C4ピカソの
買取相場・査定価格

買取相場例
【C4ピカソを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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C4ピカソの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
シトロエンC4ピカソ の高価買取ポイント
シトロエンC4ピカソは、フランスならではのスタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えたMPVとして、日本でも一定のファン層を持つモデルです。
高価買取が期待できるポイントとして、まず内装の状態が挙げられます。パノラミックフロントウィンドウや広々とした室内空間が特徴的なC4ピカソは、内装の使用感が少なく清潔に保たれているものほど評価が高くなります。
また、定期的なメンテナンス履歴が残っているものは信頼性の証となり、買取価格アップに繋がります。正規ディーラーでの整備記録があれば特に有利です。
装備面では、パノラミックルーフやナビゲーションシステム、本革シートなどのオプションが装備されている場合、付加価値として評価されます。特にグランドC4ピカソ(7人乗り)は、実用性の高さから需要があるモデルです。
カラーについては、ホワイトやブラックなどのベーシックカラーが人気ですが、シトロエンらしい個性的なカラーも一部のマニア層に好まれることがあります。
走行距離が平均以下で、外装に目立つ傷や凹みがないものは高評価を受けやすいので、売却前の簡単な補修も検討する価値があります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
シトロエンC4ピカソについて
初代 シトロエンC4ピカソ (2007-2013)
初代シトロエンC4ピカソは、フランスの自動車メーカー・シトロエンが2007年に発表したコンパクトMPV(マルチパーパスビークル)です。シトロエンのCセグメントハッチバック「C4」をベースに開発され、5人乗りの「C4ピカソ」と7人乗りの「グランドC4ピカソ」の2つのバリエーションが用意されました。
このモデルは実用性と独創的なデザインの融合を目指し、広々とした室内空間と柔軟なシート配置を特徴としています。センターコンソールに配置されたデジタルディスプレイは当時としては先進的で、視認性の高いインストルメントパネルを実現しました。エンジンラインナップは1.6リッターから2.0リッターまでのガソリンおよびディーゼルユニットが用意され、燃費効率と走行性能のバランスが取れた設計となっています。
2代目 シトロエンC4ピカソ (2013-2019)
2013年に登場した2代目C4ピカソは、前モデルの実用性をさらに進化させつつ、より洗練されたデザインへと生まれ変わりました。シトロエンの新しいデザイン言語を採用し、斬新なフロントマスクと流麗なボディラインが特徴です。前モデル同様に5人乗りの「C4ピカソ」と7人乗りの「グランドC4ピカソ」が用意されました。
2代目モデルの大きな特徴は、軽量化されたプラットフォームの採用により、前モデルより140kg軽量化されたことです。これにより燃費性能が向上し、CO2排出量も削減されました。インテリアは高級感が増し、センターコンソールには大型タッチスクリーンを配置。スマートフォン連携機能やナビゲーションシステムなど、最新のテクノロジーを取り入れています。
安全装備も充実し、アクティブクルーズコントロールや車線逸脱警報システム、360度カメラシステムなどが搭載されたモデルもラインナップ。フランス車らしい快適な乗り心地と実用性の高さで、ファミリーカーとして高い評価を獲得しました。
3代目 シトロエンC4ピカソ/シトロエンC4スペースツアラー (2018-2022)
2018年からは、C4ピカソシリーズのネーミングが変更され、「C4スペースツアラー」(5人乗り)と「グランドC4スペースツアラー」(7人乗り)として販売が継続されました。この名称変更は、シトロエンのモデル体系を統一するためのブランド戦略によるものです。
外観デザインはマイナーチェンジにとどまりましたが、内装や装備の見直しが行われ、より洗練された印象となりました。特に運転支援システムや安全装備が強化され、シトロエンの最新コネクティビティシステムも導入されています。
パワートレインは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの両方が用意され、一部の市場では新開発の1.2リッターPureTechターボエンジンや1.5リッターBlueHDiディーゼルエンジンを採用。効率的な8速オートマチックトランスミッションとの組み合わせにより、燃費性能と走行性能の両立を実現しました。
2022年をもって生産が終了し、シトロエンのMPVラインナップは一新されることとなりました。C4ピカソ/スペースツアラーシリーズは、独創的なデザインと使い勝手の良さで、多くの家族に愛されたモデルとして自動車史に名を残しています。