メビウスの
買取相場・査定価格

買取相場例
【メビウスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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メビウスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
メビウス の高価買取ポイント
ダイハツ メビウスはトヨタ プリウスαのOEM車種として2013年から2017年まで販売された7人乗りハイブリッドミニバンです。
買取査定では、走行距離が少ないこと、内外装の状態が良好なこと、特にシートやハンドル・ダッシュボードなど使用頻度の高い部分の状態が重視されます。また、事故歴がないことも高評価につながります。
装備面では、純正ナビゲーションシステムやバックカメラ、LEDヘッドライトなど、メーカーオプションを装着している車両は査定額アップが期待できます。特に上位グレードの「G」は装備が充実しており、高価買取の可能性が高まります。
ハイブリッド車特有のポイントとして、バッテリーの状態も重要です。異常がなく正常に機能していることが査定で評価されます。
メビウスは生産台数が少なく希少性があるため、状態の良い車両は需要があります。ただし、部品供給がOEM元のトヨタに依存するため、修復歴のある車両は大きく査定額が下がる傾向にあります。定期的なメンテナンス記録が残っていると好印象を与えられるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
メビウスについて
初代 メビウス (2012-2016)
初代メビウスは2012年4月に発売された、ダイハツが販売するミドルクラスステーションワゴンです。トヨタのプリウスαをOEM供給を受けた車種で、特にハイブリッド技術を活かした低燃費性能が特徴となっています。メビウスはトヨタのプリウスαとほぼ同一のボディデザインを採用していますが、フロントグリルやエンブレムなどの外装部品にダイハツ独自の要素が取り入れられました。
パワートレインには、1.8リッターのアトキンソンサイクルエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。燃費性能はJC08モード測定で5人乗り仕様が31.0km/L、7人乗り仕様が26.2km/Lという当時としては優れた数値を実現しています。室内空間も広く、2列目と3列目シートのアレンジも多彩で、実用性の高さも大きな魅力となっていました。
ダイハツのラインナップでは珍しいミドルクラスの車種として位置づけられ、低燃費と実用性を兼ね備えたファミリーカーとして一定の評価を得ることができました。しかし、主にトヨタディーラーとの販売競合や、ダイハツブランドとしての認知度の問題から、販売台数は限定的なものに留まることになったのです。
初代 メビウス 後期型 (2014-2016)
2014年12月にはベース車両であるプリウスαの一部改良に合わせて、メビウスも同様のマイナーチェンジが実施されました。この後期型では、フロントフェイスのデザイン変更が行われ、よりスタイリッシュな印象に一新されています。具体的にはヘッドライト内部のデザイン変更やLEDポジションランプの追加、フロントグリルのデザイン変更などが施されました。
内装面では、新色のシート表皮が追加されたほか、メーターパネルデザインも刷新。また安全装備も充実し、緊急時自動ブレーキなどの先進安全技術「スマートアシスト」の採用により、安全性能が大幅に向上しました。走行性能面では、エンジンやモーターの制御を最適化し、より滑らかな走りと静粛性の向上が図られたのが特徴です。
しかし、ダイハツの主力が軽自動車・コンパクトカーであることや、トヨタとの販売戦略の見直しなどを理由に、初代メビウスは2016年に販売を終了。短命なモデルとなりましたが、ダイハツが手がけた数少ないミドルクラスのハイブリッド車として、同社の歴史に名を残しています。