CLKクラスの
買取相場・査定価格
買取相場例
【CLKクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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CLKクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツCLKクラス の高価買取ポイント
メルセデスベンツ CLKクラスは、エレガントでスポーティなデザインが特徴的なクーペ/カブリオレモデルです。高価買取が期待できるポイントとして、まず初代(C208/A208型)は生産終了から時間が経過しているため、状態の良い個体は希少価値が高く評価されます。特にAMG仕様やカブリオレは需要が安定しています。
2代目(C209/A209型)では、低走行車やV8エンジン搭載モデル(CLK500/CLK55 AMG)は買取相場が高めです。また、純正オプション装備(レザーシート、パワーシート、ナビ)が充実している車両は査定額アップに繋がります。
全世代共通で、ボディカラーは「シルバー」「ブラック」「ホワイト」が人気で買取評価が高い傾向にあります。また、定期的なメンテナンス履歴が残っている車両、内外装の状態が良好な車両は大幅な査定アップが期待できます。CLKクラスは生産終了モデルのため、状態の良い車両はプレミア化する可能性があり、売却のタイミングを見極めることも重要です。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツCLKクラスについて
初代 ベンツCLKクラス (1997-2002)
初代CLKクラス(型式:C208/A208)は、1997年に登場したメルセデスベンツのミドルクラスクーペです。Cクラスをベースに開発されながらも、フロントマスクにはEクラスの4灯式ヘッドライトを採用し、優雅さと躍動感を両立させました。クーペモデル(C208)に加え、1998年にはオープンモデル(A208)も追加。エンジンはCLK200(2.0L直4)からCLK430(4.3L V8)まで幅広くラインナップし、頂点に立つのは高性能モデルCLK55 AMGでした。トランスミッションは基本的に5速ATを搭載。内装は高級感あふれる仕上げとなっており、当時のメルセデスベンツらしい重厚な雰囲気を醸し出していました。クーペとカブリオレという2つのボディスタイルで、エレガントさとスポーティさを兼ね備えた1台として人気を博しました。
2代目 ベンツCLKクラス (2002-2009)
2代目CLKクラス(型式:C209/A209)は、2002年にクーペモデルが、2003年にカブリオレモデルがデビューしました。先代よりも曲線的でエレガントなデザインとなり、特に4灯式ヘッドライトがなくなり、より流麗なフォルムへと進化。サイドビューには初代同様、Bピラーレスのデザインを継承しています。エンジンラインナップはCLK200コンプレッサー(1.8L直4スーパーチャージャー)、CLK240(2.6L V6)、CLK320(3.2L V6)、CLK500(5.0L V8)など多彩で、ハイパフォーマンスモデルとしてCLK55 AMG、さらには後期モデルではCLK63 AMGも設定されました。特にCLK63 AMGはナチュラルアスピレーションの6.2L V8エンジンを搭載し、481馬力を発揮する圧巻のパフォーマンスを誇りました。内装も質感が向上し、オーディオシステムやナビゲーションなど、装備も充実。スポーティながらも快適性に優れた2ドアモデルとして、幅広い層から支持を集める存在となりました。
CLKクラスの終焉と継承 (2009-)
2009年、CLKクラスは製造終了となり、その精神的後継車種として「Eクラスクーペ/カブリオレ」が登場しました。これは、メルセデスベンツがモデル体系を再編した結果であり、実質的にはCLKクラスの3代目と見なすことができる部分もあります。ただし、正式にはEクラスの派生モデルとして位置づけられ、名称も変更されました。
興味深いことに、初期のEクラスクーペ/カブリオレ(C207/A207型)は、外観はEクラスに似せられていましたが、実際にはCクラスのプラットフォームを使用しており、この点ではCLKクラスの思想を引き継いでいたと言えるでしょう。2017年に登場した新型Eクラスクーペ/カブリオレ(C238/A238型)からは、名実ともにEクラスのプラットフォームとなり、より本格的な高級2ドアモデルへと進化しました。
CLKクラスは、メルセデスベンツのラインナップにおいて、手が届く価格帯ながら高級感とスポーティさを兼ね備えた2ドアモデルとして、多くのファンを魅了してきました。その遺伝子は現在のEクラスクーペ/カブリオレに確実に受け継がれており、メルセデスベンツの2ドアモデルの歴史において重要な位置を占めています。