ビアンテの
買取相場・査定価格

買取相場例
【ビアンテを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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ビアンテの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ビアンテ の高価買取ポイント
マツダ ビアンテは2008年から2018年まで販売された3列シートのミニバンで、その広々とした室内空間と洗練されたデザインで人気を集めました。買取時に高価査定が期待できるポイントとしては、まず「20S」や「23S」などの上位グレードであることが挙げられます。特に「スカイアクティブ」搭載モデルは燃費性能が高く評価されます。
装備面では、両側電動スライドドア、純正ナビ、バックカメラ、本革シートなどのオプションが付いているとプラス評価となります。また、マツダ独自の安全装備「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」搭載車も高評価です。
外装色については、ソウルレッドやディープクリスタルブルーなどのマツダ特有の人気カラーは買取価格アップに繋がります。また、走行距離が5万km以下の低走行車や、ワンオーナー、禁煙車、正規ディーラー整備記録がある車両も高価買取が期待できます。
2016年以降の後期モデルは特に需要が高く、希少性から高価査定になりやすい傾向があります。査定前には内外装のクリーニングや軽度な傷の修復を行うことで、さらに買取価格アップが見込めるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ビアンテについて
初代 ビアンテ (2008-2018)
初代ビアンテは、マツダが2008年7月に発売したミニバンです。「魂動(こどう)デザイン」を取り入れた先進的なエクステリアと、3列シートで最大8人乗りという広い室内空間を両立させました。
車名は「豊かさ(Biante)」を意味するイタリア語から取られており、家族での使用を想定した作りになっています。全長4,715mm、全幅1,770mm、全高1,750mmというボディサイズで、MPVより一回り小さく、プレマシーより大きいポジションに位置づけられていました。
パワートレインは2.0L直列4気筒DOHC「LF-VD」型エンジンを搭載し、最高出力は150ps、最大トルクは191N・mを発揮。2010年4月のマイナーチェンジでは「i-stop(アイ・ストップ)」を採用し、燃費性能が向上しました。トランスミッションは5速オートマチックが組み合わされています。
ビアンテの特徴とグレード展開
ビアンテの大きな特徴として、両側スライドドアを採用し、後部座席へのアクセスが容易になっていることが挙げられます。上級グレードでは電動スライドドアも設定され、使い勝手の良さを追求していました。
グレード展開としては、エントリーモデルの「20S」、中間グレードの「20CS」、上級グレードの「20Z」を基本とし、特別仕様車として「GRANZ(グランツ)」や「SKYACTIV(スカイアクティブ)」なども設定されていました。
2013年5月のマイナーチェンジでは、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」が導入され、2.0L SKYACTIV-Gエンジンと6速オートマチック「SKYACTIV-DRIVE」の組み合わせにより、さらなる燃費向上と走行性能の向上が図られました。フロントマスクも「魂動デザイン」に沿ったデザインへと変更され、内外装の質感も大幅に向上しています。
ビアンテの販売終了と評価
ビアンテは約10年間の販売期間を経て、2018年3月に生産終了となりました。後継モデルは直接的には設定されず、マツダのミニバンラインナップは再編成されることとなりました。
市場では、その広い室内空間と使い勝手の良さ、デザイン性の高さが評価される一方で、同クラスの競合車と比較すると販売台数では苦戦した側面もありました。しかし、ユーザーからは走行性能の良さや内装の質感の高さなどが高く評価されており、中古車市場でも根強い人気を持っています。
特に後期モデルのSKYACTIV搭載車は、低燃費と走行性能を両立させた点が注目されており、ファミリーユースだけでなく、趣味や仕事での使用にも適した万能性を持ち合わせていることから、中古車としての価値も保持しています。後席の居住性の高さと荷室の使い勝手の良さは、ミニバンとしての基本性能を十分に満たしており、ビアンテはマツダのミニバン史において重要な位置を占める一台となりました。