Rクラスの
買取相場・査定価格
買取相場例
【Rクラスを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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Rクラスの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツRクラス の高価買取ポイント
メルセデスベンツRクラスは2005年から2013年まで生産された、メルセデスならではの上質さと広い室内空間を兼ね備えたラグジュアリーなMPVです。
買取査定において特に評価されるポイントには、まず装備グレードがあります。上級グレードの「R550 4MATIC」や「R350 4MATIC」は需要が高く、AMGスポーツパッケージ装着車はさらに高評価を受けやすいです。
また外装色も重要で、ブラック、シルバー、ホワイトなどの人気カラーは高価買取が期待できます。内装色はベージュやブラウンなどの明るめの色が好まれる傾向にあります。
装備面では、後席モニター、パノラミックルーフ、ハーマンカードンサウンドシステムなどのオプション装備が充実している車両は高評価につながります。また、使用状況も重要で、走行距離が少なく、内外装の状態が良好な車両ほど査定額は上がります。
整備記録簿が残っており、正規ディーラーでのメンテナンス履歴がある車両は信頼性の証となり、買取価格アップに貢献します。希少性の高い最終モデル(2012〜2013年)も市場価値が高い傾向にあります。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツRクラスについて
初代 ベンツRクラス (2005-2012)
初代ベンツRクラスは、2005年に発表されたメルセデスベンツの革新的なクロスオーバーモデルです。「グランドスポーツツアラー」というコンセプトで誕生し、ミニバン、SUV、ステーションワゴンの要素を融合させた独自のスタイルが特徴となっています。V6およびV8エンジンをラインナップし、前輪駆動と四輪駆動の両バージョンが用意されました。最大7人まで乗車可能な広々とした室内空間と高級感溢れるインテリアが魅力で、ラグジュアリーな移動空間を提供。特に長いホイールベース(3215mm)により、セカンドシートとサードシートの居住性が優れており、大人数での長距離ドライブにも適した設計となっていました。高級感とユーティリティを両立させた先進的モデルとして、新しいセグメントを切り開こうとした意欲作です。
2代目 ベンツRクラス (2013-2017)
2013年に登場した2代目Rクラスは、実質的には初代モデルの大幅改良版という位置づけです。外観デザインはメルセデスベンツの新しいデザイン言語に合わせてフロントマスクを中心に刷新され、より近代的かつスポーティな印象に変化しました。パワートレインも改良され、特にディーゼルエンジンの効率性が向上。また、安全装備も大幅に強化され、アテンションアシスト(居眠り警告システム)やブラインドスポットアシストなどの先進安全技術が搭載されるようになりました。
内装の質感も向上し、最新のCOMANDシステムを採用するなどインフォテインメント面も進化。市場でのポジショニングとしては、より高級志向を強め、大家族向けのプレミアムな移動手段として提案されました。しかし、SUVブームの高まりを背景に販売は伸び悩み、2017年に北米市場を含む多くの国で販売終了となっています。中国市場では一部継続して生産・販売されていましたが、メルセデスベンツのラインナップからは徐々にフェードアウトしていきました。
Rクラスの遺産と影響
ベンツRクラスは商業的には大きな成功を収めることはできませんでしたが、ラグジュアリーセグメントにおけるクロスオーバーという新しいカテゴリーを開拓した先駆者と評価できます。その後のメルセデスベンツのモデル展開においても、GLSやGLEなどのSUVラインナップに、Rクラスで培われた広い室内空間や乗り心地の良さといった要素が継承されています。
また、現在主流となっている「クーペSUV」や「クロスオーバーSUV」といった新たなカテゴリーの創出にも影響を与えたと言われています。特にRクラスが持っていた「実用性とラグジュアリーの融合」というコンセプトは、後に多くの高級車メーカーが採用するトレンドとなりました。先進的すぎたがゆえに理解されなかった面もありますが、現代の視点から見ると、その先見性は高く評価される車種といえるでしょう。中古車市場では広い室内と高い快適性から、特定のニーズを持つユーザーから根強い人気を保っています。