CLKクラスカブリオレの
買取相場・査定価格

買取相場例
【CLKクラスカブリオレを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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CLKクラスカブリオレの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツCLKクラスカブリオレ の高価買取ポイント
メルセデスベンツ CLKクラスカブリオレは、優雅なオープントップの走りを楽しめる2ドアコンバーチブルとして人気を博しています。初代(A208型:1998-2003年)は、エレガントなデザインと実用性を兼ね備え、特に後期モデルのCLK320やCLK430は高い評価を受けています。
次世代(A209型:2003-2010年)では、洗練されたスタイリングと改良された電動ルーフ機構が特徴で、特にAMGモデルのCLK55やCLK63は希少価値が高く、状態の良い車両は高価買取が期待できます。
買取査定において重視されるポイントは、電動ルーフの動作状態、本革シートやウッドパネルなど内装の状態、そして低走行車や正規ディーラー整備記録が残っている車両は特に評価が高くなります。外装色はシルバーやブラックなどの定番色よりも、メタリックブルーやボルドーレッドなどの希少カラーが好まれる傾向にあります。
また、純正オプション装備(エアスカーフ、バイキセノンヘッドライト、harman/kardonサウンドシステムなど)が充実している車両も、査定額アップに繋がるポイントです。生産終了から年数が経過している分、良好な状態を保っている個体の価値は今後も安定して高く評価されるでしょう。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツCLKクラスカブリオレについて
初代 ベンツCLKクラスカブリオレ (1998-2003)
初代ベンツCLKクラスカブリオレは、1998年に登場したメルセデスベンツのラグジュアリーオープンカーです。CLKクーペ(C208)をベースに開発され、コードネームはA208となりました。エレガントなスタイリングと4人乗りの実用性を兼ね備え、電動開閉式のソフトトップを採用。わずか30秒ほどで開閉でき、クローズド時の静粛性も確保されています。エンジンラインナップは直列4気筒と直列6気筒、V6エンジンなどが用意され、CLK200コンプレッサーやCLK320などのバリエーションが展開されました。上位グレードにはAMG製のCLK55 AMGも設定され、343馬力の5.5リッターV8エンジンを搭載する高性能モデルとして人気を博しました。初代モデルは、優雅さと走行性能を高次元で両立させた点が高く評価されています。
2代目 ベンツCLKクラスカブリオレ (2003-2009)
2代目ベンツCLKクラスカブリオレは、2003年に登場し、コードネームはA209となりました。初代よりもさらに洗練されたデザインとなり、Cクラスをベースにしながらもより上級クラスのEクラスに近い高級感を実現。フルオートマチック電動ソフトトップは操作性が向上し、約20秒での開閉が可能となりました。風の巻き込みを軽減する「エアキャップ」や、頭部や首筋に温風を送る「エアスカーフ」などの快適装備も追加されています。エンジンラインナップは1.8L直4コンプレッサー(CLK200K)から5.5L V8(CLK500)まで幅広く設定され、最高峰モデルとしてCLK63 AMGが登場し、6.2L V8自然吸気エンジンで475馬力を発揮する圧倒的なパフォーマンスを誇りました。安全装備も充実し、ロールオーバー保護システムや先進の電子制御安定装置を標準装備。2代目はデザイン、性能、快適性のすべてにおいて大きく進化したモデルとなっています。
CLKクラスカブリオレの後継モデル (2010-)
2009年、CLKクラスカブリオレは正式に生産終了し、後継モデルとしてEクラスカブリオレ(A207)が2010年に登場しました。CLKの名称は消滅しましたが、その精神はEクラスカブリオレに受け継がれています。Eクラスカブリオレはさらに高級志向となり、最新のインフォテイメントシステムや安全技術を搭載。電動格納式ファブリックルーフの完成度も高まり、走行中でも40km/h以下であれば開閉が可能になるなど利便性も向上しました。
その後、メルセデスベンツはモデル体系を再編し、2016年にはEクラスカブリオレ(A238)へと進化。CLKクラスカブリオレの血統は、現在のCクラスカブリオレとEクラスカブリオレに分かれて受け継がれているといえるでしょう。かつてのCLKクラスカブリオレは、優美なデザインと走行性能、オープンエアモータリングの魅力を高次元で融合させたモデルとして、メルセデスベンツの歴史に輝かしい足跡を残しています。中古車市場でも根強い人気があり、特に状態の良い後期型やAMG仕様は高い評価を得ています。