アクティバンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【アクティバンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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アクティバンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
アクティバン の高価買取ポイント
ホンダのアクティバンは軽商用バンとして高い評価を受けている車種です。特に初代(1988年〜1999年)のモデルは、コレクター心をくすぐるレトロな外観が魅力で、状態の良い個体は高値がつきやすいです。二代目(1999年〜2009年)は使い勝手の良さが評価され、特に4WD仕様や低走行車は需要が高まっています。現行型(2009年〜)はSDX・PRO仕様など上位グレードや、カスタム仕様が施されたものが高価買取の対象となりやすいです。
全世代共通の高価買取ポイントとしては、①走行距離が少ないこと、②事故歴がないこと、③内装の状態が良いこと、④定期的なメンテナンス記録があることが挙げられます。特に商用車として使われることが多いアクティバンは、荷室の傷や汚れが少ないものが高評価です。また、純正オプションパーツが装着されているモデルや、希少なカラーリング(特にホワイト以外)も買取価格アップの要因になります。近年では軽商用バンの需要が高まっているため、状態の良い車両であれば想像以上の買取価格がつく可能性があります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
アクティバンについて
初代 アクティバン (1988-1999)
初代アクティバンは1988年5月に発売されたホンダの軽商用車です。660ccエンジンを搭載し、前輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)の2タイプがラインナップされました。荷室の使いやすさを重視した設計で、全高1,545mmのコンパクトなボディに最大積載量350kgの実用性を兼ね備えていました。初期モデルではE07A型3気筒OHCエンジンを搭載し、4速マニュアルトランスミッションが組み合わされていました。
1990年には「アクティバンスーパーカスタム」が追加され、内外装の高級感が向上。その後1992年のマイナーチェンジではE07Z型エンジンへと進化し、パワーと燃費性能が改善されています。初代モデルは商用車でありながらも、独特のフォルムと実用性の高さから人気を博し、軽バンの定番車種として街中で多く見かけるようになりました。
2代目 アクティバン (1999-2010)
1999年6月にフルモデルチェンジが行われ、2代目アクティバンが登場しました。初代よりもボディサイズが拡大され、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,870mmとなり、特に全高が大幅に高くなったことで室内空間と積載性が向上しました。エンジンはE07Z型から発展したE07Zターボエンジンを搭載し、4速ATも選択可能となったことで使い勝手が大幅に向上。最大積載量は350kgを維持しつつ、より広い荷室容量を実現しています。
2代目の特徴的なデザインとして、フロントウインドウが大きく取られたワンボックススタイルが採用され、視界の良さと取り回しの良さを両立させました。SDX・SDX-S・プロなどのグレード展開で、ビジネスユーザーから個人ユーザーまで幅広いニーズに対応。2003年と2006年にはマイナーチェンジが実施され、安全装備の充実や内装品質の向上が図られました。約11年という長い販売期間を通じて、軽商用バンの定番として広く支持されたモデルとなっています。
3代目 アクティバン (2010-2018)
2010年12月に発売された3代目アクティバンは、先代の基本設計を受け継ぎながらも、安全性能と積載性をさらに向上させたモデルとなりました。エンジンは環境性能を高めたE07Z型ターボエンジンを搭載し、低燃費と動力性能の両立を図りました。外観デザインは先代から大きく変更され、モダンな印象のフロントマスクとボディサイドにシャープなキャラクターラインが特徴となっています。
荷室容量は先代よりもさらに拡大され、最大積載量350kgはそのままに、フロントシートをスライドさせることで最大2mの長尺物も搭載できる実用性を誇りました。グレード構成も見直され、ビジネス向けの「PRO」と装備を充実させた「SDX」の2グレード展開となりました。また安全面では、ABSやエアバッグの標準装備化が進み、2016年のマイナーチェンジではさらなる安全装備の充実が図られています。
3代目アクティバンは2018年まで生産され、後継モデルは登場せず、ホンダの軽商用バンとしての役割はN-VANに引き継がれることとなりました。コンパクトながらも高い積載性と使い勝手の良さで、中小企業や個人事業主から長く愛されたモデルとして、ホンダの商用車の歴史に名を残しています。