GLEクラスの
買取相場・査定価格

買取相場例
【GLEクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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GLEクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツGLEクラス の高価買取ポイント
メルセデスベンツGLEクラスは、MLクラスの後継として2015年に登場した高級SUVです。クーペモデルとSUVモデルの2種類があり、それぞれ買取査定において重視されるポイントがあります。
一般的に高価買取が期待できるのは、AMGグレード(GLE43やGLE63など)の車両です。特に限定モデルや上位グレードはプレミアム価値が高まります。また、走行距離が5万km未満の車両は比較的高い評価を受けやすい傾向にあります。
装備面では、エアサスペンション、360度カメラ、パノラミックルーフ、レザーシートなどのオプションが充実している車両は買取価格がアップします。特に「designoインテリア」などの特別内装や、純正ナビゲーションシステムの搭載車は評価が高まります。
メンテナンス状態も重要で、正規ディーラーでの整備記録が残っている車両は安心感があるため高評価となります。また、人気カラーである黒、白、シルバーは需要が高く、内装色もブラックやベージュといったスタンダードなものが好まれる傾向にあります。事故歴がなく、純正パーツを維持している車両も高価買取のポイントです。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツGLEクラスについて
初代 ベンツGLEクラス (2015-2019)
初代ベンツGLEクラスは、従来のMLクラスがモデルチェンジとともに名称変更されて2015年に登場したSUVです。メルセデスベンツの車種名体系の再編に伴い、「GL」はSUVであることを示し、「E」はEクラスと同等のポジションを意味します。エクステリアはより洗練されたデザインとなり、フロントグリルやLEDヘッドライトなど先進的な要素が取り入れられました。パワートレインは多彩なラインナップが用意され、2.1リットルディーゼルから5.5リットルV8ツインターボまで、幅広い選択肢が提供されています。また、プラグインハイブリッド「GLE 500e 4MATIC」も初めて設定され、環境性能と走行性能を両立したモデルとして注目を集めました。室内は高級感あふれる内装材と最新のテクノロジーを装備し、COMAND システムによる直感的な操作環境を実現したことで評価を高めています。
GLE クーペ (2015-2019)
初代GLEと同時期に発売されたGLEクーペは、SUVとクーペを融合させた新しいカテゴリーのモデルとして登場しました。BMW X6に対抗する形で市場に投入され、スポーティなルーフラインと力強いボディプロポーションが特徴です。通常のGLEよりも低く設定されたルーフラインにより、クーペライクなシルエットを実現しながらも、SUVとしての高い実用性を兼ね備えています。エンジンラインナップは高性能志向が強く、特にメルセデスAMG GLE 63 クーペは5.5リットルV8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力557馬力(GLE 63 S クーペは585馬力)という圧倒的なパフォーマンスを誇りました。エアサスペンションとACTIVE CURVE SYSTEMを組み合わせた足回りにより、SUVでありながらスポーツカーのような俊敏なハンドリングを実現したことで、ドライビングプレジャーを重視するユーザーから高い支持を獲得しています。
2代目 ベンツGLEクラス (2019-現行)
2019年に登場した2代目GLEクラスは、メルセデスベンツの最新プラットフォームを採用し、先代から大幅な進化を遂げました。エクステリアデザインはより滑らかなラインとなり、空力性能が向上するとともに、モダンで洗練された印象を与えています。ホイールベースが拡大されたことで室内空間に余裕が生まれ、7人乗りオプションも新たに設定されました。
技術面では「MBUX(Mercedes-Benz User Experience)」と呼ばれる新世代インフォテインメントシステムを採用し、自然言語認識やAI学習機能により、より直感的な操作を可能にしています。また、「E-ACTIVE BODY CONTROL」という画期的なアクティブサスペンションシステムを導入し、各ホイールを個別に制御することで、オフロード走行時の障害物越えや、車両が砂などにはまった際の脱出をサポートする機能も備えています。
パワートレインも刷新され、直列6気筒エンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた「EQ Boost」を搭載したモデルが追加されました。高性能モデルのAMG GLE 53は、最高出力435馬力を発揮し、AMG GLE 63 Sに至っては603馬力という驚異的なパワーを誇ります。環境性能にも配慮し、プラグインハイブリッドモデル「GLE 350de 4MATIC」では、約100kmのEV走行も可能となっているのが特徴的な点でしょう。
2代目 GLE クーペ (2020-現行)
2020年にデビューした2代目GLE クーペは、通常のGLEよりもスポーティなキャラクターを強調したデザインとなっています。先代から継承されたクーペライクなシルエットをさらに洗練させ、よりダイナミックな印象を与えるスタイリングに進化しました。全長が短くなる一方で、全幅は広くなったことで安定感のあるスタンスを実現し、スポーティな走行性能を視覚的にも表現しています。
内装は通常のGLEと共通の部分が多いものの、スポーツシートやフラットボトムステアリングなど、よりドライバー志向の装備が充実している点が特徴です。MBUXシステムはクーペにも採用され、大型デュアルディスプレイによる情報表示と操作性の向上が図られています。
走行性能においても専用のセッティングが施され、通常のGLEよりも60mm低いライドハイトと専用チューニングされたサスペンションにより、コーナリング性能が向上しています。AMGバージョンのGLE 53クーペとGLE 63 Sクーペは特に高い動力性能を誇り、スポーツカーさながらの加速と操縦性で、SUVクーペセグメントにおける存在感を示し続けています。日常の快適性と高いパフォーマンスを両立させた2代目GLE クーペは、個性的なスタイルを求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となっているのです。