グランデプント5HBの
買取相場・査定価格

買取相場例
【グランデプント5HBを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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グランデプント5HBの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
フィアットグランデプント5HB の高価買取ポイント
フィアットグランデプント5HBは2006年から2014年まで生産されたコンパクトハッチバックで、以下の特徴が高価買取につながります。
まず走行距離が少なく、定期的なメンテナンスが行われている個体は高評価を受けます。特にディーラーでの整備記録が残っている車両は安心感があり、買取価格アップにつながります。
外装面では、イタリアンデザインならではの美しいボディラインが特徴で、純正色であるパッションレッドやブルー系など人気カラーの保存状態が良好なものは高値がつきやすいです。また、純正アルミホイールや内装のレザーシートなどのオプション装備が充実している個体も評価が高まります。
人気グレードとしては、上級モデルの「スポーツ」や特別仕様車「ツインエア ロケッタ」などが中古市場でも需要が高く、買取額アップが期待できます。さらに、ターボエンジン搭載モデルなど高性能バージョンも希少性があり高評価です。
純正パーツや取扱説明書などの付属品がすべて揃っている状態も買取価格を上げる重要な要素となります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
フィアットグランデプント5HBについて
初代 フィアットグランデプント5HB (2005-2018)
初代フィアットグランデプント5HBは、フィアットのプント(Punto)シリーズの第3世代モデルをベースに2005年に登場した5ドアハッチバックです。イタリア語で「グランデ」が「大きい」を意味するように、先代モデルよりもボディサイズが拡大され、全長約4メートルに達しました。ジョルジェット・ジウジアーロによるスタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備え、欧州を中心に人気を博しました。
エンジンラインナップには1.2L、1.4Lガソリンエンジンに加え、1.3L、1.9Lマルチジェットディーゼルエンジンが用意され、特に1.3Lディーゼルは低燃費と扱いやすさで評価が高かったのが特徴です。2007年には高性能モデル「アバルト・グランデプント」も登場し、1.4Lターボエンジンを搭載して155馬力を発揮するスポーティなモデルとして注目を集めました。
フェイスリフト版 フィアットグランデプント5HB (2009-2012)
2009年、フィアットグランデプント5HBはマイナーチェンジを受け、エクステリアとインテリアの一部が刷新されました。フロントグリルやバンパーのデザインが変更され、より洗練された印象に仕上げられています。この時期には、環境性能を高めた「エコ」バージョンも登場し、特に欧州市場でのCO2排出規制に対応したモデルとして位置づけられました。
テクノロジー面では、「ブルー&ミー」と呼ばれるBluetoothシステムが標準装備されるなど、コネクティビティの向上が図られたのも特徴的です。また、安全装備も充実し、ESC(横滑り防止装置)が多くのグレードに採用されました。2011年には欧州市場向けにStart&Stopシステム搭載モデルも導入され、都市部での燃費性能が向上しています。
後期型 フィアットグランデプント5HB (2012-2018)
2012年、フィアットはグランデプント5HBの名称を「プント」に戻し、外観デザインをさらに刷新しました。この後期型は、フロントマスクが現代的な印象に変更され、LEDデイタイムランニングライトが採用されるなど、時代に合わせたアップデートが施されています。インテリアも質感が向上し、インフォテインメントシステムが強化されました。
パワートレインは、TwinAirと呼ばれる0.9L 2気筒ターボエンジンが新たに追加され、小排気量ながら85馬力を発揮し、低燃費と低排出ガスを実現しました。日本市場では限定的な販売となりましたが、その個性的なスタイリングとイタリア車らしい走りの楽しさで、コンパクトカーファンから一定の支持を得ています。2018年に生産を終了するまで、フィアットを代表するコンパクトモデルとして、約13年にわたり販売され続けた名車として位置づけられているのです。