MX-30の
買取相場・査定価格

買取相場例
【MX-30を売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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MX-30の買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
MX-30 の高価買取ポイント
マツダ MX-30は2020年に登場した環境性能と走行性能を両立させたクロスオーバーSUVです。EVモデルとマイルドハイブリッドモデルがあり、特に完全電気自動車のEVモデルは市場での需要が高まっています。買取時に高評価となるポイントとして、まず走行距離の少なさが挙げられます。特にEVは電池の劣化が少ないほど価値が維持されるため、走行距離が少ないものは高額査定につながりやすいです。
また、オプション装備も重要で、マツダコネクトナビゲーション、360°ビューモニター、本革シートなどが装備されていると買取価格がアップします。ボディカラーではソウルレッドクリスタルメタリックやマシーングレープレミアムメタリックなどの人気色が高評価です。
整備記録簿が残っていることも大きなポイントで、特にEVモデルではバッテリーメンテナンスの記録が重視されます。また、マツダの純正アクセサリーが装着されている場合も買取価格アップに繋がるでしょう。フリースタイルドアやコーク由来の内装材など、MX-30の独自性を示す特徴が保たれているモデルも高く評価される傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
MX-30について
初代 MX-30 (2020-現行)
初代MX-30は、マツダが2020年に発売した同社初の量産電気自動車(EV)です。2019年10月の東京モーターショーで初公開され、翌年より日本を含む世界市場で販売が開始されました。
外観デザインは、マツダの「魂動デザイン」哲学に基づきながらも、フリースタイルドアと呼ばれる後部が逆開きとなるリアヒンジドア(センターピラーレス構造)を採用し、実用性と個性を両立させています。このドアデザインはかつてのRX-8を彷彿とさせる特徴的な要素となっています。
内装では、リサイクルコルクやペットボトル由来の素材を使用するなど、環境に配慮した素材選定がなされています。マツダのブランドコンセプト「人間中心」の思想を体現し、運転に集中できる操作系のレイアウトや座り心地にもこだわりが感じられます。
MX-30 EV(電気自動車モデル)
MX-30の電気自動車モデルは、35.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離はWLTCモードで約256kmを実現しています。フロントに搭載された電気モーターは最高出力107kW(145PS)、最大トルク271Nmを発生。充電時間は急速充電(DC)で約30〜40分(80%充電)、普通充電(AC)で約5時間(満充電)となっています。
EVモデルの特徴として、「eスカイアクティブ」と名付けられた電動パワートレインを搭載。バッテリー容量は比較的小さめですが、これは環境負荷を考慮した「ライトサイジング」という考え方に基づいており、都市部での使用を想定したサイズ設計となっています。
MX-30 e-SKYACTIV G(マイルドハイブリッドモデル)
2021年には、2.0L直列4気筒エンジンと小型モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドモデル「e-SKYACTIV G」が追加されました。最高出力114kW(155PS)、最大トルク199Nmを発揮するこのモデルは、マイルドハイブリッドシステムにより燃費性能と走行性能の両立を図っています。
M ハイブリッドシステムを採用することで、アイドリングストップ時の再始動がスムーズになり、また減速時のエネルギー回生も行うことができるようになりました。日本市場向けには2WDと4WDの両方がラインナップされています。
MX-30 e-SKYACTIV R-EV(プラグインハイブリッドモデル)
2022年後半には、ロータリーエンジンを発電機として使用するプラグインハイブリッドモデル「e-SKYACTIV R-EV」が発表され、2023年より販売が開始されました。このモデルはマツダが長年培ってきたロータリーエンジン技術を電動化時代に応用した革新的な試みとして注目を集めています。
17.8kWhのバッテリーを搭載し、EV走行のみでは約85kmの航続距離を確保。ロータリーエンジンが発電機として機能することで、バッテリー残量が少なくなっても充電せずに走行を継続できる利便性を提供しています。総航続距離は約600kmに達し、日常使用からロングドライブまで幅広く対応可能な設計となっています。
このモデルの登場は、マツダがロータリーエンジンを約10年ぶりに量産車へ搭載した記念すべき出来事でもあり、伝統技術と未来技術の融合という点で高い評価を得ています。