Sクラスクーペの
買取相場・査定価格
買取相場例
【Sクラスクーペを売る前に】オートプライムでは中古車の買取相場や査定価格を確認できます。安心の上場関連企業の中から査定依頼したい買取店を選んで、価格を比べて、高く売れます。日本全国に販売網があることから、過走行、低年式、動かないお車、廃車、事故車などどんなお車でもご相談可能です。
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Sクラスクーペの買取相場表
オークション評価点別の買取相場・査定価格
年式別の買取相場・査定価格
グレード別の買取相場・査定価格
走行距離別の買取相場・査定価格
※当ページの掲載情報は、独自に算出・分析した値で、実際の査定額を保証するものではありません。中古車は時期や状態によって相場が変化しますので、正式な買取価格を知るためには無料査定をおすすめします。
ベンツSクラスクーペ の高価買取ポイント
メルセデスベンツ Sクラスクーペは、そのラグジュアリーな存在感とプレミアムなステータスから、中古市場でも高い評価を得ています。
特に後期モデル(C217型/2014年〜)は、AMG仕様や限定モデルが高額査定につながりやすい傾向があります。中でもAMG S63クーペやS65クーペなどの高性能グレードは、その希少性から高価買取が期待できます。
装備面では、ナッパレザーインテリア、パノラミックルーフ、最新のMBUXなどのオプション装備が充実している車両は買取査定額アップに貢献します。また、designoパッケージなどの特別内装や、エディション1などの限定モデルも高評価ポイントです。
色については、定番のブラック、ホワイトは安定した人気がありますが、マグノブラックやダイヤモンドホワイトなどの特殊カラーは希少性が高く評価されます。走行距離が5万km未満の低走行車や、正規ディーラー整備記録が残っている車両も買取価格が高くなる傾向にあります。
修復歴がなく、純正パーツを維持している車両は特に価値が高いため、純正状態を保っておくことをおすすめします。

愛車の買取査定から
売却までの流れ
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最短当日に査定実施できます。
STEP1
査定依頼の申込
査定フォームからお申し込みいただけます。 依頼したい企業を選択し、査定希望日をリクエストすることができます。
STEP2
ご希望の買取店よりご連絡
TELまたはメールにて、ご希望の買取店よりご連絡いたします。必要に応じておクルマの詳細の確認を行わせていただきます。
STEP3
買取査定の実施
無料にて出張査定いたします。ご自宅以外の場所でも承ります。また、ご来店による査定も大歓迎です。
STEP4
ご成約
買取額にご納得頂ければ、ご提示した買取金額で買取いたします。諸手続きも無料にて代行いたします。
ベンツSクラスクーペについて
初代 ベンツSクラスクーペ (1992-1999)
初代ベンツSクラスクーペは、C140型として1992年に登場しました。当時のSクラスセダン(W140)をベースに開発された2ドアクーペで、「SEC」という名称で販売が開始されました。1994年からは「CL」へと名称変更され、CLクラスの始まりとなりました。搭載エンジンはV8およびV12で、特に6.0L V12エンジンを搭載したトップモデルは408馬力を誇る圧倒的なパワーを持っていました。外観は重厚感のあるデザインで、当時の最高級クーペにふさわしい風格を備えていました。内装も贅沢な素材を使用し、先進的な安全装備や快適装備を搭載。当時としては画期的だった電子制御サスペンションやダブルガラスによる防音性能の高さなど、技術的にも最先端の仕様となっていました。
2代目 ベンツSクラスクーペ (1999-2006)
2代目となるC215型は、1999年から2006年まで製造されました。この世代では正式に「CLクラス」という名称で販売され、Sクラスセダン(W220)をベースにしていました。デザイン面では先代よりもスリムでエレガントな外観となり、曲線を多用した流麗なスタイルが特徴的でした。エンジンラインナップはV8とV12を継続し、特にCL55 AMGやCL65 AMGといった高性能モデルが追加され、最高出力は612馬力にまで達しました。この世代から電子制御システムが大幅に進化し、アクティブボディコントロール(ABC)と呼ばれる革新的なサスペンションシステムが導入されました。これにより従来のエアサスペンションを超える乗り心地と操縦安定性を両立。また、プレセーフなどの先進安全技術も搭載され、走行性能と安全性の両面で業界をリードする存在となりました。
3代目 ベンツSクラスクーペ (2006-2014)
3代目となるC216型CLクラスは、2006年から2014年まで製造されました。Sクラスセダン(W221)の技術をベースにしながらも、独自の洗練されたスタイリングを持つ高級クーペとして位置づけられました。外観デザインは先代の流麗さを継承しつつ、よりシャープで現代的な要素を加えた印象的なものとなりました。パワートレインは進化を続け、CL600の5.5L V12ツインターボエンジンは517馬力を発揮。さらに、AMGモデルではCL65 AMGが630馬力という驚異的なパワーを実現しています。技術面では、アクティブレーンキーピングアシストやナイトビューアシストプラスなど、最新の運転支援システムを次々と採用。また、マッサージ機能付きシートや高級オーディオシステムなど、快適装備も充実していました。高級クーペの頂点として、技術と贅沢さを極めた一台といえるでしょう。
4代目 ベンツSクラスクーペ (2014-現在)
4代目となる現行モデルは、C217型として2014年に登場しました。このモデルから「CLクラス」の名称が廃止され、正式に「Sクラスクーペ」として再編されました。Sクラスセダン(W222)と共通のプラットフォームを使用しつつ、クーペならではの流麗なシルエットとスポーティなプロポーションが特徴です。幅広いエンジンラインナップを持ち、S560の4.0L V8ツインターボから、AMG S65の6.0L V12ツインターボまで、様々なパワーユニットが用意されています。特にAMGモデルは最高630馬力という圧倒的なパフォーマンスを誇ります。最新技術の結晶とも言えるこのモデルには、カーブティルト機能(コーナリング時に車体を内側に傾ける)やマジックボディコントロールなど革新的な機能が搭載されています。また、インテリアには高解像度ディスプレイやタッチパッド、エナジャイジングコンフォートコントロールなど、最新のインフォテインメントシステムと快適装備を完備。高級クーペの最高峰として、技術と豪華さを極限まで追求した一台となっています。