グランデプント3HBの
買取相場・査定価格

買取相場例
【グランデプント3HBを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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グランデプント3HBの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
フィアットグランデプント3HB の高価買取ポイント
フィアットグランデプント3HBは、イタリア車特有のスタイリッシュなデザインと走行性能が高く評価されています。特に人気カラーである「レッド」や「ホワイト」の車体は、中古市場でも需要が高く、高価買取が期待できます。
走行距離が5万km以下の低走行車は特に価値が高いとされ、純正オプションが多く装備されている個体も買取価格アップの要因となります。スポーツモデルの「アバルト」グレードは、コレクターからの需要が高く、状態が良ければプレミアム価格での買取も可能です。
定期的なメンテナンス記録や整備手帳が残っている車両は信頼性の証となり、査定額アップに繋がります。また、内装の状態が良く、純正アクセサリーが揃っている車両も高評価です。
部品供給の関係上、年式の新しい2012年以降のモデルは特に人気があり、適切なタイミングベルト交換などの大きなメンテナンスが完了している車両は安心感から買取価格が上昇する傾向にあります。査定前の簡単な清掃や軽微な傷の修理も印象を良くし、最終的な買取価格に好影響を与えます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
フィアットグランデプント3HBについて
初代 フィアットグランデプント3HB (2005-2012)
初代グランデプント3HBは、2005年にイタリアのフィアットによって発表されたコンパクトハッチバックです。「プント」シリーズの3代目にあたるモデルで、より大型化したことから「グランデ(偉大な)」という名が冠されました。デザインは著名なイタリアンデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロが手掛け、丸みを帯びたボディラインと特徴的なフロントグリルが印象的な外観となっています。
パワートレインは、1.2L〜1.4Lのガソリンエンジンや1.3L〜1.9Lのディーゼルエンジンがラインナップされ、高性能版のアバルトグランデプントも展開。欧州を中心に高い人気を獲得し、特に操縦安定性と居住性の高さが評価されました。日本では正規輸入され、3ドアハッチバック(3HB)モデルが若い世代を中心に注目を集めています。
2代目 フィアットグランデプント3HB (2012-2018)
2012年に大幅改良が施され、名称も「プント」に戻されましたが、日本市場では引き続き「グランデプント」として販売が継続されました。外観デザインは初代のイメージを継承しながらも、フロントグリルやヘッドライトが刷新され、より洗練された印象に。インテリアも大幅に改良され、質感が向上しています。
パワートレインは環境性能を重視した改良が施され、低燃費と低排出ガスを実現したツインエア(0.9L 2気筒ターボ)エンジンやマルチエア(1.4L)エンジンが新たに追加されました。また、ブルー&ミーと呼ばれる先進的なインフォテインメントシステムを導入し、スマートフォン連携機能なども充実。欧州車らしい走行性能と実用性のバランスが優れたモデルとして、コンパクトカーながら上質な走りを求めるドライバーから支持を得ています。
3代目 フィアットグランデプント3HB (2018-2023)
3代目となる最終モデルは、2018年にマイナーチェンジが実施され、エクステリアの細部が洗練されるとともに、安全装備の充実が図られました。名称は欧州では単に「プント」とされていましたが、日本市場では伝統を重んじて「グランデプント3HB」の名称が継続使用されています。
パワートレインはさらに環境性能が強化され、特に欧州で厳格化された排出ガス規制に対応したエンジンラインナップとなりました。内装は最新のUconnectインフォテインメントシステムを採用し、Apple CarPlayやAndroid Autoとの連携も可能に。安全面では先進運転支援システムが充実し、現代的な装備を備えながらもイタリア車特有の個性と走りの楽しさを残したモデルとなっています。
2023年に生産が終了し、約18年にわたるグランデプント/プントの歴史に幕を閉じました。フィアットのコンパクトカー史に大きな足跡を残した車種として、中古車市場でも根強い人気を誇るモデルといえるでしょう。