XKRの
買取相場・査定価格

買取相場例
【XKRを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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XKRの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ジャガーXKR の高価買取ポイント
ジャガーXKRは希少性の高い高級スポーツカーで、コンディションの良い車両は高価買取が期待できます。特に初代XKR(1998-2006年)は、クラシカルなデザインと5.0L V8スーパーチャージャーエンジンを搭載しており、コレクターズアイテムとしての価値があります。
2代目XKR(2007-2015年)は洗練されたデザインと優れた走行性能が特徴で、特に後期型の「XKR-S」や限定モデルの「XKR 75」などは希少価値が高く評価されます。
買取査定では、純正オプションの装備(アダプティブクルーズコントロール、プレミアムサウンドシステムなど)や、純正ホイール装着車、正規ディーラー整備記録が残っている車両が高評価を受けます。また、内装の状態(特に本革シートやウッドパネル)や、外板の状態、走行距離なども重要な査定ポイントです。
コンバーチブルモデルは、ルーフの作動状態や防水性も査定に影響します。希少カラー(特にブリティッシュレーシンググリーンやフレンチレーシングブルーなど)も価値を高める要素となります。メンテナンス状態が良好で、純正パーツを維持している車両ほど高価買取となる傾向があります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ジャガーXKRについて
初代 ジャガーXKR (1998-2005)
初代ジャガーXKRは、ジャガーXK8をベースに開発されたハイパフォーマンスクーペ/コンバーチブルです。1998年に登場し、スポーティな走りとラグジュアリーな乗り心地を両立させたグランドツアラーとして注目を集めました。
エンジンには、4.0L V8スーパーチャージャー付きを搭載し、最高出力は370馬力、最大トルク525Nmを発揮。0-100km/h加速は約5.4秒という優れた性能を持っていました。
外観は伝統的なジャガーのエレガントなスタイルを継承しつつ、フロントグリルやボンネットルーバー、専用アルミホイールなど、スポーティな要素を追加。内装には上質なレザーやウッドトリムが使用され、英国車ならではの高級感が漂っています。
2002年にはマイナーチェンジが行われ、エンジンが4.2L V8スーパーチャージャー付き(最高出力400馬力)にパワーアップし、6速オートマチックトランスミッションが採用されるなど、さらなる進化を遂げました。
2代目 ジャガーXKR (2006-2014)
2006年に登場した2代目XKRは、デザイン面で大きな変革を遂げました。アルミニウムモノコック構造を採用することで、先代より軽量かつ高剛性のボディを実現。より流麗でスポーティなデザインとなり、アストンマーティンを彷彿とさせるエレガントなスタイルが特徴です。
パワートレインには4.2L V8スーパーチャージャー付きエンジンを搭載し、最高出力420馬力、最大トルク560Nmを発揮。6速オートマチックトランスミッションと組み合わされ、0-100km/h加速は4.9秒を記録しました。
2009年のマイナーチェンジではエンジンが5.0L V8スーパーチャージャー付き(最高出力510馬力、最大トルク625Nm)に変更され、0-100km/h加速は4.6秒まで向上。同時に6速オートマチックトランスミッションも改良されました。
さらに2011年には限定モデル「XKR-S」が登場し、最高出力550馬力まで強化されたエンジンや専用チューニングのサスペンション、アグレッシブなエアロパーツにより、ジャガー史上最速のシリーズプロダクションカーとして話題を呼びました。
2代目XKRはテクノロジーも大幅に進化し、アダプティブダンピングシステムやより洗練されたトラクションコントロールなど、走行性能と安全性を高める先進機能が多数導入されています。
XKRの終焉と遺産 (2014-)
2014年、ジャガーはXKシリーズ(XKRを含む)の生産終了を発表しました。この決断は、より小型で近代的なスポーツカーであるFタイプの登場と、ブランドのモデルラインナップ再構築の一環とされています。
XKRは生産終了後も、ジャガーの歴史における重要なモデルとして高く評価されています。エレガントなデザイン、強力なパフォーマンス、優れた乗り心地を組み合わせた英国グランドツアラーの代表格として、多くのファンに愛され続けています。
中古市場では、特に後期の5.0L V8スーパーチャージャーモデルや限定生産のXKR-Sが高い人気を誇り、コレクターズアイテムとしての価値も上昇傾向にあります。メンテナンスが行き届いた個体であれば、現代のスポーツカーに引けを取らない走行性能と、独特の英国車の魅力を楽しむことができるでしょう。
ジャガーXKRの精神は、現行のFタイプRやSVRなどのハイパフォーマンスモデルに受け継がれ、ブランドのスポーツカー開発の礎となっているのです。