ミラジーノ5Dの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ミラジーノ5Dを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ミラジーノ5Dの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ミラジーノ5D の高価買取ポイント
ミラジーノ5Dはレトロでキュートなデザインが特徴的なコンパクトカーで、高価買取が期待できる車種です。L650/660系(2004年〜2009年)は、特にパールホワイト、ブルーメタリックなどの人気色や、上級グレードの「X」や「プレミアム」は需要が高く評価額アップにつながります。
装備面では、純正オプションの「ナビ」「本革シート」「HIDヘッドライト」などが付いている車両は付加価値が高まります。また、走行距離が5万km以内の車両は特に高評価を受けやすく、10万km超でも状態が良ければ買取価格は維持できます。
ボディの状態も重要で、傷や凹みの少ない車両は査定で有利です。また、定期的なメンテナンスを行っていることを証明できる「整備記録簿」があれば信頼性の高さをアピールでき、買取価格アップの材料となります。
さらに、純正状態を維持している車両は需要が高く、カスタム車両は好みが分かれるため、売却を考える場合は純正パーツの保管をおすすめします。売却タイミングは12月〜3月の需要期が有利で、複数の業者での査定比較が高価買取への近道となります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ミラジーノ5Dについて
初代 ミラジーノ5D (2004-2009)
初代ミラジーノ5Dは、2004年11月に登場したダイハツのレトロスタイルの軽自動車です。ミラをベースとした5ドアハッチバックで、従来の3ドアモデルであるミラジーノに対し、より実用性を高めたモデルとして発売されました。
外観デザインは、丸目のヘッドライトや特徴的なフロントグリル、クラシカルな雰囲気を醸し出すディテールがふんだんに盛り込まれ、当時のレトロブームに乗った人気車種となりました。
エンジンは660cc直列3気筒のEF型エンジンを搭載し、NAとターボの2種類が設定されていました。ターボモデルではスポーティな走りを実現し、軽自動車ながら楽しい走行性能を提供。トランスミッションには4速AT、5速MTが用意され、2WDと4WDのラインナップがありました。
内装は3ドアモデルと同様に丸型メーターやレトロなデザイン要素を取り入れながらも、5ドアボディによる広い室内空間と使い勝手の良さが特徴。ファッション性と実用性を兼ね備えた魅力的なモデルとして、特に若い女性を中心に支持を集めたのが特徴です。
2代目 ミラジーノ5D (2009-2012)
2代目ミラジーノ5Dは、2009年12月に登場しました。初代モデルのレトロテイストを継承しつつ、よりモダンでスタイリッシュなデザインに進化。新型ミラをベースに開発され、5ドアタイプのみの展開となりました。
外観は、前モデルのレトロな雰囲気を残しながらも、丸目ヘッドランプが大型化され、より洗練されたフロントマスクになりました。ボディサイドにはウェーブのような曲線を取り入れるなど、女性向けの可愛らしいデザインが特徴的です。
パワートレインは、KF型エンジンを採用し、燃費性能が向上。ターボモデルも継続して設定され、動力性能も満足できるレベルに保たれました。低燃費と環境性能を両立させるため、アイドリングストップ機能「エコアイドル」を搭載したグレードも用意されていました。
内装は、明るい色使いとレトロモダンなデザインの計器類が特徴で、広々とした居住空間と使いやすい荷室を実現。操作性と快適性にも配慮されており、日常使いに適した装備が充実していました。販売後も人気を維持し、コンパクトなボディながら個性的な存在感を放つ車として、多くのオーナーから愛されました。
最終型 ミラジーノ5D (2012-2013)
2012年には、ミラジーノ5Dの最終モデルともいえるマイナーチェンジが行われました。この最終型は、2013年3月の生産終了まで続き、ミラジーノシリーズの歴史に幕を閉じることとなりました。
デザイン面では大きな変更はありませんでしたが、一部グレード構成の見直しや内装色の変更などが施されました。特に「プレミアムX」と名付けられた特別仕様車が設定され、専用のインテリアカラーや装備によって高級感が増しています。
技術面では、全グレードでアイドリングストップシステム「エコアイドル」が標準装備となり、低燃費化が図られました。JC08モード燃費は最高で25.0km/Lを達成し、環境性能と経済性を両立したモデルへと進化しています。
ミラジーノ5Dは、その後ミラココア等の新モデルにバトンを渡すこととなりましたが、レトロかつキュートなデザインと実用的な5ドアボディの組み合わせは、多くのファンを獲得。中古車市場でも根強い人気を誇り、コレクターズアイテムとしての価値も高まっているのが現状です。当時のレトロブームを牽引した象徴的な一台として、日本の軽自動車の歴史に彩りを添えた名車として語り継がれています。