アコードセダンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【アコードセダンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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アコードセダンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
アコードセダン の高価買取ポイント
アコードセダンは1976年の初代から現行モデルまで、ホンダの技術力と走りの良さを体現したセダンとして高い評価を得ています。買取市場でも人気が高く、特に9代目(2013年〜2017年)のハイブリッドモデルは燃費性能と走行性能の両立が評価され、高価買取が期待できます。
高価買取を狙うならメンテナンス状態が最重要です。定期点検記録や整備記録が残っている車両は査定額が上がる傾向にあります。また、純正オプションやナビ、本革シートなどの上級グレードも買取価格に好影響を与えます。特に「EX」や「LX」などの上位グレードは需要が高いです。
色については、パールホワイト、プラチナホワイト・パール、プレミアムディープロッソ・パールなどの人気色は高値がつきやすい傾向にあります。走行距離は5万km以下であれば大きなマイナス評価にはなりにくく、3万km以下なら高価買取の可能性が高まります。
買取タイミングとしては、モデル末期より発売から2〜3年以内の方が高価買取になることが多いため、乗り換えを考えているなら早めの売却をおすすめします。複数の買取業者に査定を依頼して比較することで、より高額な買取を実現できるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
アコードセダンについて
初代 アコードセダン (1976-1981)
1976年、ホンダはシビックの上級モデルとして初代アコードを発売しました。当初は3ドアハッチバックのみでしたが、1977年に4ドアセダンが追加されました。1.6L、1.8Lの直列4気筒エンジンを搭載し、フロントウインドウの視界の良さや人間工学に基づいた運転席のレイアウトが特徴でした。コンパクトながら広い室内空間を実現し、特に北米市場で高い評価を得ることに成功。日本車の品質とコストパフォーマンスの高さを世界に示した一台として歴史に名を残しています。
2代目 アコードセダン (1981-1985)
1981年にフルモデルチェンジした2代目アコードは、先代より全長・全幅ともに拡大し、セダンとしての風格が増しました。エンジンは1.8L、2.0Lへと排気量アップし、パワーと走行性能が向上。外観デザインは直線基調のシャープなスタイルに変更され、当時の最新トレンドを反映していました。特筆すべきは、ホンダ初の米国現地生産モデルとなったことで、これを機にホンダの国際的な地位が飛躍的に高まったのです。室内の質感も向上し、パワーウインドウやエアコンなどの装備も充実させ、ミドルクラスセダンとしての地位を確立しました。
3代目 アコードセダン (1985-1989)
1985年登場の3代目アコードは、流麗なエアロフォルムを採用し、空力性能を大幅に向上させたモデルとなりました。「世界のアコード」を合言葉に開発され、日本・北米・欧州で共通のプラットフォームを採用。2.0Lエンジンを基本に、日本市場では税制に合わせた1.8Lも設定されました。この世代で注目すべき技術革新として、世界初の電子制御式4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションを採用。操縦安定性と乗り心地の両立に成功し、運動性能面でもクラスをリードする存在となったのです。インテリアも大幅に高級化し、ミドルクラスセダンとしての完成度を高めました。
4代目 アコードセダン (1989-1993)
1989年発売の4代目アコードは、さらなる高級化と洗練を追求したモデルへと進化しました。全長・全幅ともに拡大し、ミドルサイズセダンとしての存在感を増したデザインに。エンジンラインナップは2.0L〜2.2Lの直列4気筒を中心に構成され、上級グレードにはVTECエンジンも設定されました。北米向けモデルではクーペも展開され、幅広いニーズに対応。インテリアは木目調パネルを採用するなど、質感向上に注力した内装デザインとなっています。この世代から日本と北米でサイズ違いのモデルを展開する戦略が始まり、市場別最適化の先駆けとなりました。
5代目 アコードセダン (1993-1997)
1993年デビューの5代目アコードは、丸みを帯びたエレガントなスタイリングが特徴です。環境性能と安全性に配慮した設計が施され、全モデルに運転席・助手席エアバッグを標準装備。エンジンは2.0L、2.2Lを主力に、スポーティグレードには190馬力を発揮するVTECエンジンを搭載しました。この世代から日本仕様と北米仕様の差別化がさらに進み、日本市場では「アスコット」というバッジエンジニアリングモデルも展開。高級装備としてトラクションコントロールやABSが採用され、安全性と快適性を両立したミドルクラスセダンとして人気を博したモデルです。
6代目 アコードセダン (1997-2002)
1997年に登場した6代目アコードは、シャープな直線基調のデザインに回帰したモデルとなりました。ボディサイズは先代よりもさらに拡大し、室内空間の快適性が向上。主力エンジンは2.0L、2.3Lとなり、日本市場向けには高出力のSiRグレードも設定されています。安全装備も充実し、サイドエアバッグやABSを標準装備としたグレードが増加。この世代では環境対応も進み、低排出ガス認定車両が登場しました。北米市場では「Car of the Year」を獲得するなど国際的評価も高く、ホンダのグローバルモデルとしての地位をさらに強固なものとしています。
7代目 アコードセダン (2002-2007)
2002年発売の7代目アコードは、欧州車を意識した精悍なデザインと高い走行性能が特徴です。プラットフォームを一新し、ボディ剛性が大幅に向上。エンジンラインナップは2.0L〜2.4Lの直列4気筒と3.0Lのハイパワーなパワートレインが用意されました。北米市場ではミドルサイズセダンの定番として不動の地位を確立し、日本市場では「Euro」の名を冠したモデルも展開。先進装備としてVSA(車両安定制御システム)を全車標準装備としたほか、サイドカーテンエアバッグなど安全装備も充実。洗練された走りと快適性を高次元で両立させた完成度の高いモデルとして評価されています。
8代目 アコードセダン (2008-2012)
2008年に登場した8代目アコードは、全長4.9m近いボディサイズとなり、日本では「大型車」区分に分類されるほどの堂々とした存在感を放つモデルへと進化しました。北米市場を主戦場とする戦略のもと、広い室内空間と快適な乗り心地を実現。2.4Lの直列4気筒と3.5LのパワフルなV6エンジンをラインナップし、V6モデルには可変シリンダーシステムを採用して燃費性能も向上させています。日本市場では「アコード」の名は採用せず、「インスパイア」として販売された点も特徴的。先進安全技術として衝突軽減ブレーキや車線維持支援システムなどを採用し、安全性能の面でも妥協のない仕様となりました。
9代目 アコードセダン (2013-2017)
2013年に北米で発売された9代目アコードは、先代の大型化路線を見直し、取り回しの良さを重視したサイズダウンが図られました。しかし室内空間は確保したまま、軽量化と低燃費化を実現。新開発の「アース・ドリームス・テクノロジー」と呼ばれるパワートレインを採用し、2.4L直列4気筒と3.5LのV6エンジン、そしてハイブリッドモデルも設定されました。安全装備面では「Honda SENSING」と呼ばれる先進安全技術パッケージが導入され、自動ブレーキや車線維持支援などの機能が充実。残念ながら日本市場では正規販売されず、北米・中国を中心に展開されたモデルとなっています。
10代目 アコードセダン (2018-現在)
2018年にデビューした現行の10代目アコードは、クーペライクなシルエットとスポーティなスタイリングが特徴です。プラットフォームを一新し、軽量高剛性ボディを採用することで、走行性能と安全性を高次元で両立。パワートレインは1.5Lと2.0Lのダウンサイジングターボエンジンを主力とし、燃費と動力性能を両立。ハイブリッドモデルも設定され、電動化への対応も進んでいます。全車に「Honda SENSING」を標準装備とし、安全性能も大幅に向上。デジタルメーターやタッチスクリーンディスプレイなど最新のインフォテインメントシステムも充実させ、北米市場を中心に高い評価を得ているフラッグシップセダンとして君臨しています。