Mクラスの
買取相場・査定価格
買取相場例
【Mクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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Mクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツMクラス の高価買取ポイント
メルセデス・ベンツMクラスは、初代モデル(W163型/1997-2005年)、2代目モデル(W164型/2005-2011年)、3代目モデル(W166型/2011-2015年)と進化してきました。
初代W163型は、クラシカルな角張ったデザインが特徴で、AMGバージョンやリミテッドエディションは希少価値が高く評価されます。走行距離が少なく、内装の状態が良好な車両は高価買取の対象です。
2代目W164型は、洗練されたデザインと快適性の向上が図られたモデルで、ML63 AMGなどの高性能グレードは特に需要があります。純正オプション装備が多い車両や、正規ディーラー整備記録が残っている個体は買取価格がアップします。
3代目W166型は最終世代となり、GLE(GLEクラス)へと名称変更される前のモデルです。先進安全装備が充実しており、黒・白・シルバーなど人気カラーの車両や、ディーゼルエンジン搭載モデルは高値がつきやすい傾向にあります。
いずれの世代も、4WDシステムの作動状況や、エアサスペンションの状態が良好であることが高価買取の重要なポイントとなります。また、純正キーの本数がそろっていること、内外装の美観が保たれていることも査定額アップに直結します。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツMクラスについて
初代 ベンツMクラス (1997-2005)
初代メルセデス・ベンツ Mクラス(W163)は、同社初の本格的SUVモデルとして1997年に登場しました。アメリカのアラバマ州にある新工場で生産され、北米市場を主なターゲットとして開発されました。当時のSUVブームに対応するため、オンロード性能とオフロード性能を両立させた設計が特徴です。エンジンラインナップには、直列6気筒、V6、V8などが用意され、上級グレードのML55 AMGは5.5L V8エンジンを搭載し、高性能な走りを実現していました。ラダーフレーム構造を採用しながらも、乗用車感覚で運転できる快適性を備えており、高級SUVの先駆けとして自動車業界に大きな影響を与えました。
2代目 ベンツMクラス (2005-2011)
2代目Mクラス(W164)は2005年に登場し、初代からの全面刷新によりモノコック構造を採用することで、剛性と安全性が大幅に向上しました。外観デザインはよりエレガントに洗練され、室内空間も広くなり高級感が増しています。走行性能面では、新開発の7速オートマチックトランスミッション「7G-TRONIC」の採用や、エアサスペンションを選択できるようになるなど、快適性と操縦性が格段に向上。パワートレインは、V6ディーゼル、V6ガソリン、V8ガソリンエンジンがラインナップされ、特にML63 AMGには6.2リッターV8エンジンが搭載され、圧倒的なパワーを誇りました。前モデルよりも明確に高級路線へとシフトし、プレミアムSUV市場での地位を確立したモデルとなっています。
3代目 ベンツMクラス (2011-2015)
3代目Mクラス(W166)は2011年に発表され、より流麗なデザインと先進技術の融合が図られました。空力性能が向上し、燃費効率も改善されています。室内は高品質な素材が使用され、ラグジュアリー感がさらに高まりました。安全装備では、衝突防止補助システム「PRE-SAFE」や車線維持支援システムなど、先進の運転支援機能が充実。パワートレインは、環境性能と動力性能を両立させた新世代エンジンが採用され、特にBlueTECディーゼルエンジンは高いトルクと低燃費を実現しました。AMGモデルのML63 AMGには、5.5リッターV8ツインターボエンジンが搭載され、高性能SUVとしての魅力を発揮。高級SUV市場の競争が激化する中、メルセデス・ベンツのプレミアムブランドイメージを体現する存在となりました。
4代目 GLEクラス(旧Mクラス) (2015-2019)
2015年、メルセデス・ベンツは車種名体系の変更に伴い、Mクラスを「GLEクラス」へと改名しました。この4代目モデルは実質的には3代目の大幅改良版という位置づけですが、外観デザインはよりモダンになり、特にフロントマスクはメルセデスの新しいデザイン言語を取り入れています。インテリアはより豪華になり、大型ディスプレイを備えたCOMANDシステムの採用など、デジタル化が進みました。走行性能面では、9速オートマチックトランスミッション「9G-TRONIC」の導入や、AIR BODYコントロールサスペンションによって快適性と操縦性が向上。燃費性能を高めるためのプラグインハイブリッドモデルも追加され、環境対応も強化されています。GLEクラスという新たな名称とともに、メルセデスのSUVラインナップにおける中核モデルとしての地位を確立しました。
5代目 GLEクラス (2019-現在)
2019年に登場した現行の5代目GLEクラス(W167)は、新世代メルセデスのプラットフォームを採用し、先代から大幅に進化しています。デザインはさらに洗練され、空力性能も向上。室内は新開発のMBUXインフォテインメントシステムを搭載し、デュアルワイドスクリーンディスプレイによる先進的なコックピットを実現しています。また、自然な会話で操作できる音声認識システム「Hey Mercedes」も導入されました。走行性能では、E-ACTIVE BODY CONTROLと呼ばれる48Vベースの電子制御式アクティブサスペンションを搭載したモデルも用意され、オフロード走行時には車体を自動的に上下させることも可能になりました。パワートレインには新世代の直列6気筒エンジンやマイルドハイブリッドシステムが採用され、環境性能と動力性能を高次元で両立。メルセデスAMG GLE 53やGLE 63など高性能モデルも展開され、ラグジュアリーSUV市場で存在感を放っています。