パートナーバンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【パートナーバンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
パートナーバンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
パートナーバンについて
初代 パートナーバン (1996-2006)
初代パートナーバンは1996年3月にデビューした商用バンです。オーソドックスなステーションワゴンタイプの車体に広い荷室を持ち、小回りが利くコンパクトなサイズながら優れた積載性を実現しました。エンジンは1.5L直列4気筒DOHCを搭載し、前輪駆動と四輪駆動の2種類のバリエーションがラインナップされていました。商用車でありながら、乗用車並みの快適性と操作性を備え、特に配送業や営業車として幅広く活用されたモデルです。シンプルで機能的な室内空間と使い勝手の良さから、個人事業主にも人気を博しました。2000年10月にはマイナーチェンジが行われ、安全性能が向上するとともに、エンジン性能も改善されています。
2代目 パートナーバン (2006-2010)
2代目パートナーバンは2006年3月に登場し、先代よりもさらに実用性が向上したモデルとなりました。パートナーはホンダのグローバルスモールカープラットフォームを採用し、ボディサイズは全長4035mm、全幅1715mmとコンパクトながらも室内空間を最大限に活かした設計となっています。エンジンには1.5L直列4気筒i-VTECを搭載し、低燃費と力強い走りを両立。荷室の使い勝手も向上し、荷室長が先代よりも拡大され、より多くの荷物を積載可能になりました。また、環境性能も向上し、平成17年排出ガス基準75%低減レベルを達成。安全面では、運転席・助手席エアバッグやABSを標準装備するなど、商用車としての基本性能を高めながらも安全性にも配慮した設計が特徴でした。
最終型 パートナーバン (2010-2021)
2010年8月にマイナーチェンジが行われたパートナーバンは、外観デザインを一新し、フロントグリルやヘッドライトデザインを現代的なスタイルに変更しました。このモデルでは1.5L直列4気筒i-VTECエンジンを継続して採用しながらも、燃費性能が向上。また、ビジネスユースの視点から、耐久性や実用性をさらに高める改良が加えられています。
荷室の使い勝手は引き続き高評価で、フラットな床面設計と広い開口部により、積み下ろしの効率性を確保。インテリアでも操作性を重視したシンプルなレイアウトを継承しつつ、長時間の運転でも疲れにくいシート設計を採用するなど、ドライバーへの配慮も怠りませんでした。2021年3月に生産終了となるまで、市場での高い評価を維持し続け、小型商用バンの定番として多くのユーザーに愛用されてきました。オンデマンド配送の増加やビジネスシーンの変化に伴い、後継モデルとなるべき車種はなく、ホンダの商用バン市場における一つの時代を締めくくることとなりました。