ディスカバリー3の
買取相場・査定価格

買取相場例
【ディスカバリー3を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ディスカバリー3の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ランドローバーディスカバリー3 の高価買取ポイント
ランドローバーディスカバリー3は2004年から2009年まで生産された、先進的なテレインレスポンスシステムを搭載した本格的なオフロード性能と高級感を両立させたSUVです。
買取査定では、走行距離が10万km以下の車両、特に4.4L V8エンジン搭載モデルの人気が高く、プレミアムが付くことがあります。また、7人乗りモデルは実用性が評価され、5人乗りより高値がつきやすい傾向にあります。
外装の状態が良好で、純正アルミホイールやサイドステップなどの純正オプションを装備している車両は高評価。内装では本革シートやハーマンカードンオーディオなどの上級グレード装備が査定アップのポイントとなります。
一方で、エアサスペンションのトラブルや電気系統の不具合歴がある車両は査定が下がるため、定期的なメンテナンス履歴が残っている車両が高く評価されます。日本での流通台数が限られているため、状態の良いディスカバリー3は希少価値があり、整備記録簿付きであれば特に高価買取が期待できます。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ランドローバーディスカバリー3について
初代 ランドローバーディスカバリー3 (2004-2009)
初代ランドローバーディスカバリー3は、2004年にデビューした、ランドローバーのミッドサイズSUVシリーズの3代目モデルです。ディスカバリーシリーズではあるものの、初代と2代目とは大きく異なるプラットフォームを採用し、完全に新設計されたモデルとなりました。
外観デザインは、それまでの角ばったデザインから一新され、より洗練されたスタイルに進化。特徴的なステップ付きルーフラインは継承しつつも、全体的に丸みを帯びたモダンなデザインへと変貌を遂げています。
パワートレインには、4.0L V6と4.4L V8のガソリンエンジン、2.7L V6ターボディーゼルエンジンがラインナップされ、全車に6速オートマチックトランスミッションが組み合わされていました。
オフロード性能は伝統を受け継ぎながら、テレインレスポンスシステムを初採用。路面状況に応じて電子制御で走行モードを最適化するこのシステムは、後のランドローバー車の標準装備となる革新的な技術でした。さらに、エアサスペンションも装備され、走行状況に応じて車高を調整することが可能となっています。
室内は先代よりも広くなり、7人乗りのシートアレンジメントを確保。上質な素材の使用と優れた実用性を両立させた内装は、高級SUVとしての地位を確立するのに一役買いました。また、サンルーフ付近に設置されたコマンドドライビングポジションによって、優れた視界と運転感覚を実現したことも特筆すべき点と言えるでしょう。
2代目 ランドローバーディスカバリー4/LR4 (2009-2016)
2009年に登場したディスカバリー4(北米市場ではLR4)は、基本的にディスカバリー3のプラットフォームを継承しながらも、外観や内装、機能面で大幅な改良が施されたモデルです。エクステリアでは、フロントグリルやヘッドライト、バンパーなどがリデザインされ、より現代的で洗練された印象になりました。
パワートレインは当初、5.0L V8ガソリンエンジンと3.0L V6ターボディーゼルを中心としたラインナップで、後に3.0L V6スーパーチャージドガソリンエンジンも追加されました。特に3.0L V6ディーゼルはディスカバリー3の2.7Lユニットから大幅に改良され、パワーと燃費が向上しています。
インテリアは質感が向上し、より高級感のある素材が使用されました。またインフォテインメントシステムも刷新され、先進的な機能が追加されています。運転支援システムも強化され、サラウンドビューカメラやブラインドスポットモニターなどが搭載されるようになりました。
オフロード性能においては、テレインレスポンスシステムがさらに進化し、より高度な地形適応能力を発揮。悪路での走破性は一層向上し、オン・オフ両道での使いやすさが追求されました。
ディスカバリー4は、ディスカバリー3の優れた基本性能を継承しながら、快適性、高級感、安全性を高めたモデルとして多くのファンを獲得。ランドローバーブランドのラグジュアリーSUVとしての地位を確固たるものにしたといえます。次期モデルのディスカバリー5への架け橋となった重要なモデルとして評価されています。
3代目 ランドローバーディスカバリー5 (2016-現在)
2016年に発表された3代目となるディスカバリー5は、先代モデルからコンセプトを大きく変えた画期的なモデルです。従来の角ばったボディスタイルから、流線型のモダンなデザインへと変貌を遂げました。伝統的なステップルーフは継承しつつも、全体的にスポーティでエレガントな印象を与えるスタイリングとなっています。
車体構造は軽量化のためにアルミニウムモノコック構造を採用し、先代に比べて最大480kgの軽量化に成功。これにより燃費性能と走行性能が大幅に向上しました。
エンジンラインナップは主に2.0LおよびV6 3.0Lディーゼル、3.0L V6スーパーチャージドガソリン、そして2018年からは新開発の2.0Lターボガソリンエンジンも追加されています。トランスミッションは全車8速オートマチックが組み合わされ、力強く滑らかな走行を実現しています。
インテリアは大幅に刷新され、最新の技術と高級素材を採用。10インチタッチスクリーンを備えたInControlインフォテインメントシステムや、スマートフォン連携機能、最大7つのUSB充電ポートなど、現代的な装備が充実しています。7人乗りシートアレンジメントは継承しつつ、電動折りたたみ機能を備えた2列目・3列目シートを採用し、スマートフォンアプリからでもシート操作が可能という革新的な機能も追加されました。
オフロード性能においては、最新のテレインレスポンス2システムとオールテレインプログレスコントロールを搭載。900mmもの渡河深度を実現し、ランドローバー伝統のオフロード性能を損なうことなく、オンロードでの快適性と洗練さを大幅に向上させました。
ディスカバリー5は、先進技術と伝統的な性能を高次元で融合させた現代的なラグジュアリーSUVとして、ランドローバーブランドの新たな方向性を示す重要なモデルとなっています。