Cクラスステーションワゴンの
買取相場・査定価格

買取相場例
【Cクラスステーションワゴンを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
40秒で簡単に査定依頼!
無料査定をご希望の方はこちらから入力ください。
Cクラスステーションワゴンの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツCクラスステーションワゴン の高価買取ポイント
メルセデス・ベンツ Cクラスステーションワゴンは世代によって買取査定の重視ポイントが異なります。
W202世代(1996年~2000年)は現在ではクラシックカーとしての価値があり、程度の良い低走行車や、AMGモデル、特別限定車は高評価となります。
W203世代(2001年~2007年)ではAMGパッケージ装着車やアバンギャルドなどの上級グレード、正規ディーラー車が高価買取の対象です。
W204世代(2008年~2014年)では、C63 AMG、C180/C200/C250などの人気グレード、特にスポーツパッケージ装備車が高評価となります。また、純正オプション装備が充実している車両も買取価格アップのポイントです。
現行W205世代(2014年~)は、C43AMGやC63AMGなどの高性能モデル、アバンギャルド、AMGライン等のスポーティグレードが人気です。レーダーセーフティパッケージやエアサスペンションなどの先進装備も買取価格に好影響を与えます。
全世代共通で、正規ディーラー整備記録があること、禁煙車であること、内外装の状態が良好であること、純正ホイールや純正ナビなどの装備が揃っていることが高価買取の決め手となります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツCクラスステーションワゴンについて
初代 ベンツCクラスステーションワゴン (1996-2001)
初代ベンツCクラスステーションワゴンは、メルセデスベンツが1996年に発売したモデルで、内部コード「S202」で知られています。セダンの「W202」をベースに開発され、メルセデスベンツが初めて中型クラスに本格的なステーションワゴンを投入した意欲作となりました。当時のライバルであるBMW 3シリーズツーリングに対抗する形で市場に投入され、実用性とラグジュアリー感を両立したモデルとして高い評価を得ました。パワートレインには1.8Lから2.8Lまでの直列4気筒および直列6気筒エンジン、さらに一部市場ではAMGバージョンも展開。リアゲートを大きく開くことができる設計で、積載性能も高く評価されています。ドイツの伝統的な高級ブランドならではの質感と安全性能を備えながら、実用車としても優れた性能を発揮したモデルです。
2代目 ベンツCクラスステーションワゴン (2001-2007)
2代目ベンツCクラスステーションワゴン(S203)は、2001年から2007年まで生産されたモデルです。初代からデザイン面で大きく進化し、より流麗なエクステリアと洗練されたインテリアが特徴となりました。新世代のメルセデスデザイン言語を取り入れた丸みを帯びたスタイリングは、高級感と現代性を両立させています。エンジンラインナップは1.8Lスーパーチャージャー搭載のコンプレッサーモデルから3.2L V6までが用意され、C32 AMGやC55 AMGといったハイパフォーマンスモデルも登場しました。技術面では電子制御式ブレーキシステム「センソトロニック・ブレーキ・コントロール」を導入し、安全性能も向上。荷室容量は前モデルより拡大され、可変式のラゲッジスペースはより使い勝手が良くなりました。ヨーロピアンスタイルのラグジュアリーワゴンとして、日本でも根強い人気を集めた一台となっています。
3代目 ベンツCクラスステーションワゴン (2007-2014)
3代目ベンツCクラスステーションワゴン(S204)は、2007年から2014年まで生産されたモデルです。この世代ではより鋭角的なデザインへと変更され、スポーティさと高級感を両立したエクステリアが特徴となりました。セダンよりも後発で登場したものの、実用性と洗練された走りを兼ね備えたモデルとして多くのユーザーに支持されています。パワートレインラインナップは環境性能に配慮した小排気量ターボエンジンが充実し、特に「ブルーエフィシェンシー」と呼ばれる省燃費技術の導入により、同クラスの中でも優れた燃費性能を実現しました。内装は質感が向上し、運転席を中心に設計されたコックピットデザインは操作性にも優れたものとなっています。AMGラインナップとしてはC63 AMGが設定され、6.2L V8自然吸気エンジンを搭載した高性能モデルとして伝説的な評価を受けています。この世代はCクラスステーションワゴンの中でも特に完成度が高く、中古市場でも高い人気を誇っています。
4代目 ベンツCクラスステーションワゴン (2014-2021)
4代目ベンツCクラスステーションワゴン(S205)は、2014年から2021年まで生産されたモデルです。この世代では上級モデルであるSクラスのデザイン要素を取り入れ、より豪華で洗練されたスタイリングへと進化しました。軽量化と高剛性化を両立させたボディ構造により、走行性能と安全性能の両面で大幅な向上を実現。エンジンラインナップは1.6Lから3.0Lまでのガソリンターボと、環境性能に優れたディーゼルエンジンやプラグインハイブリッドモデル「C350e」も設定されました。内装は特に高級感が増し、大型のセンターディスプレイやタッチパッド式コントローラーなど先進的な装備が充実。安全装備も充実し、半自動運転機能「ディストロニック・プラス」など最新技術が搭載されています。C63 AMGは4.0L V8ツインターボエンジンを搭載し、よりパワフルで洗練された走りを実現しました。欧州プレミアムワゴンの中でも特に人気の高いモデルとなり、中古車市場でも高い需要を維持しています。
5代目 ベンツCクラスステーションワゴン (2021-現行)
5代目ベンツCクラスステーションワゴン(S206)は、2021年に登場した最新モデルです。デザインは先代より洗練され、より流麗でスポーティなプロポーションとなっています。特に注目すべき点は内装で、新世代のMBUXインフォテインメントシステムを搭載し、11.9インチの縦型センターディスプレイと12.3インチのデジタルメーターパネルを標準装備。この世代では電動化が大きく進み、全モデルに48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したほか、プラグインハイブリッドモデルは電気のみで100km以上走行可能な性能を持っています。エンジンラインナップは基本的に直列4気筒となり、環境性能と走行性能の両立を図るとともに、AMGモデルにも電動化技術が導入されました。先進運転支援システムも従来より進化し、より高度な自動運転技術を搭載。伝統的なステーションワゴンの実用性を維持しながらも、最先端のデジタル技術と電動化技術を融合させた、メルセデスの次世代を象徴するモデルとして位置づけられています。