フィエスタ5HBの
買取相場・査定価格

買取相場例
【フィエスタ5HBを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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フィエスタ5HBの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
フォードフィエスタ5HB の高価買取ポイント
フォードフィエスタ5HBは欧州で人気の高いコンパクトカーで、日本国内でも輸入車ファンから支持されています。
第6世代(2008年~2017年)モデルは、エレガントなデザインと優れた走行性能が特徴で、特にスポーティなSTグレードは高価買取が期待できます。低走行で定期メンテナンスがしっかり記録されている車両は特に評価が高くなります。
第7世代(2017年~)モデルは、先進的な安全装備や洗練されたインテリアが魅力で、日本での流通量が少ないため希少性があります。純正オプションやアクセサリーが装着されている車両は買取価格アップに繋がります。
外装の状態が良く、事故歴のない車両は高評価となり、また特別カラーや限定モデルも価値が高い傾向にあります。欧州車特有の部品供給の問題もありますので、純正部品で修理・メンテナンスされている車両は高価買取の対象となります。取扱説明書や整備記録、スペアキーなど付属品が揃っていることもプラス評価のポイントです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
フォードフィエスタ5HBについて
初代 フォードフィエスタ5HB (1976-1983)
初代フォードフィエスタ5HBは、石油危機を背景に開発された、フォードの初めてのグローバルな前輪駆動(FF)コンパクトカーです。全長約3.7mのコンパクトなボディに、機能的な5ドアハッチバックスタイルを採用。当時としては先進的なフロントマクファーソンストラット式サスペンションとリアトレーリングアーム式サスペンションを組み合わせた足回りで、軽快な走りと優れた操縦性を実現しました。エンジンは957cc〜1.6Lのガソリンエンジンを搭載し、スポーティなXR2モデルも人気を博しました。エントリーモデルながら室内空間の広さと使い勝手の良さで、ヨーロッパ市場で大ヒット。生産期間中に約150万台が販売される成功を収めたモデルです。
2代目 フォードフィエスタ5HB (1983-1989)
2代目フォードフィエスタ5HBは、初代の成功を受けて更なる進化を遂げたモデルです。外観デザインは当時のトレンドだった角張ったシャープなスタイリングを採用し、空力性能を向上させました。全長は若干伸びましたが、優れた室内空間効率を維持。特筆すべきは、この世代から採用されたDOHCエンジンの導入で、1.4L CVHエンジンを搭載したXR2モデルは96馬力を発揮し、スポーティな走りを提供。また、安全性と快適性が向上し、サスペンションのセッティングも見直されたことで乗り心地と操縦安定性のバランスが改善されました。インテリアは人間工学に基づいた設計となり、操作性が向上。ヨーロッパでは「カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考に残るなど、高い評価を得た世代と言えるでしょう。
3代目 フォードフィエスタ5HB (1989-1996)
3代目フォードフィエスタ5HBは、より丸みを帯びた近代的なデザインへと進化しました。空力性能を追求したボディシェイプは、当時の最新デザイン傾向を反映し、Cd値(空気抵抗係数)も改善。パワートレインは1.0Lから1.8Lまでの多様なエンジンラインナップを用意し、特に1.8L ディーゼルエンジンの追加は燃費志向の高まりに対応した戦略的な選択でした。安全面では、ABSブレーキシステムやドライバーエアバッグがオプションで用意され、乗員保護性能が向上。スポーツモデルのRS Turboは輸出機関としても高い人気を誇り、132馬力のパワフルな走りを実現しています。インテリアデザインも刷新され、質感の向上と人間工学に基づいた操作性の改善が図られました。累計200万台以上が生産され、フォードの欧州市場における主力モデルとしての地位を確立した世代です。
4代目 フォードフィエスタ5HB (1996-2002)
4代目フォードフィエスタ5HBは、フォードの「ニューエッジデザイン」哲学を取り入れた斬新なスタイリングが特徴です。先代より全長を拡大し、室内空間の快適性が向上。安全面では側面衝突保護バーやデュアルエアバッグを標準装備とし、衝突安全性能が大幅に改善されました。パワートレインには1.25L Zetecエンジンなど新開発の高効率エンジンを採用し、排出ガス規制にも対応。スポーツモデルのZetec-Sは1.6Lエンジンで100馬力を発揮し、若年層から支持を集めています。電子制御技術も進化し、ABSブレーキやトラクションコントロールなどの安全装備が充実。インテリアは質感と機能性を両立させ、特に操作系の配置は人間工学に基づいた設計となりました。欧州の小型車市場で高い競争力を持ち、フォードのグローバル戦略における重要モデルとして位置づけられた世代と言えるでしょう。
5代目 フォードフィエスタ5HB (2002-2008)
5代目フォードフィエスタ5HBは、「デザインレッドス」と呼ばれるデザイン哲学に基づき、より洗練されたスタイリングへと進化しました。全長約4mとなり、ボディサイズは拡大したものの、軽量高剛性ボディ構造の採用により、優れた走行性能と燃費効率を両立。パワートレインは1.25L〜2.0Lまでの幅広いラインナップを展開し、特にTDCiディーゼルエンジンシリーズは高トルクと低燃費で評価を得ました。ST(スポーツテクノロジー)モデルは2.0L Duratecエンジンを搭載し、150馬力を発揮するホットハッチとして人気を博しています。安全面では、EBD付ABS、多段階展開エアバッグ、ESPなどの先進安全装備を充実させ、Euro NCAPでは4つ星評価を獲得。インテリアは質感向上に注力し、ソフトタッチ素材の採用や防音対策の強化により、上級クラス並みの静粛性と快適性を実現した点が高く評価されました。
6代目 フォードフィエスタ5HB (2008-2017)
6代目フォードフィエスタ5HBは、「キネティックデザイン」を全面的に採用した流麗なスタイリングが特徴です。低く構えたワイドなフロントフェイスと流れるようなサイドラインにより、停車していても躍動感のあるデザインを実現しました。パワートレインには環境性能に優れたEcoBoostエンジンシリーズを導入し、1.0L 3気筒ターボエンジンは最大125馬力を発揮しながら、優れた燃費性能を両立。ハイパフォーマンスモデルのST(1.6L EcoBoost、180馬力)は、コンパクトホットハッチの新たな基準を打ち立てました。走行性能ではトルクベクタリングコントロールや電動パワーステアリングの採用により、優れたハンドリングと乗り心地を実現。安全面ではMyKey(速度制限機能)やアクティブシティストップなどの先進安全技術を搭載し、Euro NCAPで5つ星評価を獲得。インフォテインメントシステム「SYNC」の導入により、音声認識や携帯電話との連携機能も充実。グローバル市場で高い評価を受け、世界中で累計約400万台が販売された大ヒットモデルです。
7代目 フォードフィエスタ5HB (2017-現在)
7代目フォードフィエスタ5HBは、より洗練されたデザインと先進技術の融合により、セグメントを超えた価値を提供するモデルへと進化しました。ボディサイズはわずかに拡大し、特に室内空間と荷室容量が向上。外観デザインは従来のキネティックデザインをさらに洗練させ、グレードによって異なるフロントグリルデザインを採用することで個性を演出しています。パワートレインは1.0L EcoBoostエンジンを中心に、より効率的なものへと進化し、最新のSTモデルでは1.5L EcoBoostエンジンが200馬力を発揮する走りの良さを実現。安全技術では、歩行者検知機能付き衝突回避支援システム、車線維持支援システム、ブラインドスポットモニターなど、上級セグメント並みの先進安全装備を搭載。インフォテインメントシステムは8インチタッチスクリーンを採用したSYNC3に進化し、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応。インテリアの質感も大幅に向上し、ソフトタッチ素材の多用や静粛性の向上により、プレミアム感を高めています。多彩なグレード展開(Trend、Titanium、ST-Line、Active、Vignale)により、幅広いニーズに対応した現行モデルとなっています。