ハイゼットグランカーゴの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ハイゼットグランカーゴを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ハイゼットグランカーゴの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ハイゼットグランカーゴ の高価買取ポイント
ダイハツ ハイゼットグランカーゴは、使い勝手の良さと経済性から中古市場でも人気の軽バンです。高価買取が期待できるポイントとして、まず走行距離が10万km以下のものは評価が高くなります。また、4WD車は雪国や山間部での需要が高く、特に冬季には査定額がアップする傾向があります。
装備面では、ターボ車やパワースライドドア付きモデルは付加価値が高く評価されます。内装のグレードでは上級グレードの「クルーズターボ」や「クルーズSAIII」などは人気が高いです。外装の状態も重要で、目立つキズや凹みがなく、メンテナンスが行き届いた車両は高評価となります。
年式については、平成21年以降の後期型や、平成27年以降のスマートアシスト搭載車は安全装備が充実しており買取価格に好影響を与えます。また、純正オプションが多く付いたものや、内装・外装のカスタム要素が少なく純正に近い状態のものが高値で取引される傾向にあります。記録簿やメンテナンス履歴が残っている車両も信頼性の証として評価されます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ハイゼットグランカーゴについて
初代 ハイゼットグランカーゴ (1999-2004)
初代ハイゼットグランカーゴは、1999年に登場したダイハツの小型商用バンです。ハイゼットカーゴをベースに、より居住性と快適性を高めた「グランカーゴ」として登場しました。フルフラットなフロア、広々とした室内空間、スライドドアの採用など、使い勝手の良さを重視した設計が特徴です。エンジンは660ccの直列3気筒DOHC(EF-VE型)と直列4気筒1.3L(HC-EJ型)の2種類を搭載。二段階展開式サブマージブルタンクの採用により実用燃費も向上させました。また、フルタイム4WDシステムを搭載したモデルも用意され、悪路走破性を高めています。商用車ながらも乗用車のような快適性を持ち合わせており、ビジネスユースからプライベートユースまで幅広く対応した実用車として支持を集めました。
2代目 ハイゼットグランカーゴ (2004-2008)
2004年に登場した2代目ハイゼットグランカーゴは、先代に比べて全高を抑えたデザインに一新。全高を1,900mmから1,790mmへと低くすることで、より乗用車感覚の運転のしやすさを実現しました。エンジンラインナップは、660cc直列3気筒DOHC(EF-VE型)、EF-SE型エンジンを搭載。グレードは「クールターボ」「クール」「スペシャル」の3種類が設定されました。インテリアでは、センターメーター式の見やすい計器類や、上級グレードではタコメーターを装備するなど機能性が向上。また、ABSやデュアルエアバッグなどの安全装備も充実させています。バックドアの開閉を容易にするバックドアイージークローザーの採用や、ユーティリティフックの増設など、使い勝手の面でも改良が施されました。日常使いにも適した小回りの良さと、広い室内空間のバランスが取れた実用性の高いモデルとして評価されています。
最終型 ハイゼットグランカーゴ (2008-2018)
2008年にマイナーチェンジを受けた最終型ハイゼットグランカーゴは、内外装のデザイン変更や安全性能の向上が図られました。フロントグリルやバンパーのデザインが一新され、よりモダンな印象に。インテリアではシート素材の変更や、操作系のレイアウト改善によって使いやすさが向上しています。安全面では衝突安全ボディの採用に加え、フロント2席にSRSエアバッグを標準装備。また、ABSやブレーキアシスト機能も全グレードに標準装備となりました。
この時期のハイゼットグランカーゴは、実用性と経済性の高さから、特に個人商店やフリーランスの方々に支持されました。軽自動車規格でありながらも広い室内空間を備え、燃費性能も優れていたため、維持費を抑えたい事業者にとって理想的な一台でした。2018年に惜しまれつつも生産を終了し、その役割はハイゼットカーゴ特別仕様車などに引き継がれています。10年という長期にわたり多くのユーザーから愛され続けた名車として、中古車市場でも根強い人気を誇っています。