ストーリアの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ストーリアを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ストーリアの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ストーリア の高価買取ポイント
ダイハツ ストーリアは、1998年から2004年まで販売されたコンパクトカーで、その希少性から現在でも根強い人気があります。特に「X4」グレードに搭載された1.3Lターボエンジンを持つモデルは、コンパクトながらスポーティな走りが評価され、高価買取が期待できます。
買取価格をアップさせるポイントとしては、まず低走行車であることが重視されます。10万km以下、特に5万km未満の車両は大きなプラス評価となります。また、純正パーツを維持していることも重要で、社外品への変更は買取価格を下げる原因になりがちです。
色については、人気のあるブラック、シルバー、ホワイトなどが無難ですが、希少色のグリーンやブルーなども一部のコレクターから高い評価を受けることがあります。装備面では、天井開閉式のリトラクタブルルーフを備えたモデルは希少性が高く、良好な状態であれば高価買取が期待できます。
最終的には車検残存期間、整備記録の有無、内装の状態なども査定ポイントとなりますので、できるだけ車両状態を良好に保ち、メンテナンス記録を残しておくことをおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ストーリアについて
初代 ストーリア (1998-2004)
初代ストーリアは、1998年1月に発売されたダイハツの5ドアハッチバックです。海外ではダイハツ・シラデのバッジで販売されていました。排気量1.0Lから1.5Lのエンジンラインナップを持ち、特に上級グレードに搭載された直列4気筒DOHC16バルブの1.5Lエンジン(型式:HE-EG)は、最高出力100馬力を発揮する高性能ユニットとして評価されました。
デザイン面では、当時流行していたニュートラルなスタイリングを採用し、丸みを帯びたフォルムが特徴的でした。室内は広々とした空間設計となっており、全長が4m以下ながら5人乗りの実用性を確保。グレードはボリュームゾーンのCXとCXスペシャル、スポーティなX4が設定されていました。
1999年にはターボエンジンを搭載した「X4 RS」が追加され、マニュアル車で120馬力を発生する走りを重視したモデルとして人気を博しました。2001年にはマイナーチェンジが実施され、フロントマスクのデザイン変更やインテリアの質感向上などが図られています。
初代 ストーリア X4 (1998-2001)
初代ストーリアのスポーツモデルとして設定されたX4は、ストーリアシリーズの中でも特に注目を集めたグレードです。前後バンパーや専用サイドスカート、リアスポイラーなどのエアロパーツを装備し、スポーティなエクステリアが特徴でした。
メカニズム面では、専用のスポーツサスペンションやパワーステアリングの調整により、ベーシックグレードと比較して俊敏なハンドリング性能を実現。インテリアには専用の本革巻きステアリングやスポーツシートを採用し、走りの楽しさを強調していました。
1999年10月に追加された「X4 RS」は、1.5Lエンジンにインタークーラー付きターボチャージャーを組み合わせたハイパワーモデルで、マニュアル車では120馬力、オートマチック車では115馬力を発揮。当時のコンパクトカーとしては高い動力性能を持ち、軽量ボディとの組み合わせにより俊敏な加速と優れたコーナリング性能を備えていたことから、若いドライバーを中心に高い支持を得ていました。
2代目 ストーリア (2004-2007)
2004年8月に登場した2代目ストーリアは、ダイハツとトヨタの提携関係が強まる中、トヨタのヴィッツをベースに開発されました。ダイハツらしいコストパフォーマンスの高さを強調しながらも、ヴィッツの基本骨格を活かした高い完成度が特徴です。
ボディサイズは全長3,750mm、全幅1,660mm、全高1,530mmとなり、先代と比較してややコンパクトになった印象でした。エンジンは1.0Lと1.3Lの2種類が用意され、1.3L直列4気筒エンジン(型式:K3-VE)は最高出力87馬力を発揮。CVTとの組み合わせにより、スムーズな走りと低燃費を両立していました。
グレード構成はシンプルな「X」をベースにスポーティな「RS」、上級装備の「カスタム」と「カスタムRS」が設定され、それぞれにマニュアルとCVTの選択が可能でした。室内空間は先代よりも質感が向上し、収納スペースも充実。しかし、市場環境の変化やダイハツ車種ラインナップの再編により、2007年8月をもって生産が終了し、実質的には同社のブーンやトヨタのヴィッツへと役割が引き継がれる形となりました。コンパクトながら走りの良さとデザイン性を兼ね備えた2代目ストーリアは、わずか3年という短い販売期間ながらも、ダイハツのコンパクトカー史において独自のポジションを築き上げた一台として記憶されています。