500の
買取相場・査定価格

買取相場例
【500を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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500の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
フィアット500 の高価買取ポイント
フィアット500はそのレトロでキュートなデザインが特徴的な小型車で、各世代ごとに高価買取のポイントが異なります。
初代モデル(2007年-)は限定カラーやアバルト仕様が特に高評価。走行距離が少なく、内装の状態が良好なものは買取価格がアップします。ツインエアエンジン搭載モデルやスポーツグレードも需要が高いです。
2015年のマイナーチェンジ以降のモデルはデジタルメーターやタッチスクリーンなど最新装備が入ったものが好まれます。また、「1957エディション」や「チンクエチェント・ヴィンテージ'57」などの特別仕様車は希少性が高く、プレミアム付きで買取されることも。
全世代共通で、純正オプションパーツが多く装着されているものや、社外カスタムが少なく純正状態に近いものが高評価です。また、正規ディーラー整備記録が残っている車両も買取額アップのポイントとなります。
近年では電動化された「500e」も登場し、こちらは環境意識の高まりから需要が増加傾向にあるため、状態の良い車両は高価買取が期待できます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
フィアット500について
初代 フィアット500 (1957-1975)
初代フィアット500(通称:チンクエチェント)は、戦後のイタリアの大衆向け小型車として1957年に登場しました。全長わずか2.97mのコンパクトなボディに2ドアのデザインが特徴で、リアに搭載された空冷2気筒エンジンを採用。当初は479ccで馬力はわずか13馬力でしたが、後にモデルアップデートで499cc・18馬力まで向上しました。「トポリーノ(小さなネズミ)」の愛称で親しまれ、イタリアのモータリゼーションを支えた国民車として人気を博しました。手頃な価格と燃費の良さ、修理のしやすさが支持され、約18年間で約360万台が生産されるヒット商品となったのです。
新型 フィアット500 (2007-現在)
2007年、初代500誕生から50周年を記念して復活したのが現行モデルのフィアット500です。レトロモダンをコンセプトに、丸みを帯びたボディデザインや丸型ヘッドライト、小さなボディなど、初代の特徴的なスタイルを現代風にアレンジしています。プラットフォームはフィアット・パンダと共有し、フロントエンジン・前輪駆動のレイアウトに変更。1.2L、1.4Lなどのガソリンエンジンや1.3Lマルチジェットディーゼル、さらには電気自動車の「500e」も登場しました。
内装もレトロモダンなデザインが施され、丸みを帯びたダッシュボードに初代を思わせるカラーコーディネートが人気を集めています。2つのドアを持つハッチバックスタイルが基本ですが、オープンモデルの「500C」やクロスオーバーSUVタイプの「500X」、7人乗りの「500L」など派生モデルも展開し、幅広いニーズに対応しているのが特徴的です。
フルEV版 フィアット500e (2020-現在)
2020年、フィアットは完全に新設計されたEV専用プラットフォームを採用した新世代の「500e」を発表しました。従来のレトロモダンなデザイン性を維持しながらも、電動化に適した新たな車体構造を採用しています。42kWhのバッテリーパックを搭載し、一充電あたりの航続距離は約320kmを実現。87kW(118馬力)の電気モーターで0-100km/h加速は9秒以内という俊敏な走りを見せます。
インテリアは大型のタッチスクリーンを採用して最新のコネクティビティを実装し、先進運転支援システムも充実。エコフレンドリーな素材も多く取り入れられ、サステナブルなモビリティを具現化しています。電気自動車ならではの静粛性と即効性のある加速性能は、都市部での走行に最適であり、伝統的なチンクエチェントのDNAを受け継ぎながらも、環境への配慮と最新テクノロジーを融合させた新時代のアイコンとなっています。