エクスプローラースポーツTの
買取相場・査定価格

買取相場例
【エクスプローラースポーツTを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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エクスプローラースポーツTの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
フォードエクスプローラースポーツT の高価買取ポイント
フォードエクスプローラースポーツTは、2001年から2003年まで販売された限定生産モデルで、その希少性から高価買取が期待できます。特に4.0L SOHCエンジンを搭載したモデルは力強い走行性能で人気があり、走行距離が少なく、エンジンコンディションが良好な個体は高評価の対象です。
外装面では、専用のボディキットやスポーツチューンドサスペンションなど、通常のエクスプローラーと差別化された装備が施されており、これらが純正の状態で維持されているかが査定ポイントになります。特にフロントグリルやホイールなどの専用装備が劣化なく保たれている車両は価値が高まります。
内装においては、レザーシートやスポーツペダル、専用メーターパネルなどの特別装備が intact であることが重要です。また、当時のオプション装備(サンルーフ、プレミアムサウンドシステムなど)がフル装備されている車両も高価買取の対象となります。
整備記録がしっかりと残っている車両や、純正パーツでの修理・メンテナンスが行われている車両も高評価です。特に輸入車であるため、正規ディーラーでの整備履歴は信頼性の証となり、買取価格にプラスの影響を与えます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
フォードエクスプローラースポーツTについて
初代 フォードエクスプローラースポーツT (2001-2003)
初代フォードエクスプローラースポーツTは、2001年に登場した特殊なピックアップトラックで、エクスプローラーSUVとレンジャーピックアップの特性を融合させたモデルです。前部はエクスプローラースポーツ(2ドアSUV)の車体を使用し、後部にはトラックベッドを配置するというユニークなデザインを採用。この「スポーツユーティリティトラック」(SUT)と呼ばれるスタイルは、SUVの乗り心地と利便性にピックアップトラックの実用性を組み合わせたものでした。
パワートレインは4.0L OHV V6エンジンを搭載し、最大出力は210馬力、トルクは344N・mを発揮。トランスミッションは5速マニュアルまたは5速オートマチックが選択でき、後輪駆動と四輪駆動のバージョンが用意されていました。積載能力はそれほど高くないものの、SUVとピックアップトラックの中間に位置する車として、独自の市場を開拓することに成功しました。
2代目 フォードエクスプローラースポーツT (2004-2005)
2004年にマイナーモデルチェンジを受けた2代目エクスプローラースポーツTは、外観デザインの更新と機能面での改良が施されました。フロントエンドには新しいグリルとヘッドライトが採用され、よりモダンな印象に一新。インテリアも改良され、オーディオシステムの強化や新しいトリムオプションが追加されたことで、快適性が向上しています。
メカニカル面では基本的な構成に大きな変更はなく、引き続き4.0L V6エンジンを搭載。ただし、サスペンションのチューニングが見直され、乗り心地と操縦安定性が改善されました。また、安全装備も強化され、側面衝突時の安全性が向上しています。
残念ながら、エクスプローラースポーツTシリーズは2005年をもって生産終了となりました。この独特なクロスオーバーピックアップは、後のスポーツトラックスタイルの先駆けとなり、のちに登場するホンダ・リッジラインやシボレー・アバランチなどの先駆的存在となりました。市場での存在期間は短かったものの、SUVとピックアップトラックの境界を曖昧にした革新的モデルとして、自動車史に一定の足跡を残しています。