エクスプローラー5Dの
買取相場・査定価格

買取相場例
【エクスプローラー5Dを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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エクスプローラー5Dの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
フォードエクスプローラー5D の高価買取ポイント
フォードエクスプローラー5Dは、その頑丈なボディと広い室内空間から、SUV愛好家に人気の車種です。特に初代から4代目までのモデルは、アメリカンSUVらしい力強さが魅力で、中古市場でも一定の需要があります。
高価買取が期待できるポイントとしては、まず走行距離が少ないことが挙げられます。10万km以下の車両は特に評価が高くなります。また、内外装の状態が良好で、純正パーツが保たれている車両も高評価です。
特に人気の高い第4世代(2011年~)のモデルは、パワフルなエンジン性能とラグジュアリーな装備が特徴で、「リミテッド」や「XLT」などの上級グレードは買取価格が上がる傾向にあります。また、2016年以降のフェイスリフト後モデルも需要が高いです。
カスタム車両については、社外パーツの質と取り付け状態が重要です。高品質なパーツでのカスタマイズは価値を高めますが、過度な改造は逆に買取価格を下げる可能性があるため注意が必要です。定期的なメンテナンス記録が残っている車両も高評価となります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
フォードエクスプローラー5Dについて
初代 フォードエクスプローラー5D (1990-1994)
初代フォードエクスプローラー5Dは、1990年に北米市場で発売されたミッドサイズSUVです。当時高まっていたSUV人気に応える形で登場し、5ドア仕様を主力として展開されました。パワートレインには4.0L V6エンジンが搭載され、4速ATとの組み合わせが基本でした。内装は当時としては広々としたスペースを確保し、ファミリー層からのニーズに対応。オフロード性能と都市部での使いやすさを両立させたモデルとして、急速に人気を獲得していきました。初代モデルはベースをフォード・レンジャーのピックアップトラックに置きながらも、乗用車としての快適性を向上させた点が特徴的です。
2代目 フォードエクスプローラー5D (1995-2001)
2代目フォードエクスプローラー5Dは、1995年にフルモデルチェンジを受け、より洗練されたデザインと性能を獲得しました。先代よりもボディサイズが拡大され、室内空間の快適性がさらに向上。エンジンラインナップは4.0L V6を継続しつつ、より強力な5.0L V8エンジンもオプションとして追加されました。この世代では安全装備も充実し、デュアルエアバッグや4輪ABSが標準装備となっています。サスペンションも改良され、オンロードでの乗り心地が大幅に改善されたことも特徴です。北米市場ではこの世代のエクスプローラーが爆発的に売れ、SUVブームを牽引する存在となりました。日本市場にも正規輸入され、高級SUVとしての地位を確立したモデルとして評価されています。
3代目 フォードエクスプローラー5D (2002-2005)
3代目フォードエクスプローラー5Dは、2002年に登場し、大幅な進化を遂げました。最大の変更点は、従来のラダーフレーム構造を維持しながらも、リアサスペンションが独立式に変更されたことです。これにより乗り心地と操縦安定性が向上し、より乗用車感覚で運転できるようになりました。パワートレインは4.0L V6に加え、新開発の4.6L V8エンジンが搭載され、5速ATとの組み合わせで洗練された走りを実現。さらに、フォードの高級SUVとしての位置づけを明確にするため、インテリアの質感も大幅に向上し、本革シートや高級オーディオなど充実した装備が用意されました。3列シート構成により最大7人乗りが可能になり、実用性も格段に高まったのが特徴です。
4代目 フォードエクスプローラー5D (2006-2010)
4代目フォードエクスプローラー5Dは、2006年に発表され、外観デザインを一新しつつも基本コンセプトを継承したモデルとなりました。よりボクシーで力強いデザインに変更され、フォードの新しいデザイン言語が取り入れられています。機械面では4.0L V6エンジンが引き続き設定されるとともに、新たに4.6L V8エンジンがパワーアップして搭載されました。安全面でも、ロールオーバー防止機能やサイドエアバッグなど先進の安全装備が充実。インテリアはさらに高級感が増し、ナビゲーションシステムやリアシートエンターテイメントなど、最新のテクノロジーが取り入れられました。ただし、この時期はガソリン価格高騰とSUV市場の変化により、以前ほどの爆発的な人気には至らなかったものの、フォードを代表するSUVとしての地位を維持した車種といえます。
5代目 フォードエクスプローラー5D (2011-2019)
5代目フォードエクスプローラー5Dは、2011年に登場し、従来モデルから設計思想を大きく変更したモデルです。最大の特徴は、従来のラダーフレーム構造からモノコックボディへと変更された点にあります。これにより、車重の軽量化、燃費の向上、そして乗り心地の大幅な改善が実現しました。パワートレインも刷新され、3.5L V6エンジンを基本に、エコブースト搭載の2.0L直列4気筒ターボも設定。内装は高級感を増し、マイフォードタッチという先進的なインフォテインメントシステムを採用しています。北米市場で「グリーン化」が進む中、環境性能と実用性を両立させたモデルとして再定義され、SUVの新たな方向性を示した革新的なモデルとなりました。日本市場でも引き続き輸入され、高級SUVとしての評価を得ています。
6代目 フォードエクスプローラー5D (2020-現行)
6代目となる現行のフォードエクスプローラー5Dは、2020年にデビューし、前モデルのコンセプトをさらに進化させたモデルです。プラットフォームは新開発のリアホイールドライブベースとなり、走行性能と操縦性が向上しました。パワートレインは2.3L直列4気筒エコブーストターボを標準装備とし、上級グレードには3.0L V6ツインターボエンジンを設定。さらに、ハイブリッドモデルも初めて導入され、環境性能も飛躍的に向上しています。内装には10.1インチの縦型タッチスクリーンを採用し、最新のFORD Co-Pilotシステムによる先進運転支援機能も充実。北米市場では依然として人気の高いモデルであり、30年以上にわたるエクスプローラーの歴史の中で、最も技術的に進化した、洗練されたSUVとなっています。日本市場では数は多くないものの、個性を求める輸入車ファンからの支持を集めているモデルです。