ESの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ESを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ESの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ES の高価買取ポイント
レクサスESは、上質な乗り心地と洗練されたデザインが特徴の高級セダンです。買取査定では、まず低走行車両が高評価になります。特に年間1万km以下の走行距離であれば、プラス査定の可能性が高まります。
装備面では、マークレビンソンオーディオやパノラマルーフなどの上級オプションを装備している車両は買取価格が上昇します。また、「Fスポーツ」グレードは人気が高く、スポーティな外観と走行性能が評価され、高額査定につながります。
外装色については、ホワイトノーヴァやソニックチタニウムなどの人気カラーは中古市場でも需要が高く、査定額アップの要因となります。内装では、本革シートやセミアニリン本革シートを採用した上級グレードが好まれます。
さらに、先進安全装備「Lexus Safety System+」を搭載したモデルや、2018年以降の現行モデル(第7世代)は特に人気が高く、メンテナンス状態が良好で修復歴がない車両は高価買取が期待できます。定期点検記録や取扱説明書などの付属品がすべて揃っていることも査定アップのポイントです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ESについて
初代 ES (1989-1991)
初代ESは、レクサスブランドのデビューと同時に登場した主力セダンの一つでした。正式名称「ES250」として販売され、トヨタ・カムリをベースに開発されました。3.0リットルV6エンジンを搭載し、高級感のある内装と快適な乗り心地を特徴としていました。北米市場を中心に展開され、レクサスブランドの礎を築く存在となりました。この初代モデルは短い生産期間ながらも、レクサスの「静粛性」「快適性」というブランド価値の方向性を確立する役割を果たしています。
2代目 ES (1991-1996)
2代目ESは「ES300」として1991年に登場しました。先代から大きくモデルチェンジを遂げ、より洗練されたデザインと3.0リットルV6エンジンを採用。パワーとラグジュアリー感が向上し、米国市場でレクサスの販売を牽引する存在となりました。室内空間も広くなり、快適性が大幅に向上。さらに当時としては先進的な安全装備や電子制御機能を搭載し、高級セダンとしての地位を確立していきました。2代目ESは特にレクサスブランドの北米での認知度向上に大きく貢献したモデルとして評価されています。
3代目 ES (1997-2001)
3代目ESは洗練されたエクステリアデザインと高級感ある内装を特徴としていました。引き続き「ES300」の名称で販売され、3.0リットルV6エンジンを搭載。より静粛性が高く、滑らかな走行性能を実現しています。このモデルからサイドエアバッグやVSC(車両安定制御システム)などの安全装備が充実。レクサスの中核を担う高級セダンとして、快適性と信頼性の高さで多くのファンを獲得することに成功しました。デザイン面でも独自性が増し、カムリとの差別化がより鮮明になったことで、ブランドアイデンティティの確立に貢献したと言えるでしょう。
4代目 ES (2001-2006)
4代目ESは2001年に登場し、より洗練された外観デザインとさらに広くなった室内空間を特徴としていました。依然として「ES300」の名称でスタートしましたが、2003年のマイナーチェンジで「ES330」へと名称変更。これはエンジンが3.3リットルV6へとアップグレードされたことを示しています。
高級感と快適性をさらに追求し、木目調パネルやプレミアムオーディオシステムなど、内装の質感が大幅に向上。また、この世代からレクサスのデザイン言語がより明確になり、独自のアイデンティティを確立していきました。安全面でもさらに充実し、ブレーキアシストや先進のエアバッグシステムが標準装備となっています。
5代目 ES (2006-2012)
5代目ESは「ES350」として2006年にデビューしました。3.5リットルV6エンジンを搭載し、パワーと燃費性能を両立。より流麗なデザインと高級感のある内装で、ミドルサイズラグジュアリーセダン市場での存在感を高めました。この世代からスマートエントリーシステムやプッシュスタート、高級オーディオシステムなど、先進装備が充実。
2010年には一部地域で「ES240」という2.4リットルエンジン搭載モデルも登場。特に快適性と静粛性にこだわり、ロードノイズや振動を徹底的に抑制した走行性能は高い評価を受けました。また、環境性能も向上し、排出ガス削減や燃費効率の改善にも取り組んでいます。
6代目 ES (2012-2018)
6代目ESはデザイン面で大きく進化し、レクサスの特徴的なスピンドルグリルを採用。より大胆で存在感のあるスタイリングになりました。従来の「ES350」に加え、「ES300h」というハイブリッドモデルが初めて登場したことも特筆すべき点です。このハイブリッドモデルは優れた燃費性能と静粛性を両立し、新たな顧客層を開拓することに成功しました。
室内空間も前モデルよりさらに広くなり、後席の快適性も大幅に向上。タッチパッド式のインフォテインメントシステムや先進の安全支援システム「レクサスセーフティシステム」の導入など、テクノロジー面でも大きく進化。特に静粛性と乗り心地のバランスは、この世代のESの大きな魅力となっています。
7代目 ES (2018-現在)
7代目ESは2018年に登場し、トヨタの新世代プラットフォーム「TNGA」を採用したことで、走行性能と快適性が大きく向上しました。デザインはさらに洗練され、より力強く優雅なスタイリングに。内装もフルモデルチェンジし、最新のインフォテインメントシステムや高級素材を採用した高品質な空間を実現しています。
エンジンラインナップは「ES350」の3.5リットルV6と「ES300h」のハイブリッドシステムを継続。さらに一部市場では「ES250」として2.5リットルエンジン搭載モデルも展開。安全面では「レクサスセーフティシステム+」を標準装備とし、予防安全性能を大幅に強化。また、日本市場では6代目から初めて正規導入されたことも特筆すべき点です。
現行ESは単なる快適性だけでなく、走行性能と環境性能のバランスを高い次元で実現した、レクサスを代表するミドルサイズラグジュアリーセダンとしての地位を確立しています。