人気グレードが高価買取されやすい傾向にあります。また、定期メンテナンスが行き届いている車両や、外装・内装の美しさが保たれている車両も高く評価されます。
全世代共通で、正規ディーラー車、ワンオーナー、禁煙車、低走行、メンテナンス記録完備、事故歴なしの条件を満たす車両は特に高価買取の対象となります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ジープグランドチェロキーについて
初代 ジープグランドチェロキー (1993-1998)
初代ジープグランドチェロキー(ZJ型)は、1993年に登場したミッドサイズSUVです。当時、高級SUVとして位置づけられ、オンロード性能とオフロード性能を高いレベルで両立させた先進モデルとして注目を集めました。パワートレインには直列6気筒4.0Lエンジンと、上級グレードにはV8 5.2Lエンジンが搭載され、優れた走行性能を誇ります。また「クアドラトラック」と呼ばれる常時4WDシステムを採用し、オフロード走破性と快適な乗り心地を両立。インテリアは当時のSUVとしては高級感があり、レザーシートやウッドパネルなどの贅沢な装備が特徴となっています。
2代目 ジープグランドチェロキー (1999-2004)
2代目グランドチェロキー(WJ型)は、デザインを刷新しながらも初代の特徴を受け継いだ進化形モデルです。ボディ剛性が向上し、新開発の「クアドラドライブ」システムを搭載することで、オフロード性能がさらに強化されました。エンジンラインナップは4.0L直6と4.7L V8となり、特に新開発のV8エンジンは優れたトルク特性を持ちながら燃費性能も向上。サスペンションには新たに3リンク式リジッドアクスルを採用し、乗り心地と操縦安定性が大幅に改善されています。また、内装品質も向上し、高級SUVとしての地位を確立しました。安全装備も充実し、ABS、サイドエアバッグなどが標準装備となったことで、ファミリーカーとしての魅力も増したモデルです。
3代目 ジープグランドチェロキー (2005-2010)
3代目グランドチェロキー(WK型)は、ダイムラークライスラー時代に開発され、メルセデス・ベンツのテクノロジーを取り入れたモデルとなりました。従来のラダーフレーム構造から、モノコックボディに変更されたことで、オンロード性能が大幅に向上。5.7L HEMIエンジンや3.0L V6ディーゼルターボなど、バリエーション豊かなパワートレインが用意されました。インテリアでは高級感と快適性が一層追求され、最新のインフォテインメントシステムやDVDナビゲーションなどが搭載されています。オフロード性能も妥協せず、新しい「クアドラドライブII」システムや、電子制御の「セレクテレイン」システムにより、あらゆる路面状況に対応可能な走破性を維持。ラグジュアリーSUVとしての評価を世界的に高めた世代といえるでしょう。
4代目 ジープグランドチェロキー (2011-2021)
4代目グランドチェロキー(WK2型)は、フィアット・クライスラー時代に登場した洗練されたモデルです。エクステリアデザインはシャープで都会的な印象に進化し、インテリアも大幅に高級化されました。特に上級グレードのサミットやオーバーランドでは、本革シートや高級オーディオ、大型タッチスクリーンなど豪華装備が満載です。エンジンラインナップは3.6L V6ペンタスターや5.7L HEMIに加え、ハイパフォーマンスモデル「SRT」には6.4L HEMI、さらに「トラックホーク」には707馬力を発揮する6.2L スーパーチャージャー付きエンジンが搭載され、SUVながらスポーツカー並みの加速性能を実現しました。エアサスペンションや最新の電子制御4WDシステムの採用により、オンロード性能とオフロード性能をさらに高次元で両立しています。
また、先進安全装備も充実し、アダプティブクルーズコントロールや自動緊急ブレーキなど、モダンな装備が追加されたことで、現代のSUVに求められる要素を高いレベルで満たしたモデルとなりました。
5代目 ジープグランドチェロキー (2021-現行)
2021年に登場した5代目グランドチェロキー(WL型)は、ステラントイス時代の新世代モデルとして完全刷新されました。特筆すべきは「グランドチェロキーL」という3列シート7人乗りバージョンが初めて追加されたこと。新プラットフォームの採用により、軽量化と高剛性化を実現し、走行性能と燃費性能の両立に成功しています。インテリアは大幅な進化を遂げ、最大3つの大型ディスプレイを配置したデジタルコックピットや、助手席専用10.25インチモニターなど、最新テクノロジーを満載しています。パワートレインは3.6Lペンタスターエンジンを基本としながら、プラグインハイブリッド「4xe」モデルも追加され、電動化への対応も進みました。
さらに最新の運転支援システム「ハンズフリードライビングアシスト」の採用や、夜間視界を確保する赤外線カメラなど、最先端の安全技術を搭載。オフロード走破性も従来から進化し、最大接地間隔が277mmを確保するなど、本格SUVとしての性能も健在です。デザイン面では先代の特徴を継承しながらも、よりスリムなヘッドライトや大型グリルを採用し、モダンで洗練された印象に一新されました。