オデッセイの
買取相場・査定価格

買取相場例
【オデッセイを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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オデッセイの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
オデッセイ の高価買取ポイント
ホンダ オデッセイは各世代において高い人気を誇るミニバンです。初代(RA1-5型)は低床フロアと低重心ボディが特徴で、2代目(RA6-9型)のスポーティな「アブソルート」は今でも根強い人気があります。3代目(RB1・2型)は低床と広い室内空間、4代目(RB3・4型)はスタイリッシュなデザインが魅力です。5代目(RC1・2型)は走行性能と燃費効率の両立が評価され、現行6代目(RC4型)はハイブリッドシステム「e:HEV」搭載モデルが高価買取の対象になります。
買取査定では、走行距離が少ないこと(10万km未満が理想的)、内装の状態が良いこと、純正オプション装備(特にナビやサンルーフ)の有無が重要です。また、人気カラーである白・黒・パールやメタリック系、そして「アブソルート」や「エリート」などの上位グレードは高評価されやすいポイントです。さらに、定期的なメンテナンス記録が残っている車両は信頼性の証として買取価格アップにつながります。モデル末期よりも新型発売直後の中古車需要が高まる傾向もあるため、モデルチェンジのタイミングも売却時期の参考になります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
オデッセイについて
初代 オデッセイ (1994-1999)
初代オデッセイは1994年に登場したホンダの5ドアミニバンです。当時主流だった「箱型」とは一線を画した、低床・低全高の「車高の低いミニバン」として注目を集めました。セダンに近いスタイリングとフロアが低いことによる優れた乗降性を両立させた点が特徴的です。2.2L・2.3Lの直列4気筒DOHCエンジンを搭載し、FF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)が選べました。3列シートを備え、最大7人乗りという実用性と、セダンのような操縦安定性を兼ね備えた画期的なモデルとなりました。「G」「L」といったグレード展開に加え、後にスポーティーな「Prestige」も追加され、ファミリー層からの支持を獲得しました。
2代目 オデッセイ (1999-2003)
1999年12月にフルモデルチェンジした2代目オデッセイは、より大型化されたボディに室内空間の広さを追求したモデルへと進化しました。2.3Lの直列4気筒DOHCエンジンを基本に、上級グレードには3.0L V6エンジンも設定。特に注目すべきは「FF車用」と「4WD車用」でプラットフォームを分けるという大胆な設計手法です。FF車はトーションビーム式、4WD車はダブルウィッシュボーン式とリアサスペンションを変えることで、それぞれの駆動方式に最適な走行性能を実現しました。インテリアでは、取り外し可能な7人乗りの「ハイブリッドキャプテンシート」を採用。2000年にはスポーティーグレード「アブソルート」が追加され、走行性能を重視するユーザーからも好評を博しました。
3代目 オデッセイ (2003-2008)
2003年10月に登場した3代目オデッセイは、「低床・低重心」というオデッセイの原点に立ち返りつつ、先進性と高級感を高めたモデルです。外観は流麗なフォルムに一新され、ボディサイズは全長4765mm、全幅1800mmとなりました。エンジンは2.4L直列4気筒i-VTECを採用し、FF車と4WD車の両方で同一のプラットフォームを用いる設計に変更。低床フロアと低重心設計により、ミニバンながら優れた操縦安定性を実現しています。
インテリア面では、2列目シートに「プレミアムクレードルシート」を採用し、座り心地と移動時の快適性を向上させました。また、2004年には世界初の「運転支援システム」として、車線内の走行と前走車への追従を自動制御する「Honda INTELLIGENT DRIVER SUPPORT SYSTEM」をオプション設定するなど、先進的な安全技術も導入されています。
4代目 オデッセイ (2008-2013)
2008年10月にデビューした4代目オデッセイは、「ミニバンブームの先駆者」として、走行性能とインテリアの質感を大幅に向上させたモデルです。外観はシャープなデザインに一新され、特に「アブソルート」グレードではスポーティなエアロパーツが特徴となりました。パワートレインは2.4L直列4気筒i-VTECエンジンを継続採用し、5速ATと組み合わせることで、滑らかな走りを実現しています。
この世代で特筆すべきは「VGS(可変ギア比ステアリング)」や「モーションアダプティブEPS」などの先進技術を採用し、ミニバンでありながらスポーツセダンのような俊敏なハンドリングを可能にした点です。室内では2列目「プレミアムクレードルシート」の快適性が更に向上し、3列目シートの収納性も改善されました。また、サイドカーテンエアバッグやVSA(車両安定性制御システム)を全車標準装備するなど、安全面も強化されています。
5代目 オデッセイ (2013-2021)
2013年11月に発売された5代目オデッセイは、「アブソルート」と「G・EX」の2タイプを明確に分けた商品戦略が特徴です。「アブソルート」は低全高(1715mm)でスポーティな走りを重視した仕様、「G・EX」は全高を1830mmとし、室内空間の広さを優先した仕様となりました。この世代から新開発の直噴2.4L「DOHC i-VTEC」エンジンと新型CVTの組み合わせを採用し、燃費性能と走行性能の両立を図りました。
インテリアではパーソナルテーブル付きのキャプテンシートを採用し、特に「G・EX」では電動スライド機能も搭載。後席乗員への配慮が随所に見られます。安全技術も進化し、衝突軽減ブレーキシステム「CMBS」や車線維持支援システム「LKAS」などを導入。2016年のマイナーチェンジでは「Honda SENSING」を全車に標準装備するなど、先進安全技術の普及に貢献しました。2020年11月には特別仕様車「ABSOLUTE 20th Anniversary」が登場し、オデッセイの歴史を彩りました。
6代目 オデッセイ (2021-現行)
2021年1月に発売された6代目オデッセイは、完全刷新されたプラットフォームを採用し、より洗練されたスタイリングと高度な技術を融合させたモデルです。前世代までの「アブソルート」と「G・EX」の2タイプ戦略を継続しつつ、全体的な質感向上を図りました。パワートレインは2.0L直噴エンジンとe:HEV(ハイブリッドシステム)の組み合わせとなり、従来の2.4L自然吸気エンジンからの大きな変更点となっています。
インテリアでは10.25インチの大型センターディスプレイを採用し、Honda CONNECTによるコネクティビティも強化。「おもてなしシート」と呼ばれる、乗降性と快適性を両立した新設計の2列目シートや、ハンズフリーパワースライドドアなど、利便性も大幅に向上しました。安全面では最新の「Honda SENSING Elite」を搭載し、高度運転支援システムによる安全性と快適性を提供。長年愛されてきたオデッセイの魅力を継承しながらも、現代のニーズに応える先進的なミニバンとして進化を遂げたモデルとなっています。