Eクラスの
買取相場・査定価格
買取相場例
【Eクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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Eクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツEクラス の高価買取ポイント
メルセデスベンツのEクラスは世代を問わず高い人気を誇るモデルで、中古車市場でも需要が安定しています。特に後期型の「W213型」は最新技術を搭載したモデルであり、走行距離が少なく、純正オプションを多く装備している車両は高価買取が期待できます。
また「W212型」は、スポーティなデザインと機能性を兼ね備えたモデルで、特に「E63 AMG」などの高性能モデルは希少価値が高く、コンディションが良好であれば高額査定につながります。「W211型」は現在でも人気が高く、特にAMGパッケージやアバンギャルドなどの上級グレードは買取価格が下がりにくい傾向にあります。
買取査定では、正規ディーラー整備記録があること、純正部品での修理履歴、内装の状態が良好であることが重視されます。また、人気色(ブラック、シルバー、ホワイト)であることや、本革シート、パノラマルーフなどの人気オプションが装備されていることも査定アップのポイントです。車検残があり、事故歴がない車両は特に評価が高くなります。メーカー保証期間内であれば、さらに査定額がアップする可能性があります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
オートプライムなら
最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツEクラスについて
初代 ベンツEクラス (1993-1995)
初代ベンツEクラスは、実質的には先代モデルの「W124型」が名称変更されたものです。メルセデス・ベンツが1993年に車種名を再編した際に、ミドルクラスのセダンとして「Eクラス」の名称が正式に採用されました。W124型は1984年から生産されていましたが、Eクラスとしての期間は1993年から1995年までの短い期間となります。エンジンラインナップは直列4気筒から直列6気筒、V8まで幅広く用意され、高級感と走行性能を兼ね備えたモデルとして高い評価を得ていました。ボディタイプもセダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレと多彩で、特にワゴンモデルは実用性の高さで人気を博しました。
2代目 ベンツEクラス (1995-2002)
2代目となるW210型Eクラスは、1995年に登場しました。特徴的な4灯式ヘッドライト(通称:ツインアイ)を採用し、丸みを帯びたエレガントなデザインへと大きく変貌を遂げたモデルです。安全装備も充実しており、ESPやブレーキアシスト、サイドエアバッグなどを標準または早期に装備。コンフォートと走行性能のバランスに優れ、快適性は前モデルから一層向上しました。搭載エンジンは、2.0Lから5.5L(AMGモデル)まで幅広いラインナップが用意され、特にV型6気筒エンジンが初めて採用されたことも特筆すべき点です。日本市場では「E320」や「E430」などの上級モデルが人気を集めました。2000年には大幅なマイナーチェンジが行われ、外観デザインや内装の質感が向上しています。
3代目 ベンツEクラス (2002-2009)
2002年登場のW211型は、先代モデルからさらに進化を遂げました。空力特性に優れたスタイリッシュなボディデザインと、高い剛性を実現したボディ構造が特徴です。エアマティックサスペンションやセンソトロニックブレーキなど先進技術を積極的に採用し、走行性能と快適性の両面で大きく前進したモデルとなりました。インテリアは高級感が増し、特に木目パネルとアルミニウムの組み合わせによる内装は上質な雰囲気を醸し出していました。エンジンラインナップも充実し、スーパーチャージャー付きの直列4気筒から、V8、AMGモデルのV8スーパーチャージャーエンジンまで幅広く設定。2006年には大規模なフェイスリフトが実施され、デザインの洗練度と信頼性が向上しています。このモデルは特に欧州市場で高級ビジネスセダンとしての地位を確立しました。
4代目 ベンツEクラス (2009-2016)
W212型として知られる4代目Eクラスは、2009年に登場しました。角張ったデザイン要素を取り入れながらも、全体としては流麗なラインを持つスタイリッシュなエクステリアが特徴です。安全技術においても大きく進化し、アテンションアシスト(ドライバーの疲労検知システム)やレーンキープアシストなど、先進の運転支援システムを多数搭載しました。環境性能にも注力し、ブルーエフィシェンシー技術の導入により燃費性能が向上。2013年のフェイスリフトでは、フロントマスクのデザイン変更やLEDヘッドライトの採用など、外観が一新されています。内装も高級感が増し、オーディオシステムやナビゲーションなどの情報機器も大幅に進化。V6ディーゼルエンジンやハイブリッドシステムの導入など、パワートレインの選択肢も拡大しました。
5代目 ベンツEクラス (2016-2023)
2016年に登場したW213型は、メルセデス・ベンツの最新デザイン言語を取り入れた洗練されたスタイリングを特徴とします。Sクラスの要素を取り入れながらも、独自の個性を持ち合わせたデザインは、高い評価を受けています。技術面では半自動運転機能を含む「インテリジェントドライブ」と呼ばれる先進運転支援システムの導入が大きな進化点でした。デュアルディスプレイのワイドスクリーンコックピットを採用した先進的な内装も注目を集め、最上級のSクラスに匹敵する快適性と技術を実現しています。パワートレインには48Vマイルドハイブリッドシステム「EQブースト」を搭載したエンジンも導入され、環境性能と走行性能の両立を図りました。2020年のフェイスリフトではデザインの一部変更と、さらなる先進装備の充実が図られています。
6代目 ベンツEクラス (2023-現行)
2023年に発表された最新の6代目Eクラス(W214型)は、エレクトリックファーストの時代におけるメルセデス・ベンツの中核を担うモデルとして登場しました。外観デザインは先代モデルの洗練されたスタイルをさらに進化させ、流麗なラインと存在感のあるフロントマスクが特徴です。内装には第2世代MBUXシステムを採用し、AIを活用したパーソナライズ機能や拡張現実ナビゲーションなど、デジタル技術を駆使した革新的な装備が満載されています。パワートレインはマイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドが中心となり、電動化時代に適応した環境性能の高さも魅力。特にプラグインハイブリッドモデルはEV走行距離が大幅に向上し、日常使用における電気自動車としての機能性も高まっています。運転支援システムも一層進化し、より高度な自動運転機能を実現しているのが特徴です。