インスパイアの
買取相場・査定価格
買取相場例
【インスパイアを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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インスパイアの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
インスパイア の高価買取ポイント
ホンダ インスパイアは上質な走りと快適性を兼ね備えた高級セダンとして高い評価を得ています。特に3代目（UC1型）は人気が高く、V6エンジン搭載モデルは走行性能の良さから愛好家に支持されています。
買取査定では、走行距離が少なく、定期的なメンテナンスが行われている車両は高評価となります。特に純正オプションが多く装備されている車両や、人気カラー（特にブラック、パール系）は査定額アップの要因になります。
4代目（CP3型）は北米アキュラブランドとの共通モデルとなり、高級感と先進装備が充実しているため、装備グレードの高い「35TL」などは需要が安定しています。
注意点として、社外パーツへの過度なカスタマイズは査定額ダウンの原因になることがあります。また、修復歴や事故歴がない車両は特に高く評価されます。適切な時期に売却するためにも、複数の買取業者での査定を比較することをおすすめします。インスパイアは生産終了から年数が経っているモデルですが、コンディションの良い車両は今でも需要があります。
愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
インスパイアについて
初代 インスパイア (1989-1995)
初代インスパイアは1989年に登場したホンダの高級セダンです。当時のホンダが初めて本格的に高級車市場に挑戦した車種で、同時に発売されたビガーとともに「THシリーズ」と呼ばれました。直列4気筒2.0L/2.5Lエンジンを搭載し、上級グレードには当時最先端だった4輪操舵システム(4WS)を採用。インスパイアはフロントグリルにエンブレムを配し、ビガーはヘッドライト内にエンブレムを設置するといった細かな違いがありました。室内空間は広く取られ、高級感のある内装と洗練されたデザインが特徴となっています。
2代目 インスパイア (1995-1998)
2代目インスパイアは1995年に登場し、プラットフォームを刷新。北米市場ではアキュラブランドのTLとして販売されました。直列5気筒2.5Lエンジンを搭載し、質感と静粛性が大幅に向上したモデルとなりました。外観デザインはより流麗なスタイルとなり、室内は広さと高級感をさらに追求。当時のセダントレンドに合わせて全長は大型化し、存在感のあるボディとなりました。また、この世代からHonda独自の無段変速トランスミッション「マルチマチック」が採用されたのも特徴です。安全面では運転席・助手席エアバッグやABSを全車標準装備とするなど、安全性能も強化されました。
3代目 インスパイア (1998-2003)
1998年に登場した3代目インスパイアは、V型6気筒3.2Lエンジンを搭載し、本格的な高級セダンへと進化しました。北米市場ではアキュラTLとして人気を博したモデルです。外観デザインはさらに洗練され、シャープなフロントマスクと流麗なサイドラインが特徴的なスタイルとなりました。内装は木目調パネルや本革シートを採用し、質感が向上。ナビゲーションシステムなど先進装備も充実させました。また、VTECエンジンの採用により動力性能と燃費のバランスが向上。足回りは操縦安定性と乗り心地を高次元で両立させ、高速巡航性能に優れた一台となっています。
4代目 インスパイア (2003-2007)
2003年発売の4代目インスパイアは、V型6気筒3.0Lエンジンを搭載し、北米仕様のアキュラTLと基本設計を共有していました。外観デザインはさらに精悍さを増し、シャープなキャラクターラインが印象的なボディスタイルとなりました。内装は高級感を追求し、アルミ調パネルや本革シートなどで上質な空間を演出。ナビゲーションシステムやBOSEサウンドシステムなど、装備も充実させています。安全面ではVSA（車両挙動安定化制御システム）を採用し、操縦安定性を向上。また、この世代から一部グレードに4WD（SH-AWD）が設定され、走行性能がさらに高まりました。
5代目 インスパイア (2007-2012)
2007年に登場した5代目インスパイアは、アコードと同じプラットフォームを採用しつつ、V型6気筒3.5Lエンジンを搭載した最終世代のモデルです。外観は流麗なクーペスタイルを思わせるルーフラインと、存在感のあるフロントグリルが特徴的でした。内装はさらに高級感が向上し、本革シートやウッドパネルなどの質感の高い素材が使用されています。また、この世代では環境性能も重視され、可変気筒管理システム（VCM）を採用し、燃費向上と排出ガス低減を実現。インテリジェントナイトビジョンシステムやアダプティブクルーズコントロールなど先進安全装備も充実していました。2012年の生産終了をもって、インスパイアのネームプレートは歴史に幕を下ろしました。