Aクラスの
買取相場・査定価格
買取相場例
【Aクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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Aクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツAクラス の高価買取ポイント
メルセデスベンツ Aクラスは世代によって査定ポイントが異なります。初代(1997-2004年)は現在では希少価値があり、特に低走行車両や状態の良いものは高評価です。2代目(2005-2012年)はAMGパッケージなどの特別仕様車、ディーラー整備記録があるものが高価買取されやすい傾向にあります。
3代目(2013-2018年)はスポーティな外観が人気で、A180/A250など人気グレードや、レーダーセーフティパッケージなどの安全装備搭載車が高評価です。4代目(2018年-)は最新モデルとして需要が高く、特にA35 AMG/A45 AMGなどの高性能モデルや、デジタルコクピット装備車は価値が落ちにくいポイントとなります。
全世代共通で、純正オプション装備(パノラミックルーフ、本革シート、高級オーディオなど)、低走行(年間1万km以下)、禁煙車、ワンオーナー、正規ディーラー整備記録があるものが高価買取のポイントです。また、人気カラー(ホワイト、ブラック、マウンテングレーなど)も査定アップの要因となります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツAクラスについて
初代 ベンツAクラス (1997-2004)
初代ベンツAクラス(型式:W168)は、メルセデス・ベンツが1997年に発表した小型ハッチバックモデルです。それまでの高級車イメージが強かったメルセデスにとって、コンパクトカー市場への初めての本格参入となりました。特徴的なのは「サンドイッチ構造」と呼ばれる独自のプラットフォームで、エンジンとトランスミッションが前面衝突時に車両下部に潜り込む設計となっており、安全性を高めています。全長わずか3.6mという小さなボディでありながら、室内空間は広く確保され、実用性も兼ね備えていました。しかし発売直後のいわゆる「エルクテスト」(急な障害物回避テスト)で横転する問題が発生し、一時生産中止という事態に発展。その後、電子制御装置ESPの標準装備など対策を施して販売を再開したという歴史を持っています。
2代目 ベンツAクラス (2004-2012)
2代目のAクラス(型式:W169)は、2004年に登場しました。初代モデルからさらに成長し、全長は約3.8mになりました。デザイン面では初代の特徴を継承しながらも、より洗練されたエクステリアとなり、メルセデスらしい高級感が増しています。パワートレインは1.5L〜2.0Lのガソリンエンジンと2.0Lディーゼルエンジンをラインナップ。上級グレードにはスポーティなA200ターボも設定され、小型ながら力強い走りを実現しました。
安全面では先代から引き続きサンドイッチ構造を採用しつつ、最新の安全装備を搭載。特に歩行者保護にも配慮したボディ構造は当時としては画期的であり、ユーロNCAPでも高い評価を獲得しています。また、環境性能にも注力し、ブルーエフィシェンシーと名付けられた環境技術パッケージを搭載したエコモデルも展開されました。
3代目 ベンツAクラス (2012-2018)
3代目Aクラス(型式:W176)では、コンセプトを大きく変更しました。2012年のデビュー時、それまでのトールワゴン的な佇まいから一転、スポーティな低床ハッチバックに生まれ変わったのです。この大胆な路線変更により、ターゲット層も若年層へと拡大。特に新型のフロントマスクは攻撃的な印象を与え、メルセデスのデザイン革新を象徴する一台となりました。
エンジンラインナップは1.6Lと2.0Lのガソリンターボ、1.5L〜2.1Lのディーゼルターボを用意。特にハイパフォーマンスモデルA45 AMGは2.0L直4ターボエンジンから当時量産車最高の360馬力を絞り出し、0-100km/h加速は4.6秒という驚異的な性能を達成。コンパクトカーの概念を覆す存在として話題になりました。内装も大幅に刷新され、3本スポークステアリングや円形エアコン吹き出し口など、スポーティかつラグジュアリーな空間となっています。
4代目 ベンツAクラス (2018-現行)
2018年に登場した4代目Aクラス(型式:W177)は、メルセデスの最新技術を惜しみなく投入したモデルです。外観デザインは3代目のスポーティな路線をさらに洗練させつつ、よりシャープなラインと滑らかなボディサーフェスを特徴としています。内装は特に革新的で、「MBUX」と呼ばれる新世代インフォテインメントシステムを初採用。「Hey, Mercedes」という音声コマンドで操作できる人工知能や、拡張現実(AR)ナビゲーションなど、先進技術が詰め込まれています。
パワートレインは環境性能と走行性能の両立を図り、1.3L〜2.0Lのガソリンターボエンジンと、クリーンディーゼルを採用。最高峰のA45S AMGは史上最強の421馬力を発揮し、0-100km/h加速はわずか3.9秒というスーパーカー級の性能を実現しています。またセダンボディも新たにラインナップされ、グローバル市場での訴求力を高めました。自動運転支援技術も充実しており、高速道路での渋滞時に一定の条件下でハンズオフ走行が可能になるなど、Sクラスに匹敵する先進性を誇っています。