Cクラスの
買取相場・査定価格
買取相場例
【Cクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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Cクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツCクラス の高価買取ポイント
メルセデス・ベンツ Cクラスは世代によって買取査定のポイントが異なります。初代(W202)から最新型(W206)まで共通して、走行距離が少なく、定期点検をディーラーで実施していると高評価になりやすいです。
AMGモデルやスペシャルパッケージ(アバンギャルド、エレガンス等)は通常モデルよりも高く評価されます。特に「C63 AMG」や「C43 AMG」などの高性能モデルは希少価値があり高価買取が期待できます。
純正オプションの装備も重要で、本革シート、サンルーフ、純正ナビ、レーダーセーフティパッケージなどを装備した車両は査定額アップにつながります。第3世代(W204)以降はデジタルメーターなど先進装備も評価ポイントです。
カラーリングでは、メタリックブラック、ダイヤモンドホワイト、セレナイトグレーなどの人気色は高評価です。また、内装色も外装とのバランスが取れたものが好まれます。記録簿やメンテナンス履歴が揃っていると、さらに高価買取が期待できるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツCクラスについて
初代 ベンツCクラス (1993-2000)
初代Cクラス(W202型)は、それまでのコンパクトクラスだった190E(W201型)の後継モデルとして1993年に登場しました。「コンパクト・クラス」の「C」が車名の由来となっています。エレガントかつスポーティなデザインが特徴で、当時の高級コンパクトセダン市場で強い存在感を示しました。エンジンラインナップは1.8L〜2.8Lのガソリンエンジンと2.0L〜2.5Lのディーゼルエンジンを用意。特にAMGバージョンのC36AMG(後にC43AMGへ進化)はスポーツセダンとして人気を博しました。安全性にも優れ、当時としては先進的なESP(横滑り防止装置)やASR(トラクションコントロール)などの装備を備えていたのが注目ポイントです。
2代目 ベンツCクラス (2000-2007)
2代目となるW203型は、丸みを帯びたデザインが特徴的なモデルとして2000年に発表されました。前モデルよりもボディサイズが拡大され、室内空間の快適性が向上。4灯式ヘッドライトが目を引くエクステリアデザインとなり、メルセデスの新しいファミリーフェイスを確立しました。セダンだけでなく、ステーションワゴン(Sクラスワゴン)やハッチバック(Cクラススポーツクーペ)も追加され、ラインナップが充実。エンジンは小排気量から高性能な5.4L V8(C55 AMG)まで幅広く揃い、スーパーチャージャー付きの「コンプレッサー」モデルも人気を集めました。先進安全技術の採用も進み、プリセーフなどの予防安全システムが導入されたことも大きな進化でした。
3代目 ベンツCクラス (2007-2014)
3代目となるW204型は、よりスポーティな方向性を打ち出したモデルとして2007年に登場しました。エクステリアはシャープなデザインへと移行し、内装の質感も大幅に向上。アバンギャルド、エレガンス、スポーツの3つのデザインラインが設定され、ユーザーの好みに合わせて選べるようになりました。技術面では7速オートマチック「7G-TRONIC」の採用や、ブルーエフィシェンシー技術による環境性能の向上が図られたほか、AMGモデルは6.2L V8自然吸気エンジンを搭載したC63 AMGが設定され、圧倒的なパフォーマンスで話題となりました。また、この世代からハイブリッドモデルも登場し、環境対応と高性能の両立に成功しています。
4代目 ベンツCクラス (2014-2021)
4代目のW205型は、Eクラス、Sクラスに近い高級感のあるデザインと先進技術を取り入れたモデルとして2014年に発売されました。アルミニウムとスチールのハイブリッド構造によって車体の軽量化を実現しながら、剛性は向上。インテリアのクオリティも飛躍的に高まり、上級モデル譲りの高級感が特徴となりました。新開発の2.0Lターボエンジンや、「DYNAMIC SELECT」と呼ばれる走行モード切替システムの導入により、快適性とスポーティな走りの両立を図っています。C450 AMG(後のAMG C43)やAMG C63といった高性能モデルも充実し、特にAMG C63は4.0L V8ツインターボエンジンを搭載して圧倒的な加速性能を誇りました。自動運転技術の一部も採用され、先進の安全装備と快適装備により、コンパクトクラスながら本格的な高級車としての地位を確立しています。
5代目 ベンツCクラス (2021-現行)
2021年に登場した5代目のW206型Cクラスは、Sクラスの技術を惜しみなく取り入れた「コンパクトSクラス」と呼ぶにふさわしいモデルです。外観は滑らかでエレガントなラインを強調したデザインとなり、特に後方に向かって流れるようなルーフラインが特徴的。内装は11.9インチの縦型センターディスプレイと12.3インチのデジタルメーターパネルを採用し、最新のMBUXインフォテインメントシステムを標準装備しています。パワートレインは全モデルで48Vマイルドハイブリッド化され、環境性能と動力性能の両立を実現。また、PHEVモデルも用意され、EV走行距離も大幅に向上しました。
安全技術も最新のものが投入され、一部の自動運転機能やドライバーモニタリングシステムなどが採用されています。AMGモデルも2.0Lの直4ターボとなり、旧来のV8エンジンから小排気量ハイパワーエンジンへの転換が図られました。現行Cクラスは電動化と最先端技術の融合により、新時代の高級コンパクトセダンとしての地位を確立しています。